ユーカリが枯れかる原因と復活させる方法は、下記のとおりです。
【枯れかける原因】
1. 水やりの過不足
2. 日当たりが悪い
3. 風通しが悪い
4. 病気にかかる
5. 害虫が付く
6. 枝葉の育ちすぎ
ユーカリは強い樹なので、復活することが可能なのです。
もし、枯れた葉や枝を見つけたなら、枯れた部分だけを都度剪定しましょう。
茶色に変色したり、ボロボロ崩れる状態の葉っぱになっていたら枯れているので、その部分を取り除くだけで、他の元気な部分にちゃんと栄養が流れ始め、再度成長していくことができます。
この記事では、
- ユーカリが枯れかける原因・対策|元気に復活させる方法
- 知っておきたいユーカリの特徴とは?
- ユーカリの上手な育て方とは?
といった内容をまとめてみました。ユーカリが枯れかける原因から復活させる方法について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
ユーカリが枯れかける原因・対策|元気に復活させる方法
ユーカリが枯れる原因と対策、そして枯れた時に元気に復活させる方法を紹介していきますね。
ユーカリが枯れる原因と対策
1. 水やりの過不足
2. 日当たりが悪い
3. 風通しが悪い
4. 病気にかかる
5. 害虫が付く
6. 枝葉の育ちすぎ
このような原因が考えられます。
それぞれの要因に対する対処法を説明します。
水やりの過不足
ユーカリは乾燥を好む植物のため、水の与えすぎや水はけの悪さは枯れる原因で根腐れ起こります。
日当たりが悪い
日当たりが適度なければ、他の植物と同じ枯れます。
対策:日当たりの良い場所に置き換える
風通しが悪い
これも湿気とともに枯れてしまいます。
対策:風通しの良い場所にうつしましょう。
病気にかかる
ウドンコ病が原因で枯れる。
ウドンコ病とは、葉や茎に白い粉を拭いたようなカビが発生する病気です。
対策:病気にかかった葉などの部分を取り除いたり、薬剤を使用します。
害虫が付く
ハダニが発生します。
対策:薬剤で駆除しましょう。
枝葉の育ちすぎ
ユーカリの特徴では、育ちすぎで枯れることがあり得るのです。
対策:水のやりすぎに気を付ける事と適宜剪定を行いましょう。
ユーカリが枯れてしまった時、元気に復活させることができるのです!
その復活方法を紹介します!
ユーカリの復活方法
ユーカリは強い樹なので、復活することが可能なのです。
もし、枯れた葉や枝を見つけたなら、枯れた部分だけを都度剪定しましょう。
茶色に変色したり、ボロボロ崩れる状態の葉っぱになっていたら枯れているので、その部分を取り除くだけで、他の元気な部分にちゃんと栄養が流れ始め、再度成長していくことができます。
知っておきたいユーカリの特徴とは?
ここでユーカリの特徴を紹介してみましょう。
語源
良い蓋を意味するギリシア語をラテン語化したものです。
蕾のガクちはなびらがくっついて蓋みたいになることや、乾燥地でもよく育つので台地を緑で覆ってくれるということが名前の由来になっています。
ちなみに英語読みでは、ユーカリタプスと読むのですが、それを短縮してユーカリと言います。
自生地
オーストラリア南東部、南西部、タスマニア島のちに世界各地で移植、栽培されています。
種類数
500種類あって、変種も入れると1000種類前後あると言われています。
花言葉
再生、新生、思い出
お疲れさまでした
今週は公園の草刈りや
遊具の設置工事及び高く伸びた木の
樹形の整え等を行いました写真は高く伸びた #ユーカリ
を短く整える作業中写真です#コアラ が大好きな食べ物という印象が強い
葉ですが、爽やかな香りがします花言葉は#新生 #再生 #記憶#追憶 #思い出 pic.twitter.com/CYKfHE2MLk
— 花や自然 趣味のLINEスタンプ (@m07bzx4607_sone) March 18, 2022
活用方法
1. ハーブや精油などの化粧品にも良く活用されています。
2. ブラジルでは栽培してから6.7年で製紙用パルプとして収穫、生産が可能でユーカリの大規模な植林地まで作られています。
3. 葉からとれる精油に抗菌作用や抗炎症作用、鎮痛作用があって、医療にも用いられることがあります。
4. アロマテラビーや、健康茶として楽しむこともできます。
ユーカリは基本的に強い植物ですので、20mほどまでに成長することがあります。
ユーカリの上手な育て方とは?
ユーカリの上手な育て方を紹介していきますね。
水やり
基本的にユーカリに頻繁な水やりは必要としません。
庭植え:根付けば水やり不要。水切れで葉っぱが萎えたら水をやる
鉢植え:土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。
肥料
基本的にユーカリはそれほど肥料も必要ではありません。
生育始めの4月に一度有機固形肥料を与えるだけでOK。
土
ユーカリは乾燥の土地が好みなので水はけのよい土を用意する。
鉢植えであれば、草花用培養土でOK。
植え付け
ユーカリの植え付けの適期:5〜9月
苗の根鉢よりも一回り大きな穴を掘って植え付けをしましょう。
しっかり根づくまでは支柱を立てて誘引しておくことで、倒伏を防ぐのが良いです。
そして、たっぷりと水を与えます。
剪定
ユーカリは、葉の付け根や主幹の付け根から剪定するのが基本です。
そして成長が早い植物の為、適宜に剪定をしておくことがおすすめです。
春と秋に剪定は必ずやるようにしましょう。
植え替え
根詰まりを起こすので植え替えはしたほうが良いです。
植え替える時は、一回り大きな鉢を準備しましょう。
根に付いた土を落として、傷んでいる根は切り落としてから新しい鉢に植え替えます。
4月~8月の間で2.3年に一度の植え替えでOKです。
ユーカリの、冬越しに失敗しかけている悲しい状態の若い株の、自然に落ちた葉っぱを中心に与えていたのだが、その後、ユーカリの越冬失敗で、この夏にユーカリ育成に再チャレンジすることにするまで、ユーカリの葉っぱは与えていなかった。
最近与えたのも、若い株の柔らかい葉っぱ。— HIRO@鳥世話日記 (@torinosewa) June 25, 2017