ダイエット中に空腹がつらい時は食べるのを我慢せずに、脂質とタンパク質、食物繊維が豊富なものを食べましょう。
食べなければ痩せる!というのは誤った考え。痩せるためにも食事は重要であり、空腹は我慢せず内容を良く選んだうえで適度に摂取することが健康的なダイエットに繋がります。
無理に食事を我慢するとかえって太りやすい体質になってしまうので無理は禁物です。
食べるのは、ナッツ類、フルーツ類、野菜・海藻・キノコ類がおすすめで、食事の際はなるべく野菜から食べるようにしましょう!
頑張ってダイエットしているのになかなか体重が落ちない、食べるのを我慢しておなかがすく…ダイエットをしているとそんな悩みが付きまといますよね。
そこでこの記事では、
- ダイエット中に空腹がつらい時の対処方法とは
- ダイエットに逆効果な事と、身体が発する危険サインとは?
- ダイエット中の空腹のつらさを紛らわす太りにくい食事の工夫
といった内容をネットの多くの声をまとめました。ダイエットで空腹がつらい…もう我慢できない…といった方には参考になると思います。ぜひ最後まで目を通してみてください!
ダイエット中に空腹がつらい時の対処方法とは
ダイエット中に空腹を感じたら、脂質とタンパク質、食物繊維が豊富なものを食べましょう。
ダイエットは見た目をスリムにし、体調面も整うことから健康に生活するには欠かせないですが、反面空腹を乗り越えなければならない、という我慢も必要ですよね。
しかし食べなければ痩せる!というのは誤った考え。痩せるためにも食事は重要であり、空腹は我慢せず内容を良く選んだうえで適度に摂取することが健康的なダイエットに繋がります。
では、ダイエット中に空腹を感じたらどのような食材を摂取すればよいのでしょうか?簡単にご紹介します。
ナッツ類
アーモンドやピーナッツといったナッツ類は脂質が豊富でたんぱく質・炭水化物もバランスよく含まれています。
栄養価が高いので食べすぎには注意ですが、腹持ちも良くダイエット中の空腹解消の強い味方となるでしょう。
フルーツ類
血糖値の上昇を抑え食欲を抑制するグレープフルーツ、キウイなどがおすすめです。
野菜・海藻・キノコ類
何れも食物繊維を豊富に含むことから血糖値の上昇を抑えてくれる効果がありますのでお勧めの食材です。
【食べると太りにくくなる食品】
・ナッツ
・野菜
・果物
・玄米
・オートミール
・ヨーグルトハーバード大学の研究チームが発見!
上記したものだけを食べるのは栄養バランスが悪くなってしまいますが積極的に摂ることをオススメします♪— ダイエットの真実@相互フォロー (@beautybody_bot) January 22, 2022
ダイエットには食べるのが良い!とは意外ですよね。では逆にダイエット中に空腹を我慢するとどのようなこととなるのでしょうか?
ダイエットに逆効果な事と、身体が発する危険サインとは?
ダイエットは空腹、食欲との戦いといっても過言ではありません。食べる量を減らす、極端に言えば食べなければ痩せるのは間違いないですが、次のような落とし穴があります。
筋肉量の低下
筋肉は脂肪を燃焼させる役割を持っています。
空腹とは、体を動かすエネルギーが不足しているサイン。体が空腹を感じると、人間の肉体は筋肉を分解してまで不足しているエネルギーを補給しようとします。
筋肉が減ってしまう結果、脂肪を燃焼する能力が落ちてしまうことで肥満に繋がってしまいます。
ダイエット後のリバウンドは筋肉量が減少したことにより脂肪を燃やす能力が落ちているところに、食事量が増えてエネルギーが消化しきれないために起きる現象となります。
太りやすい状態
空腹を感じると、次の食事でエネルギーを補おうという働きが生じます。結果糖質や脂質といった栄養素を必要以上に吸収しようとすることから太りやすい状態となってしまいます。
便秘
排便時にもエネルギーを消費しますが、無理なダイエットを行うと排便に必要なエネルギーも少なくなるため便秘になりやすくなります。
便秘は心身のストレスにもつながりかねず、悪影響が様々な面で生じてしまいます。
空腹を我慢するために運動などをして気を紛らわすのも効果的ではありません。空腹を感じたら、無理に我慢せず食材を選んで摂取するようにしましょう。
しかしお腹がすいている時、食べ物をみさかいなく食べてしまいがちですよね。じつは食べ方を工夫することで太りやすさを防ぐ方法があるんです。
ダイエット中の空腹のつらさを紛らわす太りにくい食事の工夫
食後の人間の体は血糖値が上昇するという現象が起こります。
特に空腹後の食事は血糖値が急上昇しますが、それを押さえるために膵臓から「インシュリン」と呼ばれる成分が放出されます。
インシュリンには糖分を脂肪に変換してしまうという働きがあるため、急激な血糖値の上昇は肥満に繋がるというリスクがあります。
よって食事による急激な血糖値上昇を防ぐことがダイエットのコツになる、ということが出来、食物繊維類を最初に食べると血糖値の急上昇を押さえることが出来るため、まずは野菜類を食事の最初に食べることを意識しましょう。
【ベジタブルファースト】食事の時、まず野菜から食べることをベジタブルファーストと言います。野菜を先に食べることで食後の血糖値上昇を抑える効果があります。血糖値の上昇、つまり高血糖は肥満や糖尿病の元。まずは野菜から、上手な食べ方を目指しましょう。
— 食事改善アドバイザー/健常者食習慣 (@iton33001) January 22, 2022
腹持ちの良い白米、糖質が豊富に含まれていますので太りやすい食材でもありますが食物繊維が豊富に含まれ腹持ちもよい玄米・雑穀米に替えることも効果があります。
また意外な方法としては、空腹時間を減らし血糖値の上昇を防ぐことをねらい、全体の食事量を減らさずに1日4回~5回と小分けにして食べる方法もあります。
食べる量を増やした方が良いです。
特に炭水化物は1日に5回位に小分けにして摂るのがオススメです!
※まとめて摂取すると血糖値があがるので。。
筋トレを行う時は炭水化物(糖質)をエネルギーにするので不足すると、タンパク質がエネルギーに使われて筋肉が分解されます!— 筋トレ太郎 (@Lpp5KunPmRusqcR) January 18, 2022
また空腹が続くと体は筋肉を分解しエネルギー源に使用としますので、食事を小分けにしエネルギー補給間隔を短くすることで筋肉の分解を防ぐ効果も期待できます。
筋肉は脂肪を分解するのに欠かせないため、出来る限り維持したいですよね。接種の際はたんぱく質を意識して多めにとることで筋肉量が維持できます。