そろそろ子供に潮干狩りをさせてあげたい!
と思っても、潮干狩りスポットが分からないそこのあなた!!
今回は関東の潮干狩りスポットや実際に行った人の口コミ、潮干狩りでとった貝を持ち帰る方法について紹介したいと思います。
潮干狩りの関東おすすめスポット!穴場も!?
海の公園(神奈川県)
横浜で有名な海岸がある公園で広い芝生広場で、
約1kmの長さを持つ砂浜の風景が広がります。
干潟で潮干狩りができるほか、
バーベキュー場、ボードセーリングなども楽しめちゃいます。
<料金>
無料
<潮干狩りのルール>
・幅15㎝を超える貝採り器具を使うことはできません。
・2㎝以下の稚貝はとることができません。
・一人で一度に採る貝の量は2㎏以内です。
そのほか、砂を掘る道具やアサリを持ち帰るための網やバケツ、
濡れてもいい服を着て着替えなどが必要です。
<実際に行った人の口コミ>
・こちらの潮干狩りは料金がかかりません。子供と一緒に楽しめます。
・家族で潮干狩りをするためにゴールデンウィークに行きましたが
とても混雑していました。
野島公園(神奈川県)
野性の鳥がみられる展望台、運動広場、
キャンプ場や、焼肉をすることまで出来ます。
海抜57mの展望台からは、海の公園や八景島を眺め、
天気が良いと丹沢や富士山、房総半島までも臨むことができます。
駐車場は潮干狩りシーズンの土日祝は大混雑します。
<料金>
無料
<公園内のルール>
・トイレは施設にありますが
トイレットペーパーは持ってきましょう。
・熊手は幅が15cm以下のものを使い、
殻の幅が2cm以下のあさりは採ることができません。
・海岸付近は火気の扱いは禁止されています。
<実際に行った人の口コミ>
・公園駐車場もあり、海岸では潮干狩りだけではなく、
展望台や子供が遊べる遊具、バーベキュー場などもありました。
・バーベキューと潮干狩りの両方が楽しめて、アサリも大きく
翌日以降のご飯で美味しく食べました。
富津海岸潮干狩り(千葉県)
東京湾で潮干狩りが楽しめる場所で、海水もきれいな場所です。
富津のあさりの身はぷっくりしており、
だしがよく出ておいしいです。
<料金>
大人(中学生以上): 1名 2,000円(約2kgの持ち帰り用の網袋つき)
子供(小学生) : 1名 1,000円(約1kgの持ち帰り用の網袋つき)
4才~小学生未満 : 1名 800円 (約1kgの持ち帰り用の網袋つき)
※持ち帰りは超過料金1kgにつき1,000円かかります。
海の家休憩料金
大人(中学生以上)は1名から300円
小人小学生~学校に通っていない子供は1名200円
<実際に行った人の口コミ>
・アサリがたくさんいて子供でも簡単に取れます。
他にもカニや小魚がいて喜んでいたので来年もまた遊びに行きたいです。
ふなばし三番瀬海浜公園(千葉県)
東京湾にある三番瀬の公園で、春の時期に潮干狩りが楽しめます。
またスポーツを楽しむ広場もあるので
家族連れにおすすめの場所です。
富士山を眺めることができ、
関東の富士見百景としても有名です。
<料金>
大人(中学生以上):430円
子供(4才以上):210円
<実際に行った人の口コミ>
・潮干狩りで行きました。
人が多く混んでいましたが天気がよく楽しい潮干狩りでした。
・家族で潮干狩りに行き、整備された駐車場がありました。
潮干狩りの貝の持ち帰りの方法を徹底解説!ちょっとした工夫が必要!?
潮干狩りを楽しんで、たくさんあさりがとれても、
「どうやって持ち帰ったらいいんだろう?」
と困ってしまったこと、ありませんか?
とれたあさりを家で美味しく食べるために、
おすすめの持ち帰り方法も解説していきます。
<自宅に持って帰るまで>
ポイント① あさりを海水に入れたまま持ち帰らない
海水にあさり入れたまま持ってかえると、
貝の口が開き、傷つきやすくなってしまいます。
採ったあさりは、その場で水道水で洗いましょう。
水道水で洗うと、貝の口を開きにくくする効果があります。
また、水道水で洗うことで、
腸炎ビブリオ菌などの菌を落とす効果もあります。
また、あさりを車で持って帰る際にも注意が必要です。
激しい振動を与えるとあさりが驚いて、
身を貝に挟んで傷ついて弱ってしまいます。
車の振動に気を付けて持ち帰りましょう。
ポイント② 水からあげて持ち帰っても大丈夫
あさりは適切な温度管理ができていれば、
水から揚げても数日間生きていることができます。
電車で帰るときなど、水がこぼれるのが心配なときは
水からあげて持ち帰っても大丈夫です。
<自宅に持って帰ってきたら>
ポイント③ 自宅に帰ったら海水に浸してあげる
あさりを自宅に持ち帰ってきたら、ボールなどに海水を入れて、
海水の中に戻してあげましょう。
こうするとあさりが元気になります。
また、あさりはもともと生きていた海水温と比べ、
温度変化が大きいと弱ってしまいます。
温度にも気をつけましょう。
正しい手順であさりを持ち帰り、美味しく食べたいですね。
まとめ
・潮干狩りスポットは、
料金がかかるところと、無料のところがあります。
・場所によっては、潮干狩り以外にも、スポーツをしたりなど、
家族で楽しめる場所がある施設もあります。
家族で潮干狩りに行くなら、潮干狩り以外にも
子供が遊べる場所があるところを選ぶのがおすすめです。
家族みんなで潮干狩りを楽しんでくださいね!