ダイエットを始めて1ヶ月たっても体重が減らない原因は下記の6つとストレスによるものが主な原因です
- 筋肉量が少ない
- 筋肉が増えているから
- 基礎代謝が悪い
- 便秘
- 食事制限の仕方の間違い
- 食事の仕方の間違い
ダイエットの基本は、脂肪を燃焼させて筋肉量を増やし代謝をUPさせることです。
筋肉量が少なれければ代謝はUPせずに痩せやすい体にはなっていませんので、まずは筋肉量を増やすことが大事です。しかし脂肪よりも筋肉は重いので、筋肉が増えるとかえって体重が増えたと思いがちですがそこでトレーニングをやめてはいけません。
きちんと筋肉量を増やし体を絞る(見た目も絞れます)ことが大事で、そこから本当の意味でダイエット効果が出てきます。
当然便秘や食事のとり方でも筋肉になりやすい食品、脂肪をためやすい食品がありますのでこの記事で説明する内容をよくチェックしてダイエットに取り組んでみてください!
この記事では、
- ダイエット1ヶ月始めて体重が減らない原因と対策
- なかなか減らない体重の停滞期はなぜ起こる?対策方法とは?
- ダイエットで効率良く痩せられるポイントとは?
といった内容をまとめてみました。ダイエット始めて1ヶ月体重が減らない原因について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
ダイエット1ヶ月始めて体重が減らない原因と対策
ダイエットを1ヶ月始めても体重が減らない原因は下記の6つとストレスによるものが主な原因です
• 筋肉量が少ない
• 筋肉が増えているから
• 基礎代謝が悪い
• 便秘
• 食事制限の仕方の間違い
• 食事の仕方の間違い
私自身もこの経験があって、痩せたいがために身体について勉強しました。
若い時は食べない、運動するとすぐに痩せたのであんまり気にせずいたのですが、ある一定の年齢からは食べてないのに、動いているのに痩せないという時期が続いて、けっこう落ち込みました。
そしてダイエットの一番の大敵はストレスだということを学んでから、楽しんでダイエットをするようになり少しづつ効果がでてきましたよ。
痩せたいのに痩せないというストレスが一番痩せさせないポイントにありました。
その他にもダイエットを始めても体重が減らない理由ありますので、ストレスも含め紹介していきますね。
一つ一つ詳しい理由と対策を紹介します。
筋肉量が少ない
筋肉が少ないのにランニング、ウオーキングなどの有酸素運動だけをしている人が結構多いのです。この有酸素運動で筋肉が分解されて、代謝が落ちて痩せにくくなっています。
基礎代謝が悪いということは、もう痩せづらい体質になってしまっています。
痩せづらい体質ではダイエットをどれだけしても効果が薄いのです。
対策
基礎代謝UPが大切なポイントです。
まずは筋肉の増幅を目指しましょう。
有酸素運動と筋トレをセットにすることをお勧めします。
筋力が増えると、基礎代謝があがるので、普段の生活や家事などでも痩せるようになりますよ。
筋肉が増えているから
ダイエットで筋トレを取り入れている場合、ダイエットを始めたら筋肉が増えていきます。これは上記にも書いたように痩せやすい体質になるので、長期的には良いことです。
しかし運動を始めた最初は重たい筋肉が増えるので、体重は数値として増えます。
対策
筋肉を付けることは基礎代謝UPで痩せる体質になるのに大事なポイントです。
だから、筋肉が増えた分の体重増は一定数気にしないでOK。
そのままダイエットを継続することで、脂肪の減少により数値が落ちていくようになります。
便秘
便秘だと痩せません。これはシンプルですよね。老廃物が体にたまっているのでその分体重の数値として増えます。
対策
便秘改善です。よっぽどひどい便秘ならきっかけとして薬を頼りましょう。
あとは食物繊維の摂取、適度な運動、冷やさないなど便秘の対策を取ることです。
食事制限の仕方の間違い
知ってほしいんですが、ダイエット停滞期は習慣を疑ってみてください。「牛肉」「ウインナー」など、"うっかり脂質とりすぎ食品"は意外と多く、脂質のカロリーはタンパク質や糖質の『2.25倍』もある。味付けは同じでも食材を「鶏むね肉」「魚ニソ」に変えるだけで、スッと体重が落ちるのでオススメです
— しろいろ|心と体のトレーナー (@siro_biz) April 6, 2022
これもダイエットで陥りがちな間違いですね。
例えば極度な食事制限をすると、一気に痩せますが一気に戻ります。
それを継続していると、エネルギーを消費して痩せたいのにそのエネルギーがないので痩せないですよね。
もうひとつは食事制限で量だけ減らして、糖質・脂質を普通に取っている、タンパク質が取れていないなどの問題で痩せていないと言うのも考えられます。
対策
食事制限は確実なダイエットにはあまりお勧めできません。リバウンドがあるからです。
食事制限と考えるなら、糖質や脂質を減少させるというポイントを絞った制限にしてみましょう。
3食たべすぎずに食べて、食物繊維やタンパク質の摂取、糖質脂質の制限を意識してください。
食べる上で、
• なるべく毎日同じ時間に食べる
• 時間をかけて食べる(20分以上)
• よく噛んで食べる
を意識して食事をするようにしてください。
ストレス
ストレスがあると、自律神経が乱れ、痩せていきません。
ストレスで分泌されるコルチゾールというホルモンが痩せさせないのです。
コルチゾールが増えすぎると、基礎代謝量が低下する、エネルギー効率が悪くなると言うことが起こりますので、痩せなくなるのです。
対策
ストレス排除が理想です。
あるいは、上手は発散や気分転換などでストレスを解消していきましょう。
ダイエットそのものがストレスになることも考えらえます。
体重計の数字も一喜一憂しないこと、長期的な目線で取り組むことなど、あまり思いつめないようにしましょう。
なかなか減らない体重の停滞期はなぜ起こる?対策方法とは?
ダイエットし始めは体重が減ったけどある時からまったく減らないことがあります。
ダイエットの停滞期は、「ホメオスタシス」という恒常性維持機能の働きが原因。
今までの体の状態から栄養素やカロリーの摂取量が減っているので、体が飢餓状態というサインを出しています。
飢餓状態だと判断すると、体の状態を守ろうとして維持しようとします。
身体は自分を守ろうと防御の態勢に入るのです。これが停滞期の現象ですね。
ただしこの停滞期にダイエットをやめるのは、リバウンドを引き起こす可能性も高くなります。
ダイエットの停滞期の対策
ダイエットの停滞期は、乗り越えさえすれば目標体重まですんなりイケるという登竜門みたいなものですね!
でも停滞期は本当に辛いので、過ごす対策を紹介します。
運動の方法を変えてみる
今までしていた運動の内容とちょっと変化を持たせてみましょう。
ウオーキングだったならランニングを少し取り入れる、縄跳びを取り入れるなど。
エアロビクスやヨガなどを取り入れても良いですね!
でも、筋トレと有酸素運動のセットにすることは変化させないようにしてください。
睡眠の質をUPする
身体が飢餓状態のSOSを出しているので、睡眠の質を上げていきましょう。
• 7.8時間の睡眠確保
• 寝る1時間前からTV・スマホOFF
• 水分を取ってから寝る
• 枕の高さ改善
• 朝起きたらすぐ朝日を浴びる
ストレス解消をする
停滞期自体が今までのストレスにさらにストレスとして乗っかかってしまいますので、解消をしましょう。
• カラオケなど声を大声でだす
• 自然の中にいく(森・海・山など)
• サウナに行く
趣味などがあれば、好きなことをして自然と発散するのが理想ですよね。
チートデイを作る
チートデイとは、ダイエット中の食べても良い日の設定です。
なんでも食べてOKの日を2週間に一度作ると言う感じです。
この日は甘いものも解禁!
量だけはちょっと気にしながらも好きなものを食べてストレスも解消しておきましょう。
ダイエットで効率良く痩せられるポイントとは?
ダイエットで効率よく痩せられるポイントを紹介します。
筋トレ+有酸素運動のセットにする
筋トレだけしていた人は有酸素運動も取り入れ、有酸素運動だけの人は筋トレも取り入れましょう。セットにすることが効率的に痩せられるポイントです。
そして、筋トレをして筋肉を傷つけた後は、一日筋トレを休むことで筋肉が付きやすくなりますよ!
生活習慣を改める
生活習慣を改めて規則正しいものにすることによって、やせやすい体が出来上がります。
• 睡眠の質向上
• 一定の時間に起きて一定の時間に寝る
• 朝日を浴びる
• 三食同じ時間に食べる
• ストレスを溜めないようにする
食事の見直し
食事内容を見直しましょう。
• 3食たべる
• 食物繊維、タンパク質を意識して摂取する
• 糖質脂質を減少させる
• よく噛んで食べる
• 20分以上かけて食べる
• 食事に集中し、ながら食べはしない。
体重・体質管理をする
私はアプリで管理していますが、体重や体質管理は大事です。
日記などでもOK。
私は体重計の乗るとアプリに数値が飛ぶようになっているものを使用してます。
それには体重だけでなく、体脂肪、筋肉量、基礎代謝、体内水分なども数値として出るようになっているので、体質管理もできます。
目で見える管理はモチベーションをUPしてくれますし、意識を高めてくれますよ!
本当は食べたものも管理するのが良いでしょうね!
プロに頼む
今、マンツーマンのダイエットジムなどもかなり好評ですよね。
私の親友も行っていて、食事管理や運動でもやり方やコツなどをずっとついて教えてくれるようです。
そのため間違ったところに筋肉が付くことも無いし、正しいやり方で筋トレができてとても良いと言っていました。
プロに依頼すると、プロは結果を求められますので真剣ですし、自分としても一人だと意思で折れてしまいますが、付いてもらえると頑張れたりもしますよね!