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発火注意!オリーブオイルの発火点と引火点とは?火事に気を付けるポイントは?

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オリーブオイルの発火点は324度、引火点:230度ほどです。

オイルの品質によって多少変わります。

この記事では、

  • オリーブオイルの発火点・引火点は?
  • オリーブオイルで火災に気を付けるポイントは?
  • 他の油等の引火点・発火点と注意点は?

といった内容についてまとめてみました。オリーブオイルの発火点について気になっていた方には参考になりますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

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オリーブオイルの発火点・引火点は?

オリーブオイルを使った料理により火災が発生することがあることをご存知でしょうか?

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サラダ油やオリーブオイル自体、火がつきにくいものというイメージがあります。しかし油である以上、火はつくもの。

常温時では引火しないだけであり、条件が揃うと燃えてしまいます。そこで重要なのが引火点・発火点と呼ばれるものとなります。

 

発火点:物質が空気中で自然に発火する最低の液体温度。

引火点:物質が揮発して発生した蒸気が空気と可燃性の混合物を作る最低の液体温度。

 

とそれぞれ定義されており、オリーブオイルは

 

発火点:324度

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引火点:230度

 

とされています。

オリーブオイルで火災に気を付けるポイントは?

食用で使用されることの多いオリーブオイル、揚げ物用の油として使う事例も多いです。

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しかし引火点はサラダ油よりも低いので、注意しながら使うべきと言えますね。

引火しないように温度管理に気をつける必要がありますが、もう一つのポイントは「焦げ」でしょう。

 

油には「発煙点」と呼ばれる油内に含まれた不純物が焦げる温度があります。

 

煙が出れば焦げてしまうサインでもありますし、火災報知器の作動や視野が悪くなるなどの事態も引き起こしますので避けるべきでしょう。

 

なお、発煙点と呼ばれるものはオリーブオイルで200℃程度、エクストラバージンオリーブオイルでは160度程度となっています。

 

しかし一般的な揚げ物の温度は180度ほどと言われております。発煙点の温度まで達すると脂は酸化し劣化しますので、発煙点の高いオリーブオイルは繰り返し揚げ物に使うには最適であるとも言えます。

 

ただ、オリーブオイルはその独特の香りで有名ですね。素材によっては香りが強すぎて合わない場合もあるでしょうから、全ての揚げ物に使うのも難しいかもしれません。

 

他の油等の引火点・発火点と注意点は?

サラダ油にライターやマッチで火をつけようとされたことはあるかもしれませんが、常温時に火を近づけても全く燃えることはありません。

 

しかし引火点と呼ばれる温度に達すればあっという間に火が起きてしまいます。またさらに高温となれば火がなくても自然に燃えてしまうのが油の怖いところ。

 

油を使用していた料理でふと目を離したすきに火が起こっていた、とよく聞かれる事例は油の温度が発火点を超えてしまったために起きる事態と言えます。

 

そのため揚げ物の調理中は目を離さないことが火事を防ぐために重要となりますが、揚げ物に使用される油は大半がサラダ油であると思います。

 

そのサラダ油の発火点・引火点はどれくらいとなるのでしょうか。サラダ油にもさまざまな種類がありますが、一般的に多い菜種油で見てみると

 

発火点:360度〜380度

引火点:300度前後

 

となります。

 

オリーブオイルよりは高い温度となるのでより安心と感じますが、やはりそれでも揚げ物中に目を離すことは禁物。調理中の温度調節には細心の注意を払うべきと言えます。

 

また同じ油類でも、ガソリンなどは火を近づけるとあっという間に燃えてしまいますね。

 

ガソリンをはじめとした有機溶剤系は「火気厳禁」と謳われているものが多く、発火点や引火点が低いという特徴があります。一部ではありますがご紹介します。

 

ガソリン:発火点 300度 / 引火点 −43度以下

灯油  :発火点 255度 / 引火点 40度〜60度

軽油  :発火点 250度 / 引火点 40度〜70度

 

例えば冬場の灯油に誤って火のついたものを落としても、引火点に達していないので燃え広がることはありませんね。

 

しかしガソリンの場合は引火点がマイナスになっており、床にぶちまけてしまうと少し火があればあっという間に燃えてしまう、という性質を持っています。

 

このように比較してみれば、それぞれの液体の火のつきやすさの原因がよくわかりますね。

総じてサラダ油系は火がつきにくいものとなりますが、調理時は油断せず火災に気をつけましょう。

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