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【煤(すす)の落とし方】ボヤ火事の後清掃と気を付けるポイント

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ボヤ火事などの後の煤の落とし方は、まず市販洗剤を使って水拭き、そしてメラミンスポンジなどで対応して取れますが、それ以上に頑固なものだと業者依頼になってきます。

業者に頼むと現場の状況にもよりますが、目安としては煤の防臭処理で1平方メートルあたり5,000円~7,000円程度となります。

ただ対応するにしてもスピードが大事で時間がたてばたつほど汚れは定着してしまうというリスクがあります。

今回の記事ではボヤが起きて煤が付いた時の落とし方火事の後始末の気を付けるポイントなどを紹介していきます。

煤がついてしまっているなら正しい対処法をスピード持って行いましょう。

煤(すす)の落とし方、火事の後のお掃除について

煤(すす)は物が燃えた際に煙と一緒にでる黒い粒子で、炭素となります。

火事が発生した後、様々な場所が黒く変色しているのを見ることがありますが、これはすすが付着しているからです。

身近な例で行けばキャンプ。屋外で薪を使って調理したのち、調理器具の外側に黒い汚れがたくさん付着してしまいますよね。

この黒い汚れがすすによる汚れとなりますが、洗剤で落ちなくて呆然とした経験をお持ちの方は多いのではないかと思います。

https://twitter.com/sho5camp/status/1442110901704822789

特に火事の後ではその範囲も広く、もう手の付けようがないと感じてしまうかもしれません。

しかし諦めずに汚れを落とす方法を試してみましょう。さほど汚れの範囲が広くなく、ひどくなければまずははたきなどで黒くなった場所を叩き、表面の汚れを落としたら水拭き。

そののち、市販の洗剤を使って再度水拭きを試してみましょう。さほどしつこい汚れでなければかなりきれいになってくるはずです。

普通の中性洗剤では落ちませんのでクレンザーを使ってください。

そして仕上げはメラミンスポンジに水をたっぷりしみ込ませ、汚れの場所を拭くと完全に取り除くことができます。

しかしそれでも落ちない場合は、業者に頼むといった専門的な方法を用いなければ不可能であると思います。

あまり費用をかけたくない心理が働きますが、個人でできる範囲も限界がありますのでどうしようもない場合はプロの手を借りることをお勧めします。

火事特有のにおいを落とす方法

火事は起こしたくて起こすものではありませんが、不幸にも火事にあってしまうケースがあるかもしれません。

火事ののち、すすとともに独特の焦げ臭さが残ってしまいますが、それを落とす方法があるのでしょうか?

まずは部屋の窓をすべて開けて換気を行うことです。焦げ臭さの原因はすす。そのためすすを排出すれば焦げ臭さも消えていくことになります。

この際注意しなければならないのは網戸。すすの粒子が網戸に付着してしまい匂いが残ってしまいますのでできる限り網戸は外すなどの処置を行いましょう。

網戸をなくして虫が入ってくるのが嫌だという場合は、網戸を水洗いしてこまめにすすの粒子を落とすことが大事です。

また部屋に残ってしまったすすを水拭きで落としていくのも効果的です。または掃除機ですすを吸い取ってしまう方法もあります。

しかしこの方法では手軽ではあれど匂いが抜けきるのには相当な時間がかかりますし、程度によっては抜けきらないこともあるとおもいます。

急いでにおいを消したいなどという場合には、費用は掛かりますが業者に任せる方法が最も効果的となります。

https://twitter.com/nawofu/status/257977726298898433

自分では気づかない部分のにおいなども業者であればきれいに消してくれますよ。

しかし気になるのが専門業者に依頼した場合の費用面ですよね。

ボヤ火事の清掃を業者にお願いする際のコストとメリットとは

不幸にも火災にあってしまった場合、精神的にも疲弊してしまいますが費用面の心配も精神の負担となってしまうでしょう。

ついつい自前で清掃を・・・という心理にもなってしまいますが、やはり不慣れな作業なため肉体的な疲労も蓄積してしまうおそれがあります。

そのため清掃面は専門業者に思い切って依頼し、負担を減らすことも大事な決断ではないかと思います。

費用面は現場の状況に左右されるでしょうが、目安としてはすすの防臭処理で1平方メートルあたり5,000円~7,000円程度となりそうです。

またすすの除去を依頼する場合は1平方メートルあたり9,000円程度が目安となるようです。

いずれにせよ負担は大きなものとなってしまいますが、賃貸でも持ち家でも必ずと言っていいほど火災保険に入っていますので、保険で賄うことを考えましょう。

入っている保険によっては、もらい火でも適用されるものがありますのですべて自前で行おうと考える前に、冷静になって契約している保険の内容の確認を行うことが大事ですね

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