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3Dプリンターを家でも!家庭用で気軽に立体物を作ろう

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家庭用の3Dプリンターが発売されてから、もうずいぶん経ちます。

初めてニュースで観たときは、国民的アニメの某猫型ロボットの道具みたいだと感動しました。

 

しかし登場した当時は高価だったこと、日常に絶対必要な物ではなかったことが影響してか、通常のプリンターと同じように普及したとは言いにくいのが現状です。

家庭用の特徴としては、業務用よりは安価なこと、日用品やおもちゃ、フィギュア、アクセサリーなどの小物の造形物を作るのに向いていることが挙げられます。

 

興味はあるけど、難しそうだし高価だと思っていた3Dプリンター。

本当にそうなのでしょうか?

 

3Dプリンターの選び方、価格などを調べてきました。

購入を迷っている方、参考にしていただければと思います。

 

3Dプリンターってどうやって選べばいいの!?おすすめガイド

 

まず選ぶにあたり、その仕組みを理解する必要があります。

3Dプリンターは立体のデータを輪切りにして、

その一層ずつのデータを積み上げる形で

出力していき造形物を作っています。

そのため立体データを用意する手段として、

3DCADを扱える知識が必要です。

 

ただ、そういった知識がない方向けに、

写真やイラストからデータを作ったり、

立体対象物からデータを作ったりする

という代行サービスもあります。

 

光をあてると硬くなる樹脂を使う方式や、

熱を加えると変形しやすくなる樹脂を使う方式などといった

積み上げ方にもいくつも種類があります。

家庭向きの3Dプリンターは後者の

熱溶解積層(FDM)方式が多いようです。

 

まず方式を選んだら、次は作るものの大きさや、

機械自体の大きさや重さなどを確認します。

おおよそではありますが、縦横高さ各10cmのものが作れる小、

各20cmの中、各30cmの大といったサイズがあるようです。

大きいものを作るにはかなりの時間を要すること、

一度に出力するよりパーツに分けたほうが上手くいく

ということもあるので、

小サイズがオススメです。

 

家に置くにあたってかなりのスペースを必要としますので、

置けるかどうかの確認も重要です。

造形物の仕上がりやクオリティにこだわりがある方は、

使用できる素材や安定性といったことも調べる必要があります。

 

あとは購入後のサポートです。

専門的な知識が必要かつ繊細な機械のため、

トラブルに備え必ず日本語のサポートがある

メーカーを選ぶようにしましょう。

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高そう!?3Dプリンターの価格比較!低価格でも充分!?

 

残るは価格です。

発売当時、数十万から数百万円する機械が主流でしたが、

今は安価な物だと1万円程度で購入することも可能です。

 

しかし、機械ごとに基本性能や出力調整に必要な機能の有無など、

使用経験が少ない人にはわかりにくい差があります。

3Dプリンターの使用経験が豊富な方ですと、

少なくとも5万円から10万円程度

機械を購入しているようです。

 

また気にするべき点は他にもあります。

機械本体の値段だけでなく、

2Dプリンターでいうトナーとなる

素材の購入にも費用がかかります。

安価な機械、安価な素材では

作りたい理想のものとかけ離れてしまうかもしれません。

自分の作りたいもの、こだわりたいものが何かを

はっきりと認識し、

必要な性能を備えているかどうかを見るべきでしょう。

 

それにはプロの力を借りるのもアリです。

3Dプリンターは大手家電量販店や

PCショップなどでも取り扱っていますので、

店員の方に自分の希望にあった製品が何かを

相談するのも良いでしょう。

また様々な企業や団体が

3Dプリンターの体験会を実施していたり、

トレーニング受講を受けたのち、

実際の機械で3Dプリントすることができたりします。

こういったところで経験を積み、

価格を検討するというのも良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

以上が3Dプリンターについての選び方、価格でした。

まとめますと・・・

・家庭向きの3dプリンターは熱溶解積層(FDM)方式が多い

・造形できる大きさは小さいものを選び、

大きいものを作るときはパーツを分けて作る

・機械自体が大きいので置くスペースは前もって確保しておく

・1万円程度から購入可能だが、質やサポート、

素材にこだわって10万円以上の出費は考慮しておく

・一度、体験できる場所で触ってみるべき

 

夢のような機械として登場した3dプリンター。

現在は手頃な価格になってきていることがわかりました。

 

まだ専門的な知識や繊細な操作が必要なようで、

素人にはハードルの高い面もあるかもしれません。

しかしプロや経験者の元で少し勉強したり、

データ作成代行や、機器のレンタルサービスなどを

利用したりすると、

もっと身近に感じられるはずです。

理想の造形物が作れるといいですね。

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