次から次へとたくさんの本が出版される中、どんな本が出ているのか、話題の商品は何か置いてきぼりにされてしまうことがよくあります。
本を読みたいけど、何を読もうか迷っているあなたに、オススメの本を紹介していきます。
紹介するジャンルは、レシピ本と小説の２つです。
レシピ本も現在は棚1面を埋めるほどたくさんあります。
お手軽レシピや、多国籍の料理、作り置きなど種類も豊富です。
その中でオススメのものをランキング形式で紹介していきます。
また、小説も面白そうな話題の商品が次々と出てきてどれから読もうか悩んでいるというあなたのために、ランキング形式で紹介していきます。
これを読んだら本屋さんにいきたくなること間違いなしです。
あなたにぴったりのレシピ本を見つけよう！？ランキング形式で公開
料理レシピ本大賞in japan
〜食は本能の言葉！文字は心の叫び〜２０１８
より５作品紹介していきます。
大賞 みそ汁はおかずです
入賞 レシピ本を見ないで作れるようになりましょう。
入賞 志麻さんのプレミアムな作りおき
入賞 ちゃんとおぼえたい和食
「おいしいね」と家族からほめられる和食の作り方
入賞 帰り遅いけどこんなスープなら作れそう
１、２人分からすぐ作れる毎日レシピ
（２０１９年５月調べ）
大賞の本は、みそ汁が大好きな瀬尾さんが
家庭にある食材からすぐ作れる
おいしいお味噌汁を紹介しています。
おなじみの物から変わり種、漬物の味噌汁など
面白いアイディアが詰まっています。
次に、２つめに紹介した本は、
毎日どんなご飯を作ろうかと検索している
あなたにぴったりの本です。
レシピを見ずに作れるように調理方法別に
サラダから煮魚まで全６５品の
レシピが紹介されています。
この方法をマスターすれば、
ある食材で、目分量でササっと
作ることも夢ではありません。
最後に紹介するのは、
４つ目に挙げた和食のレシピ本です。
体にいいバランスのとれた和食を
作りたいと思っても、作るとなると難しく、
おまけに手間もかかりそうだと、
中々チャレンジしにくいジャンルだと思います。
しかし、この本では、
和食の基礎はもちろん、
主菜に副菜、汁物までフルコースで
レシピが載っています。
そのため、これさえあれば、
1食分完成してしまうのです。
ぜひランキングを参考に
おいしいご飯を作ってみてください。
抑えておきたい本のランキング！今話題の小説をチェック！
紀伊国屋書店の現役スタッフがオススメする、
キノベス！２０１９！から
５位まで紹介していきます。
１位 そして、バトンは渡された
２位 ある男
３位 地球星人
４位 みえるとか みえないとか
５位 アウシュヴィッツの歯科医
（２０１９年５月調べ）
１位の作品は、
一見、家族の成長物語に思いますが、
「家族」とは何か、親になるとはどういうことなのか、
幸せの形を表現した作品です。
未来への可能性を持った子供たちと
どう関わっていくか、
あなたの背中を押す作品になっています。
子供への虐待が多い世の中、
ひとりでも多くの方に読んでもらいたい作品です。
２位の作品は、「ある男」の正体を探って
物語が進むミステリー作品です。
しかし、ただのよくあるミステリーではなく、
読むにつれて愛とは何か、過去の自分は
今の自分にどう影響されているのか、
他人の人生を自分が歩んだらどんな気分なのかと、
考えさせられるのです。
人生の本質に迫る作品になっています。
３位の作品は、芥川賞受賞の「コンビニ人間」の
作者村田沙耶香さんの作品です。
いつまで生きればいんだろう、
なぜ若い人は恋愛をして子供を産まなくては
いけないことになっているのだろうという
衝撃的な題材で話が進んでいきます。
世界を人間工場と表す世界観のある作品で、
なぜか目が離せなく、誰かに読んで欲しいと
勧めたくなる作品になっています。
最後に、５位の作品は、
ユダヤ人が第二次世界大戦の収容所で
どのようにして生き延びたか、
様々な出来事が綴られた実話になっています。
信じられない出来事の連続で、
途中で読むのをやめるなんて
できなくなってしまうでしょう。
これらのように、家族についてや、
人生についてなど考え深い作品が
多くランクインしています。
ぜひ、一度手に取り読むことで、
あなたの疑問や何かモヤモヤが
１つ解消されるかもしれません。
お気に入りの一冊を探しにいきましょう
いかがでしたでしょうか。
手軽に料理ができるレシピ本や、
難しいと嫌悪されてしまいがちな和食のもの。
様々な種類の中からあなたの目に
止まったレシピ本をマスターし、
日々の生活を料理で華やかに彩りましょう。
今回紹介した作品以外にも
気になる本がたくさんあります。
ぜひ書店に行き、
お気に入りの一冊を探し出してください。
また、小説でも、人生や家族について
考えさせられる本が多くあります。
自分の人生で少しでも疑問に思ったこと、
なんで自分はこうなんだと思い悩んだときに、
ぜひ本を読んで欲しいです。
本の中には、違う人の人生が描かれています。
自分では考えつかなかったような
考え方のヒントを見つけるかもしれません。
たくさんの本を読み、たくさんの発見をしましょう。
