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アクリル絵の具の落とし方|床や壁|服や布地|タイプごとの対処法

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アクリル絵の具の落とし方ですが、床の場合乾く前は比較的に簡単に落とすことができます。床でも壁でも対処方法は同じです。

  1. 濡れた布やキッチンペーパーに絵の具を移します。※この時に、広範囲に絵の具を広げないようにポンポンと叩くようにするのがコツです。
  2. 石鹸または家庭用中性洗剤をハブラシにつけます。それを用いて絵の具のついた部分を擦ります。
  3. 擦った部分を水拭きすることでほとんどの場合絵の具が落ちます。

 

もし絵の具が乾いてしまっていたら絵の具の成分が樹脂化してしまい簡単に溶けなくなってしまうため落とすことが困難になります。床と壁に対して有効な落とし方は下記の3つ

  1. 削る
  2. クレンジングオイルを使って溶かす
  3. アクリル絵の具用リムーバーを使う

床を傷めてしまわないように、詳細を書いていますのでチェックしてみてください。

この記事では、

  • アクリル絵の具の落とし方|床や壁についたときの対処方法|
  • アクリル絵の具の落とし方|服や布地についたときの対処方法|
  • 併せて知っておきたい水性と油性の絵の具の落とし方とは?

といった内容をまとめてみました。アクリル絵の具の落とし方について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

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アクリル絵の具の落とし方|床や壁についたときの対処方法|

アクリル絵の具は床や壁についた場合に落とすことができる場合とそうでない場合があります。落とす難易度が大きく変わる条件は、アクリル絵の具が乾く前と乾いた後かどうかです。

それぞれの難易度と対処方法を御紹介します。

• アクリル絵の具が乾く前
• アクリル絵の具が乾いた後

アクリル絵の具が乾く前

乾く前は比較的に簡単に落とすことができます。
床でも壁でも対処方法は同じです。

① 濡れた布やキッチンペーパーに絵の具を移します。※この時に、広範囲に絵の具を広げないようにポンポンと叩くようにするのがコツです。
② 石鹸または家庭用中性洗剤をハブラシにつけます。それを用いて絵の具のついた部分を擦ります。
③ 擦った部分を水拭きすることでほとんどの場合絵の具が落ちます。

もしそれでも落とせない場合は絵の具が乾いてしまった可能性があるので、絵の具が乾いた後の対処方法を行ってください。

アクリル絵の具が乾いた後

絵の具の成分が樹脂化してしまい簡単に溶けなくなってしまうため落とすことが困難になります。

床と壁に対して有効な落とし方が2つあるのでご紹介します。

削る

ニスや壁紙でコーティングされた木材に有効です。
コーティングされているので木材に絵の具がしみこまず、コーティング剤の上部で絵の具が硬化しているため削る事で落とすことができます。
メラミンスポンジが床や壁に優しい削る道具としてオススメです!

また、絵の具を削る厚みがある場合は目の細かい紙やすりを使うと早く落とすことができます。その場合は削りすぎないように注意して下さい。

クレンジングオイルを使って溶かす

有機溶剤を使って一度硬化した絵の具を溶かす方法です。アクリル絵の具はクレンジングオイルをつけると溶けます。

歯ブラシなどでクレンジングオイルをつけた絵の具を擦り、布やキッチンペーパーで拭き取ってください。この方法はただ削るよりも効果的に絵の具を落とせます。

しかし木材の塗装まで溶かす可能性があります。少量のクレンジングオイルを垂らして、ニスや塗装に影響がないかどうかを調べてから実践しましょう。

アクリル絵の具用リムーバーを使う

最も確実な方法です。1,000円~2,000円前後でリムーバー液が売っています。液を染みこませた布なので擦る事で絵の具を溶かして落とすことができます。

ただし、こちらも木材の塗料やコーティング剤を溶かす可能性があるので少量でテストしてから使ってみて下さい。

アクリル絵の具の落とし方|服や布地についたときの対処方法|

服やカーペットなどの布についたアクリル絵の具の落とし方もご紹介します。
こちらも基本的に方法は乾く前と後で異なります。

絵の具が乾くと落とすことが困難になるので、なるべく付着した初期に対処しましょう。

• アクリル絵の具が乾く前
• アクリル絵の具が乾いた後

アクリル絵の具が乾く前

絵の具が付いた直後であれば、水やお湯でついた部分を濡らし石鹸等で揉み洗いして流す事で絵の具が水に溶けて流れます。
割とどこでもできる対処方法ですのですぐに行いましょう。
多少時間が経ってしまい、落ちが悪い場合は次のような処置をして下さい。

① ぬるま湯に洗濯用洗剤を溶かしたもので絵の具が付いた布を洗う。※この時、洗う時に絵の具が広範囲に広がらないように注意してください。
② 洗濯用酸素系漂白剤を使い1時間漬け置きしてすすぐ。

この洗い方で絵の具が硬化していなければほとんどの場合汚れが落ちます。

アクリル絵の具が乾いた後

布地に染みこんだ絵の具を自宅で簡単に対処できる方法は「クレンジングオイルや除光液で溶かす」方法です。
クレンジングオイルや除光液を汚れた布地にしみこませて擦り洗いしましょう。絵の具の成分が溶けて落ちる可能性があります。
しかしこの方法は布地を傷つけたり服の色も落としてしまう危険性があるためあまりオススメできません。

それでもダメな場合はアクリル絵の具用のリムーバーを使って同じことを試してみましょう。

最終手段として布地にアクリル絵の具が付いたときはクリーニングに出してみる事も検討しましょう。基本的に一度乾いてしまったアクリル絵の具はとても落とすのが大変です。

極力乾く前にすぐ対処することをオススメします。

併せて知っておきたい水性と油性の絵の具の落とし方とは?

絵の具には油性と水性があります。
油性の絵の具と水性の絵の具の落とし方をそれぞれご紹介いたします。

• 油性の絵の具の対応方法
• 水性の絵の具の対処方法

油性の絵の具の対応方法

油性の絵の具は水に溶けず油やアルコールに溶ける性質があります。
そのため、次のものを使うと効果的です。

• アルコールジェル
• 消毒用エタノール
• 除光液
• ベンジン

これらを絵の具が付いた部分に浸けて、ハブラシ等で擦り洗いすると溶けて落ちる可能性が高いです。

これでも落ちない場合は布地の場合はクリーニングに出すことも検討してください。
油性の絵の具の場合は乾いてしまうと樹脂化して落ちにくいものもあります。

完全には落とせないかもしれませんが、色を薄くすることはできるので根気強く対処してみましょう。

水性の絵の具の対処方法

水性絵の具は比較的落とすことが簡単です。
その名の通り水に溶ける絵の具なので水洗いや洗濯で比較的簡単に落とすことができます。

水洗いで落ちない場合には中性洗剤を使って洗いましょう。それでも落ちない場合には漂白剤を使った漬け置きや擦り洗いも有効です。

最終手段はこちらも染み抜きクリーニングです。

 

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