オキシクリーンで洗濯槽を掃除するのに何杯必要かというと下記の量が必要です。
• アメリカ版スプーンなら、スプーン1杯
• 日本版スプーンなら、スプーン4杯
日本版のスプーンは1杯28g、アメリカ版のスプーンは1杯113gです。
この記事では、
- オキシクリーンで洗濯槽を掃除するのに何杯必要？
- 洗濯槽の掃除の適切な手順とは？
- 洗濯機の臭いやカビを取る方法とは？
- 知っておきたいオキシクリーンのこと
といった内容をまとめてみました。オキシクリーンで洗濯槽を掃除するのに何杯必要なのか気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
オキシクリーンで洗濯槽を掃除するのに何杯必要？
コストコで買ったオキシクリーン。
洗濯槽も掃除できるってネットでみてやってみたらやばかった(・_・)
こんな汚い洗濯機で洗濯してたんや…(*_*)万能すぎてやばい(゜_゜) pic.twitter.com/UdrhIi2qhR
— 彩香 (@VAB_74_C_Aya) August 16, 2016
オキシクリーンで洗濯槽を掃除するのには、何杯必要になってくるのでしょうか？
オキシクリーンを使用している人はご存じだと思いますがオキシクリーンには、下記の2タイプあります。
• アメリカ版
• 日本版
ちなみに、この2つの違いは洗浄力と香料です。
洗浄力、香料とも強いのはアメリカ版です。
日本版は界面活性剤と香料が入っていないんです。
洗濯槽の掃除をするときには、お湯10リットルに約100ｇのオキシを溶かします。
• 日本版スプーン：1杯28ｇ
• アメリカ版スプーン：1杯113g
とのことから、
• アメリカ版なら、スプーン1杯
• 日本版なら、スプーン4杯
でOKです。
そして現在、オキシクリーンの洗濯槽洗浄において、ドラム式洗濯機には新発売でドラム専用のオキシクリーンが発売していますので、そちらを使用してください。
洗濯槽の掃除の適切な手順とは？
オキシクリーンで洗濯槽を掃除する時の適切な手順を説明していきます。
準備物
• オキシクリーン
• ゴム手袋
• ゴミすくい
• キッチンペーパー
• バケツ
100均で手に入るものも多いので楽ですね！
洗濯槽掃除手順
手順を8つに分けて説明いたします。
手順1：オキシクリーンの液を作成
• バケツやボウルに60℃前後のお湯を入れる。
• アメリカ版、日本版のそれぞれの適した量のオキシクリーンを溶かします。
※前項に書いたように、お湯10リットルに、オキシ約100ｇを溶かす。
手順2：洗濯槽にも50～60℃くらいのお湯を高水位でためる。
※洗濯槽によっては、温度の限界が書いてあるので、説明書を読んでください。
※お風呂の残り湯は、汚れがあるので使わないでください。
手順3：洗濯機を洗いコースのみに設定。オキシなしでまず運転させる。
手順4：水がたまった状態で1時間放置する
手順5：この時点で一時停止して汚れが浮いていたら、ゴミすくいですくって取る。
手順6：もう一度「手順3」と「手順4」を実行する
手順7：洗濯コースを2回繰り返す
※合間にチェックしてゴミが浮いていたらその都度一旦停止してゴミは取りましょう。
やっていくうちに水が透き通っていくはずです。
手順8：最後に洗濯槽に残ったゴミをキッチンペーパーなどで取り除く。
汚れがひどい場合は、「手順3」と「手順4」を何度か繰り返すことをお勧めします。
オキシクリーン洗濯槽洗い失敗エピソード紹介
① お湯の温度が40℃～60℃が適温ですが、低い温度でやると汚れが全く落ちません。お湯の温度はどんどん冷めてきますので気持ち熱めがおすすめです！
② お湯で洗った後に蓋を閉めたまま日にちが過ぎると湿気で臭くなる
③ くず入れを出しておかないと、洗濯槽の汚れは取れてもくず入れの周りの汚れがとれてない。
④ オキシ漬けていたけど、汚れが浮いてこなかったと思っていたら漬けている時間が短かかっただけ。
洗濯機の臭いやカビを取る方法とは？
洗濯機の匂いやカビを取る方法を紹介していきます。
その前にまず洗濯機があまりにも古いと、カビや汚れ取りには限界がありますのでその点は留意しておきましょう。
洗濯槽のカビを取る方法は、下記の2通り
• 洗濯槽カビキラーなど塩素系クリーナーで掃除すること
• プロの分解洗浄を依頼すること
まだ比較的新しめの洗濯槽や回す回数が少ない、家族の人数が少ないと言う場合は、洗濯槽カビキラーでカビは退治できます。
しかし回す頻度が高い、洗濯機が古い場合は、プロに依頼するのが確実です。
見えない汚れやカビがあるので自分でやって完全にとれているかもわからないので、プロの仕事だと安心ですよね。
ちなみにプロに洗濯機丸洗いを依頼するとします。
実は地域によって値段も違うので一度お住まいの地域の業者をチェックしてみてください。
ちなみに、私の家の周辺の場合、縦型洗濯機とドラム型洗濯機で下記の通りでした。
縦型洗濯槽：12,100円
ドラム型：18,700円
少し費用は掛かりますが、買い替えよりは圧倒的に安く済みます。カビや汚れが気になる様でしたら検討してみてください。
知っておきたいオキシクリーンのこと
オキシクリーンが掃除に有効なのはもう口コミでかなり広まっています。
だからこそみんな使用するのですが、そもそもオキシクリーンってどんなものなのでしょうか？
オキシクリーンの成分
• 過炭酸ナトリウム（酸素系）
• 界面活性剤（ポリオキシエチレンアルキルエーテル）
• アルカリ剤（炭酸ナトリウム）
主には、過酸化ナトリウムなのです。
この過酸化ナトリウムというものは、酸素で汚れを分解するもの。
酸素、水素、炭酸ソーダという安全な成分に分解されるものです。
頑固な油汚れ、除菌、漂白、消臭に役立ちます。
オキシクリーンのデメリット
使うものによってはデメリットがあることも留意する必要があります。下記に注意して必ず説明通りの使用をしましょう。
• 素材によっては変色する
• アルカリ性の汚れが落ちない
• カビは落ちきらない
