産後の生理はいつから?産前との違い、体調不良についても大調査!

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産後、生理がいつから再開するのかが気になる方は多いと思います。

私もそうでした。

でも周りの人に聞いたり、ネットを調べたり、

お医者さんに聞いたりしても答えはマチマチ……

結局のところどうなのか調べてみました。

また、産前との違いや体調不良などについてもまとめました。

 

産後の生理再開の時期が気になっている方、

産後の体がどういう状態なのか知りたい方、

参考になればと思います。

 

 

妊娠したら生理が止まるワケ、その原因はホルモン!

 

まず生理がくるワケと、生理が止まるワケからお話します。

一定周期で女性の体に訪れる生理という現象。

これは女性の体がこの一定周期ごとに妊娠できるよう、

準備をしているためです。

そしてこの準備で大活躍しているのがホルモンです。

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こんなことやあんなことも?ホルモンが果たす重要な役割!

 

女性の体のリズムを作っている

重要なホルモンを2つ紹介します。

卵胞ホルモン(エストロゲン)

黄体ホルモン(プロゲステロン)です。

どちらのホルモンも分泌されることによって

色々な役割をします。

妊娠と生理に関わる役割を簡単にまとめていきます。

 

まず共通するのが子宮内膜を厚くする働きです。

なぜ厚くするのかというと、受精卵を着床させやすくしたり、

受精後に受精卵が剥がれ落ちにくくしたりするためです。

 

卵胞ホルモン(エストロゲン)

排卵に向けて卵巣内の卵子を育てるという働きもします。

黄体ホルモン(プロゲステロン)

主に妊娠をキープするための役割が多いです。

基礎体温を上げ続けること、

赤ちゃんのために栄養素や水分をため込む、といった働きです。

 

受精卵が着床しないとこれらのホルモンの分泌は少なくなり、

子宮内膜が剥がれ落ち生理が始まります。

しかし受精卵が着床すると、

ホルモンは分泌され続けることになり、

生理という現象は起こらなくなります。

これが生理の止まるワケです。

 

 

生理再開のきっかけは何か、時期や兆候のセオリーとは

 

生理再開の時期や兆候については、

かなり個人差があります。

平均的な生理の再開時期やその兆候についてまとめます。

 

 

幅が広い!生理再開の時期

 

約8割の人が産後8か月ころまで

生理が再開しているといいます。

早いときと遅いときはいつぐらいなのかも見ていきましょう。

一般社団法人「日本家族計画協会」発行の冊子には、

早いときで3か月ごろと記載があります。

ただもっと早く2か月ごろに再開したという方もいます。

遅い場合、1年半後に再開したという方もいらっしゃいます。

生理があると、それはそれで鬱陶しく感じることもありますが、

生理がなくても不安になりますよね。

心配なときはかかりつけの産婦人科や、

助産師さんなどに相談してみてくださいね。

 

 

生理再開の兆候、そもそも再開する原因とは?

 

早いときで産後2か月、

遅いときで1年半以上あとに再開されるという生理ですが、

再開される前に兆候はあるのかどうかも見ていきましょう。

 

まず生理が再開するメカニズムについてお話します。

当たり前ですが、母体の回復が大きく関係します。

産後の母体は妊娠前と比べてたくさんの違いがあります。

ホルモンバランスや子宮や骨盤といった体内環境です。

こういったものが元に戻ることによって、

先ほど紹介したホルモンが分泌されはじめ、

妊娠可能な体となり、

妊娠しない場合は生理がくるのです。

 

また母乳育児かミルク育児かによっても

生理再開への影響が多少違います。

これにはプロラクチンという

排卵を抑える作用があるホルモンが関係しています。

母乳育児の方がこのホルモンを分泌する機会が多いそうです。

そのため母乳育児の方が、生理再開が遅いと言われています。

ただこのホルモンの分泌は個人差があるため、

母乳育児かミルク育児に関わらずとも、

分泌量や分泌の機会が多い人ほど、

生理の再開が遅くなります。

 

次に、他の人が感じた生理再開の兆候についてです。

生理前に心や体の変化を感じた人もいました。

大したことじゃないことに悲しくなったり、

貧血気味になったり、イライラしたりといった兆候です。

ただ、それよりも兆候がないという人も多かったです。

というのも無排卵でも生理はくるので、

ホルモンの分泌の状態によっては体調不良などを感じず、

生理がくることもあるためだと考えられます。

 

また、出産によって変わる骨盤の位置関係

影響していることもあります。

著名な整体師さんの話によると、

産後の骨盤矯正やマッサージなどによって、

妊娠前からあった骨盤の歪みが矯正され、

生理の不調がなくなる人もいるそうです。

 

そして育児に追われていて、疲れや睡眠不足といった

他の要因があり、気づかなかったという場合もあります。

そういった様々な事情から生理前の不調を感じることなく、

生理再開を迎える人も多いようです。

 

 

ついに生理再開!状態や量、母乳にはどう影響するの?

 

生理再開後の体の状態や量なども気になるところです。

また母乳育児をしている人は母乳の味が変わって、

赤ちゃんの飲みが悪くなることも心配になりますよね。

実際はどうなのか、ご紹介します。

 

 

再開後の全体的な体の状態とは

 

体の状態も再開の時期と同じで、かなり個人差があるようです。

ただ初回のみとても具合が悪かったという人は多かったです。

そのため再開後の初めての生理が

産前の生理と異なっていても、

何か悪い病気かと心配しすぎないほうがよさそうです。

 

 

再開後の量、どれくらいが普通?

 

初回の経血量は産前と変わらない人もいる一方、

産前より少ない人もいます。

その原因は無排卵月経のせいかもしれません。

ホルモンバランスがまだ不安定なので、

初回が無排卵月経で、量が少なくても問題はないようです。

逆にとても多く、1~2時間の内に数回ナプキンを変える状況が

何日も続くといった場合は、

医療機関への相談も考えてみてください。

 

 

生理の痛みは同じ?それとも変わるの?

 

生理再開後の初回の生理痛は、重いという人が多いようです。

その原因としては久しぶりの生理であるため

体が忘れていること、まだまだ体の回復が

追い付いていないことなどが考えられます。

 

 

生理周期の乱れ

 

産後は生理周期が乱れやすいと言われています。

それはまだ体が産前の状態に戻っていないことが

原因だと思われます。

また、産後は慣れない育児や睡眠不足などで体調を崩したり、

ストレスを溜めていたりすることもあります。

そして授乳もホルモンバランスに影響を与えます。

こういった要因が重なり、周期が安定しないことが多いのです。

 

 

生理と悪露を見分ける方法

 

生理の再開が早い場合は、それが産後から始まっている

悪露なのかどうかが分かりにくいですよね。

悪露は通常6週間くらい続くものです。

6週間くらい悪露が続き、それが白っぽく変化したのち、

鮮血の出血が現れたら生理かもしれません。

ただ不正出血の場合もありますので、

気になる場合は医師に相談してみてください。

 

 

母乳への影響

 

産後の生理再開で心配される方が多いのが、母乳への影響です。

ちなみに私の周りでは

「母乳が鉄っぽい味になるから飲まなくなる」

という噂がありました。

誰か試したのでしょうか、いまだ謎のままです。

 

さて、母乳の味が変わるとするのなら、

原因は次のことが考えられます。

母乳はいわば血液なので、生理が再開されると

どうしても血液が不足しがちとなり、貧血になる方が増えます。

そして貧血になると母乳の出も悪くなったり、

貧血を改善させなければ貧血前の母乳と同じ栄養素を

作ることができなくなったりするでしょう。

これが母乳の味が変わる、

ということに繋がるのかもしれません。

ただ母乳を逐一チェックしている人は赤ちゃんだけなので、

味が変わっているかどうかの判断は難しいところですよね。

 

以上のことが、赤ちゃんが

母乳を飲まなくなる要因と考えられます。

また、赤ちゃんが母乳を飲まなくなると、

母乳が詰まってしまい、

乳腺炎を引き起こすやすい状況になります。

くれぐれも状況に合わせて

おっぱいケアをするようにしてください。

 

 

生理再開後すぐや二回目以降に起こる事柄とは?

 

ほかにも生理再開によって引き起こされる事柄があります。

マイナスなことばかりでもありません。

引き続き、見ていってください。

 

 

体調不良の原因はホルモンのせい?それとも貧血?

 

生理が再開されたときに体調不良を訴える人もいます。

これは様々な要因が考えられます。

まずはホルモンです。

産後のホルモンバランスが整っていないためや、

生理が始まったことによって

急激にホルモンバランスが乱れ体がついていかなかったため、

ということも考えられます。

また生理によって引き起こされた貧血とも考えられます。

いずれにしても、まだ心と体が産前のように戻っていない

と考え、心配しすぎず安静にすることが大切です。

 

 

生理再開は身体の回復の目安

 

生理で体調不良を訴える方がいる一方、

生理が訪れるということは、

身体は順調に回復しているという目安でもあります。

また、無月経排卵ではなく通常の排卵が

始まっているようでしたら、

次の妊娠も可能です。

もちろん子育てや個々の家庭の事情によりますが、

ひとまず身体面は次の妊娠に向けて準備OK

と思って良いでしょう。

 

 

再開後は痩せやすいって本当?

 

産後なかなか体重や体型が戻らないという方は多いです。

産後すぐは育児に忙しく、

無理をしないよう周りからも言われていると思います。

しかし生理が始まったのなら体が産前の状態に

戻りつつあるという証でもあるので、

可能な限り運動量を増やしてみることで

痩せることができるでしょう。

 

また生理は最高のデトックスという人もいます。

老廃物を排出し、代謝をよくしてくれる働きもあります。

デトックス後はリンパの流れが良くなりますので、

体は痩せやすい状況であると言えます。

 

また骨盤の歪みがむくみを引き起こしていることもあります。

産後は骨盤矯正のチャンスです。

むくみやすい人、生理痛がひどい人、

腰痛がある人などはぜひ試してみてください。

こういった要因から生理再開後は痩せやすいとされています。

 

 

2回目の生理はいつ?

 

生理が再開され、1週間程度で終わったあと、

しばらく生理がこないこと、

もしくはすぐにまた生理がくることがあります。

その原因は、

まだまだホルモン分泌のリズムが整っていないことや、

不正出血が混ざっていたりします。

前者の場合はしばらくすれば落ち着くので、

そこまで気にしなくて良いでしょう。

生理の周期や日数がいつまでも落ち着かない場合や、

すごく気になる場合は、医療機関に受診も検討してください。

 

 

2回目以降の生理が止まる原因

 

産後の生理不順はよくあり、1回目の生理がきてから

2回目がなかなか来ない、というのも珍しくはありません。

生理がきたあとも授乳を続けていることや、

ストレス、急な体重の変化、次の妊娠などが考えられる原因です。

初回の生理から3か月以上間が空いてしまった場合は

医療機関に相談を考えてみてください。

 

 

産後の生理痛は軽くなっていくって本当?

 

一般的に出産後は生理痛が軽くなる人が多いと言われています。

その理由は、産後子宮口が大きく開くため

経血がスムーズに行われるためのようです。

ただプロスタグランジンというホルモンの分泌が多い人や

骨盤の歪んだ人などは、生理痛は重いままのようです。

 

 

生理再開後の夫婦生活、妊娠の可能性とは

 

通常1か月検診後に問題がなければ

夫婦生活を再開しても良いと言われています。

そして生理が始まるまでは避妊をしなくても良いと

考える方も一定数いるようです。

ただ生理が起こるのは排卵後のため、

産後の排卵1回目のタイミングで性交することによって、

生理が再開する前に妊娠することもあり得ます。

出産後すぐの妊娠は母体にとても負担がかかります。

生理再開を問わず、一定期間は避妊を行ったほうが良いでしょう。

 

 

生理が再開しない…受診の目安はいつ?

 

生理がなかなか再開しない場合、不安ですよね。

対処法や病院に相談する目安をご紹介します。

 

 

生理を再開させるための対処法

 

生理再開の対処法については2つの意見がありました。

授乳を調整すると対処できるという意見と、

対処法はないという意見です。

 

まず授乳を調整する対処法についてです。

授乳を1日に5回以上行っていたり、

1回の授乳時間が10分以上だったり、

夜間に授乳を行っている場合は

生理が再開されないことが多いと言われています。

これはプロゲステロンという排卵を抑えるホルモンが、

上で書いた授乳頻度や時間によって

分泌されている可能性が高いためです。

そのため、これを変更することで

生理が再開しやすくなるかもしれない、ということです。

 

つづいて対処法はないとする意見です。

例えば完全ミルク育児でも生理が再開されない場合はあります。

プロゲステロンというホルモンは個人差があり、

授乳しなくても多く分泌されていれば排卵は抑制されます。

また体の回復状況が悪いことや、

ストレスによっても生理は再開されないことがあります。

これらのことを考慮して、

「特にできることはない」としているのです。

 

 

病院へ行くタイミングはいつ

 

いつまでも生理がこないのも不安です。

受診の目安として一般的なのは産後1年半、

もしくは断乳後半年です。

ただ体調不良といった心配要素が他にもあるようでしたら、

早めに受診することをおすすめします。

病院に行くのはハードルが高いという場合は、

自治体の相談窓口には大抵助産師さんがいらっしゃいます。

こちらに相談するというのも一つの手かと思います。

 

 

まとめ

 

以上が産後の生理再開についてでした。

まとめます。

・生理はホルモン分泌のリズムによって起こり、

妊娠後はそのリズムが変化するため生理がこない

・生理再開の時期は早くて2か月、遅くて1年半くらい、

兆候はない人が多い

・生理再開の体の状態はかなり個人差があるが、

初回の生理痛や経血量は多く、そこから軽くなっていくことが多い

・母乳への影響は出が悪くなったり、飲みが悪くなったりすることがある

・生理再開後は体調不良を訴える人がいる反面、

痩せやすいという人もいる

・生理が再開しない場合は産後1年半、もしくは断乳後半年が受診目安

 

生理再開が遅すぎる、周期がしばらく落ち着かないということは

一般的にはあるあるだということが分かりました。

ただあなたがそのパターンに当てはまるかどうかはわかりません。

もし不安が長引くようでしたら、

遠慮なく医療機関や自治体の相談窓口を利用してみてください。

お母さんの健康は家族の幸せに繋がっています。

お体、大切にしてくださいね。

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