【車中泊】暖房をつけっぱなしは危険!理由と寒さを防ぐ方法とは?

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車中泊での暖房のつけっぱなしが危険な理由は2つです。

「一酸化炭素中毒の危険性」「車のバッテリーが上がる危険性」です。

暖房をつけっぱなしにできない状態での冷気の対策は以下のようになります。

  • 窓ガラスにシェードやカーテンを取り付ける
  • 床に断熱効果のある厚手のアルミシートなどを敷く
  • 段差のあるステップに断熱シートやバスタオル、ビニール類などを詰めておく

防寒対策として以下のものがあります。

  • 寝袋
  • ポータブルバッテリー
  • 電気毛布

この記事では、

  • 車中泊で暖房をつけっぱなしが危険な理由
  • 冬の車中泊の寒さ対策はどのようにするべきか?
  • 寒い時期に車中泊を過ごす場合におすすめの場所は?
  • 冬の車中泊にあると嬉しいグッズ

といった内容をまとめてみました。「車中泊で暖房をつけっぱなしが危険な理由」が気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

車中泊で暖房をつけっぱなしが危険な理由

車中泊での暖房のつけっぱなしが危険な理由は2つです。
「一酸化炭素中毒の危険性」と「車のバッテリーが上がる危険性」です。

それぞれの理由について説明します。

一酸化炭素中毒の危険性

マフラーからの排気不良による一酸化炭素中毒に気を付けましょう。
いちばん気を付けなければいけない状況としては積雪・降雪のある日です。

記録的な大雪が降った日などに全国ニュースなどで、「○○自動車道、交通事故のため数十台の車が立ち往生」という放送を見たことありませんか。

車内で一夜を過ごさなければいけないとき、暖を取るために、エンジンをかけて暖房をつけっぱなしにしてしまうケースが多いかと思います。ですがその行為は危険です!

降雪がある場合、車のマフラーの高さまで雪が積もることでマフラーの出口を塞いでしまいます。
そうなってしまうと、排気がうまく行えず車内に排ガスが充満し、一酸化炭素中毒を引き起こしてしまいます。

雪が積もりすぎる前にマフラー付近を除雪してあげれば問題ありません。
就寝時に降雪が無くても、眠っている間に雪が積もってしまう状況もあるので、基本的には眠る際はエンジンを切るように心がけてください。

また、トンネルや車庫内といった空気の循環が悪い場所でも同様に車内に排ガスが充満することが予想されるので注意しましょうね。

車のバッテリーが上がる危険性

エンジンをかけていなくても、車のエアコンは動きます。
バッテリーに余力があると過信し、エンジンを切ったままで暖房をつけっぱなしにするとバッテリーが上がってしまい、エンジンをかけることが出来なくなります。

キャンプ場や釣り場などで騒音マナーを守るためにエンジンをかけないという選択をしがちですが、バッテリーが上がると悲惨ですので車の暖房以外の防寒対策をしっかりとりましょう。

冬の車中泊の寒さ対策はどのようにするべきか?

気温がマイナスになるような地域での車中泊では、防寒対策をとらなければ凍死のリスクがあります。
寒冷地にお住いの方はわかるかと思いますが、防寒対策をとらなければ外気温がマイナスのとき、車内温度もマイナスになります。

車内への冷気対策

まず、車内への冷気の侵入を防ぐ必要がありますね。
「窓ガラス」「床」「ステップ」からの冷気の侵入を防ぐことが出来れば、車内の室温を保つことが出来ます。

窓ガラス

シェードやカーテンを取り付けるだけで冷気の侵入は大きく防ぐことが出来ます。
断熱シートを貼り付けている人もいます。
可能であれば車種専用設計の商品を購入したほうが安心ですね。
カーテンを使用する場合はフリース生地のものを選ぶようにしましょう。

ラゲッジで睡眠をとる場合などは、断熱効果のある厚手のアルミシートなどを敷きましょう。
商用車などはラゲッジが鉄板むき出しの場合もあるので床冷えが辛くなります。
寝心地も良くなるのでおすすめです。

ステップ

ミニバンに多い、段差のあるステップは注意しましょう。
段差部分に断熱シートやバスタオル、ビニール類などを詰めておくと冷気の侵入を防げます。

車内での防寒対策

冷気を遮断しても、車内はとても寒いので防寒対策も必要になります。
冬の車中泊にあると安心なものを厳選して3つご紹介します。

寝袋

寝袋は夏場のキャンプでしか使用したことがない人もいるかもしれません。
寝袋も冬用または登山用といった-20℃まで対応できるような寝袋もあるんです。

冬用の寝袋は「ダウン素材」「化学繊維素材」といった素材の違いや、「マミー型」や「封筒型」といった形の違いもあり種類が豊富です。
とりあえず、車中泊では「ダウン素材」の「マミー型」の寝袋を選べば問題ないでしょう。

ポータブルバッテリー

正直、これがあるかないかで車中泊の快適性は段違いに変わります。
冬は電気毛布や小型ヒーターの電源として活躍しますし、夏場も扇風機やサーキュレーターが使用できるようになります。
バッテリー容量は500Wh以上のものであれば余裕をもって使えると思います。

電気毛布

冬用の寝袋と電気毛布があれば、寒さを気にせずに快適に眠れることでしょう。
電気毛布の消費電力が大きすぎるとポータブルバッテリーの容量が足りなくなる場合があるので、購入の際は注意してください。
一般的に電気毛布の消費電力は60W程度かと思いますので参考にしていただけたらと思います。

以上が車内にあると安心できるアイテムになります。
補足として、「FFヒーター」についてご説明しておきます。

FFヒーターとは

冬の車中泊アイテムの王様!といっても過言ではないほどの素晴らしいシステムです。
しかし、普通車に取り付けるとなると色々と制約が出てくるので、キャンピングカーやトレーラー、ハイエースなどで車中泊をする人向けに簡単に説明します。

FFヒーターとは「車のエンジンをつけずに安心して使える暖房」です。
つまり、「一酸化炭素中毒」や「車のバッテリー上がり」の心配がなく使えるのです。

なんで最初にそれを紹介しないんだ!
と思われるのも仕方ないのですが、ちゃんと理由があります。

本体の価格、そして取り付け工賃が高額であるからです。

おおよそですが、本体と工賃で30万円近くかかってしまうので、毎年必ず冬の車中泊をする予定のある人にしかおすすめできません。
しかし寒い時期に何度も車中泊をされる方には、費用以上の価値はあると思っていますのでおすすめです。

寒い時期に車中泊を過ごす場合におすすめの場所は?

車中泊のおすすめの場所はキャンプ場・道の駅の2つです。
理由について説明します。

キャンプ場

今は車中泊キャンパーも増えてきていることもあり、車中泊専用サイトがあるキャンプ場が増えてきています。キャンプ場なので水場やトイレの心配はありませんし、温泉が併設されているところも多いので快適に過ごすことが出来ます。

ちなみに車中泊専用サイトは通常のテントサイトよりも価格が安い傾向にあるのでお得ですよ。

道の駅(RVパーク併設)

道の駅での車中泊は原則禁止となっています。
「じゃあ、なんでおすすめしてるのですか?」という話になりますよね。
一部、 例外があり車中泊が認められている道の駅があるからです。

日本RV協会が定める「RVパーク」と呼ばれる車中泊専用施設が併設されている道の駅では車中泊が可能となります。

RVパークは施設要件として
• 4m×7m程度の駐車スペース
• 一週間程度の滞在が可能
• 24時間利用可能なトイレ
• 100V電源が使用可能
• 入浴施設が施設内または15km圏内にある
• ごみ処理が可能
• 入退場制限が緩やかで予約が必須ではない
• RVパークの看板を設置すること

引用:https://www.kurumatabi.com/rvpark/

上記が定められているので快適に過ごすことができます。

サービスエリアでの車中泊について

サービスエリアでの車中泊は道の駅同様に原則禁止です。
しかしながら、仮眠や長時間の休憩程度は許されているので、長距離移動の際に車内で仮眠をとっても大丈夫です。
注意点としては、アイドリング禁止条例があるので、エンジンをかけたまま長時間仮眠をとっていると注意されることがあるので気を付けましょう。

冬の車中泊にあると嬉しいグッズ

寝袋やポータブルバッテリー、電気毛布などは基本装備として、それ以外に車中泊の質を高めるグッズをご紹介していきますね。

マットレス

アルミシートよりも断熱性に優れており、床冷えに悩んでいる人は購入しましょう。
マットレスを選ぶ際は「R値」の表記を確認しましょう。R値は断熱性の性能を示しており、数値が大きいほど断熱性能が高くなります。
冬に使う場合はR値が4以上であると安心できます。

湯たんぽ

現在は充電式の湯たんぽが販売されています。
熱湯を入れる必要がないので、車中泊でも手間がかからず使用できます。

カイロ

王道ですが、やはりポケットに一つ忍ばせているだけでも、ちょっとしたときに助かります。車の周りの除雪後などは手がかじかむことがあると思うので用意しておきましょう。

凍結防止カバー

車のガラスが凍ってしまうのを防ぐグッズです。
夜にフロントガラスの外側にカバーをつけるだけで凍結を防ぐことができるので、解氷作業の手間がなくなりストレスが減ります。

小型ヒーター

ポータブルバッテリーを持っている人は小型ヒーターをぜひ導入してください。
セラミックファンヒーター・パネルヒーターと大きく分けて2種類ありますが、どちらも火を使わないので車内でも安心して使えます。
車内全体を暖めたい人はセラミックファンヒーターがおすすめです。

スコップ

大雪の際に車が埋まってしまう危険性があるのでスコップは積んでおいたほうが安心ですね。
一般的なスコップだと車内で邪魔になるので、組み立て式のスコップであればコンパクトに収納できるのでおすすめですよ。

スノーブラシ

普段、雪の降らない地域にお住まいの方が忘れがちなのがスノーブラシです。車に積もった雪を取る際に必須の装備となるので、車内に常備するようにしましょう。

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