子供の写真が貯まってきたら アルバムを作ろう! 上手な作り方を伝授

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「子供の写真は撮ったまま、アルバムにしていない」

「手を付けないまま何年も経ってしまった」

 

周りでそんな声をよく聞きます。

 

今は、写真をデータ化してあることが普通です。

 

そのため、急いで現像する必要もないので、膨大な写真はデータのまま、ということはよくあります。

 

ところが私には「アルバムアドバイザー」なんて仕事をしている知人がいるため、アルバム作りで行き詰まった経験はありません。

 

今回はアルバムアドバイザーがこっそり教えてくれたアルバム作りのポイントをお教えします。

 

子どものアルバムの整理に手を焼いている方、いろんなテーマ別に分けたいと思っている方、参考にしてみてください。

 

子供の写真のアルバムの整理術!見直しもしやすい3つのポイント

 

アルバムを作る前に知っておきたいことが3つあります。

 

その1.家庭用プリンターでの印刷は、数年後に劣化や脱色が起こる

 

その2.専用の台紙や文具を使わないと劣化、変色を起こし、保管状態によってはカビも発生する

 

その3.あとからつけ足したり外したりできるタイプの方が、整理と見直しがしやすい

 

子供の成長を記録した写真アルバムは、長期間保管することが前提です。

そして何回も見直すものです。

そのため、長い間楽しめるよう作る前から考える必要があります。

 

写真現像はインターネット上でのお店がおすすめです。

1枚1円から数十円でプリントしてくれます。

 

台紙やペン、糊といったものも、アルバムに向いたものが存在します。

長期保存ができるもの、頑丈なものを用意してください。

 

安く抑えようとすると数年後、悲しい思いをするかもしれません。

 

そして増やしたり、手直ししたりしやすいよう、付け外しのきくアルバムが良いです。

 

また、アルバム用品を新品で準備すると、やる気も出ます。

買ったからにはすぐやる、今やらないとやらなくなると思い、アルバム作りを始めてみてください。

 

どのアルバム用品を選ぶか決まらない場合、一人ではやる気が出ない場合は、アルバム作りの教室やイベントを利用しましょう。

 

参加費はかかりますが、台紙のプレゼントや専用文具が使い放題といったメリットがあります。

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子供の写真をテーマ別に分ける!アルバムのタイトルの付け方

 

何事もそうですが、やり始めが一番難航します。

まず初めにやっておきたいのがテーマ別の分類です。

これをやっておけば、あとはレイアウトを決めて貼るだけです。

 

簡単なのはテーマを「年齢」と「イベント」に分けることです。

年齢ごとに1冊作り、写真を撮りまくるようなイベントのアルバムは別に作ります。

 

子供の成長記録でもある写真というのは、年齢を重ねるごとに少なくなっていくものです。

 

1歳までは1冊分の写真があるけど、中学生ぐらい大きくなると数えるほどの写真しかない、ということもよくあります。

 

その場合は、年齢ではなく「小学生の頃」、「中学生の頃」といったタイトルにしてまとめると良いでしょう。

 

これが一番作りやすく、他の人にも見せやすいです。

 

また、お子さんが喜んでくれるテーマとして他に挙げられるのが「友達」です。

友達と撮った写真がいっぱいのアルバムを、別に作ると喜ばれます。

 

家族のアルバムは友達の前では開きにくいにけれど、今までの友達の写真ばかりのアルバムはすすんで友達に見せられるようです。

 

テーマのほかにもう一つ、重要なことがあります。それはコメントです。

 

写真をきれいに飾ったアルバムもステキですが、やはり生の声があるとアルバムとしては格段に値打ちのあるものになります。

 

「このとき○○はこうだった」や、「この後こんなことできて嬉しかったよ」、そんなコメントがあると、何度見返しても嬉しいものです。

 

 

まとめ

 

以上がアルバム作りのポイント、どのテーマごとに分けるかという

 

まとめますと…

 

・プリントはカメラ屋や現像専門店に頼む

・台紙、ペン、糊といったものはアルバム専用のものを使う

・年齢やイベントごとといったテーマに分けて、タイトルをつける

・一人ではできない場合は教室やイベントを探す

 

子育て中は、大変さが勝ることがあったかもしれません。

でも、写真の中のお子さんやご家族はきっと、幸せに満ちているでしょう。

思い出を振り返りながらとっておきのステキなアルバムを作ってくださいね。

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