へそピアスを開けるときに痛い!と感じるという声は多く聞かれず、人にもよるでしょうが比較的痛みを感じずに体に施せるものと感じます。
どちらかというと、開けるときの痛みよりも開けたあとの違和感であるとか、服装に引っかかって痛みを感じる、ということが多い模様です。
この記事ではピアスを開けた後に雑菌などが入り込まないように対策を書いてみました、ぜひチェックしてみてください
この記事では、
- へそピアス開けると痛い!?
- へそピアスを開けた後のアフターケアの仕方とは?
- へそピアスを開けた後に起きるトラブルと対処方法とは?
- その他のピアスの開け方に関する疑問とは?
といった内容をまとめてみました。へそピアスを開けると痛いのかについて気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
へそピアス開けると痛い!?
へそピアスを開けるときに痛みを感じる、という声は多く聞かれず、人にもよるでしょうが比較的痛みを感じずに体に施せるものと感じます。
どちらかというと、開けるときの痛みよりも開けたあとの違和感であるとか、服装に引っかかって痛みを感じる、ということが多い模様です。
へそピアスは男女問わず、手軽におしゃれが出来る方法として浸透してきています。
へそピアス~ピアスの穴あけは安心安全の医療機関で~: 暑くなってきて肌見せの季節も本番 薄着になったり水着を着たときに、 おしゃれとして人気なのがボディピアス 夏前のこの時期はボディピアスを開ける方が特に増えます ボディピアスの中でも人気なのがへそピアス… https://t.co/MsfFyqzKbC pic.twitter.com/TFSvStxLNS
— 大西皮フ科形成外科医院 (@onishiskin) May 18, 2021
常時見える部分ではないので隠したいときは衣服で隠せますし、夏の暑いときの薄着の際はファッションの一部として積極的に露出する人もおられますね。
ただ、ピアスの未経験者にとっては体に穴をあけなければならないので相当な痛みが伴うのでは?というのがまず頭によぎってしまいますね。
実際のところ、経験者の声を聴いてみると開けるときの痛みは大したことが無さそうですが、問題は開けたあとにあるように思えます。
では、ピアスを開けた後に気を付けなければならないことはどのようなものがあるのでしょうか?
へそピアスを開けた後のアフターケアの仕方とは?
開けた後は3日~4日程へそ部分に違和感を感じることが多いようですが、それを超えれば安定するようです。
しかし痛みを感じなくなったからと言って、汚い手で部位を触ったり、雑に取り扱うことはお勧めできません。
体に穴をあけていますので、最も気を付けなければならないのは雑菌が入り込むことです。
その為、開けてすぐの状態でお風呂に入るのは避けましょう。2~3週間ほどの期間はシャワーのみとした方が良いです。
またへその皮膚は分厚いので、安定するまでには3ヶ月から半年ほどかかると言われています。
違和感や痒み、見た目の変化などがないかはこの期間中、注意しておくことが必要と言えますね。
またその時期を過ぎても、プールや海など雑菌が多数潜んでいる場所に漬かるのは得策ではありません。
数か月もしくは1年程の余裕を見て、プールや海に入ることを心がけましょう。
ピアスを開けた穴の手入れは1日1回のシャワー時に軽く洗浄する形でまずは問題ありません。
消毒も頻繁に行いたくなるかもしれませんが、必要時以外は消毒液等を使うことは避けましょう。
あとは穴部分を頻繁に手で触ることも雑菌が入る可能性がありますので避けましょう。触る場合は良く手を消毒したうえで触るようにしましょう。
へそピアスを開けた後に起きるトラブルと対処方法とは?
へそピアスを開けた後に起こるトラブルとして多いのは、衣服にピアスが引っかかることで引っ張られてしまうケースです。
普通に動いているのに思わぬ形で引っ掛けて炎症を起こしてしまい、ひどくなると皮膚が腫れてしまったり膿が出てしまったりすることもあるようです。
急に塞いだ臍ピアスの跡が腫れだしたんよな。
で、膿をしぼりだして(汚い)軟膏塗ったくって半分に折ったコットンを医療用テープでとめて産まれたてのベビたんの気持ちになってる←イマココ— 寿 丸。ジュマル (@maybe_lucky02) July 26, 2021
酷い場合は自力で治そうとせず病院へ行くことが最善の方法となりますが、引っ掛けを起こさないように予防することが最も大事な対処ではないかと思います。
その為、衣服はゆったり目のものなど出来る限りピアスに引っかからないようなものを選んで着用することが一つです。
ボディラインに密着すればするほど引っ掛かりも発生しやすくなるので、簡単に出来る対処方法ということができますね。
あとはピアスも金属製が大半でしょうから、金属アレルギーにも注意が必要です。せっかく穴をあけたのにアレルギーになってしまったらかゆくてファッションどころではありません。
材質的にアレルギーを起こしにくいとされるものを選ぶことも一つといえますね。
その他のピアスの開け方に関する疑問とは?
さて、ピアスと言えば耳たぶがまず思い浮かびますが、その他舌ピアスなども良く聞きますよね。
それぞれの穴の開け方はどのように行うのか疑問ですよね。簡単にご紹介していきます。
耳たぶ
耳たぶはピアスの取り付け位置では最もオーソドックスな場所となります。
取り付けるピアスの大きさや数によって位置を決めますが、バランスよく取付することで
ファッションの大事な一部とすることが出来ます。
穴をあける方法は「ピアスガン」または「ピアッサー」と呼ばれるものを使用して行うこととなります。
自分でもできますが心配であれば医療機関で開けてもらうこともできますよ。
舌ピアス
近年こちらもファッションの一部として定着しつつありますが、舌なだけに自分で開けるのは抵抗を感じますよね。
しかし自分で開けることも可能です。
良く滅菌した「ピアッシングニードル」や「舌用ピアッサー」と呼ばれる専用道具で開けることとなりますが、力を抜けば舌自体は柔らかいのでさほど難なく開けることは可能のようです。
しかし角度が定まらなかったり、力不足で満足に開かないなどといったケースもあるようですので、心配であれば医療機関や専門店等で開けてもらうほうが無難といえます。