19時以降に食べないダイエットの効果とは?
19時以降に食べないことを徹底することで、エネルギーの元となる糖分が使い切られることにより脂肪がエネルギーとして使われ、結果としてダイエット効果が期待できます。
誰もが嫌な体の脂肪は、食事で摂取される3大栄養素の一つ糖分が消費しきれずに脂肪分に変わることで体のあちこちについてしまう性質のものです。
痩せようと思えば食事を抜こう!と単純に考えてしまいますが、それは結果として太る原因にもなりかねません。
糖分=エネルギーをより消費しようと考えると、「基礎代謝」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんがこの代謝を上げる必要が出てきます。
代謝を上げるには筋肉をつけること。激しい運動にはエネルギーが必要ですよね。そして運動には筋肉が必要です。
筋肉をつけることでエネルギー消費も増やすことができると言えますが、筋肉をつけるには食事は非常に重要です。食事を抜けば自然と筋肉も落ちてしまいます。
痩せたと思って食事を普通に戻すと急激に太るリバウンドは結局、火種が消えかけている焼却炉にゴミを放り込んでるようなものなのです。
しかし筋肉をつけるのはしんどいですよね・・・。毎日ジムに行ける鋼の精神力を持っていない方が大多数だと思います。
痩せるコツは、エネルギー消費能力を増やすか、摂取エネルギーを減らすか。この摂取エネルギーを減らすことが一般的にダイエットと言われるものです。
19時以降食べないダイエットは、意識的に食事時間の間隔を空けることで摂取した糖分を使い尽くし、脂肪へと変換させない手法となるのです。
なお夜9時以降は食べてはいけない、と聞いたことがあるかもしれません。
夜9時に限りませんが、食事後に就寝すると胃のなかのものの消化に体は集中してしまい、脂肪を燃やす代謝作用が満足に働かないことから結果的に太ってしまうのです。
そのため19時以降食べないダイエットは理に適った方法と言えますが、デメリットは空腹に苦しむこと。
しかし、しばらくすれば体が不思議と慣れてしまいます。そこまでに耐えれるかどうかが分水嶺と言えるダイエット方です。
19時以降に食べないダイエット効果が出ている人は他にどんなことをしている?
摂取した糖分を燃やし尽くしエネルギー源を脂肪に切り替えていくことが狙いの19時以降食べないダイエット。
ただ人によってはそれだけではなかなか効果が実感できない場合があるようです。
更なる効果をあげて、空腹に苦しむ以上の喜びを得たいのが本音ですよね!
効果のほども人それぞれと思いますが、効果促進のため様々な手法を組み合わせている事例をご紹介します。
ジョギングなどの有酸素運動は効果的と考えられますね。
翌日の昼まで何も食べず、低カロリーの食事内容に加え筋肉を維持もしくは増加させる高タンパクの食事、週一のジムで短期間での効果も出ている方もいらっしゃいます。
摂取量を減らし、消費量を増やすために運動をする、というのが王道なのかもしれません。
いずれにせよ、継続が第一であるのは間違い無いでしょう。
19時以降に食べないダイエットは自分の体質とあっている?
しかし中には19時以降の食事を取らず、運動もしてるはずなのに・・・と効果が実感できない場合があるかもしれません。
その場合、例えば筋肉がつきにくいとか、糖質で人よりも太りやすいなどの体質的な問題があるかもしれません。
そんな時、遺伝子レベルで自分がどのような体質なのかをチェックする検査キットが市販されています。
結果によりどのような手法が自分の体質に合っているのかを教えてくれますので、非常に優れものと言えるでしょう。
19時以降に食べないダイエット食べ合わせるならこんな食品
さてダイエットには食事も非常に需要な要素とお伝えしました。
いくら19時以降食べないといっても、脂っこいものや甘いものを大量に、となれば効果も見込めづらいのでは無いでしょうか。
脂肪に変わる糖質のとり過ぎを防ぐため、糖質が少ないものが相性が良いと言えるでしょう。
糖質オフメロンパン
かぎりなく糖質を押さえたメロンパンです。
こんにゃくベーグル
ダイエット食として評判の高いこんにゃくで作ったベーグルです。
こんにゃく麺
麺類は炭水化物=糖分豊富なためダイエット中は避ける方が好ましい食材です。
しかし!口がどうしても麺を求めるときはこんにゃく麺がおすすめですよ!