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ばんぺいゆ種から育てることができる!気を付けることや大事なポイントとは?

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ばんぺいゆを種から育てる手順は、以下のようになります。

  • 種を洗い、選別する
  • 種が乾いたら薄皮を剥いで、土に埋める
  • 水をたっぷりあげ、ビニール袋をかぶせる
  • 芽が出たら鉢を移動させ、肥料を与える
  • 1年を目安に植え替えをする

それぞれ詳しく説明していますのでチェックしてみてください。

また植え付け後の育てるときに気を付けたいポイントは以下の通りです。

• 育てる環境
• 土・肥料・水やり
• 剪定
• 受粉方法
• 収穫時期
• 接ぎ木

土や肥料など少し気を付けてあげたい事があるので必ず目を通してくださいね。

この記事では、

  • ばんぺいゆは種から育てることができる!気を付けることや大事なポイントとは?
  • 知っておきたいばんぺいゆの害虫と病気の原因と対策とは?
  • 知っておきたいばんぺいゆのこと
  • ばんぺいゆの実がならない・実が勝手に落ちる原因と対策方法とは?

といった内容をまとめてみました。ばんぺいゆを種から育てる方法について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

ばんぺいゆは種から育てることができる!気を付けることや大事なポイントとは?

ばんぺいゆを種から育てる手順と、育てるときの大事なポイントを紹介します!

ばんぺいゆを種から育てる手順

• 種を洗い、選別する
• 種が乾いたら薄皮を剥いで、土に埋める
• 水をたっぷりあげ、ビニール袋をかぶせる
• 芽が出たら鉢を移動させ、肥料を与える
• 1年を目安に植え替えをする

これらの手順を詳しく説明していきます。

種を洗い、選別する

まずは種を水でよく洗いましょう。
そして、コップの水に入れたときに沈んでいく種を使います。

種が乾いたら薄皮を剥いで、土に埋める

種が乾いたら、周りの薄皮を取り除きましょう。
そして、土に埋めます。深さは1~2cmを目安に、隣の種とは3~4cmほど間隔を開けてください。

水をたっぷりあげ、ビニール袋をかぶせる

水をやや多めにあげて、土が乾かないように上からビニール袋をかぶせます。
暖かい場所で管理しましょう。

芽が出たら鉢を移動させ、肥料を与える

芽が完全に出たらビニール袋を取り、鉢を日当たりの良い場所に移動させましょう。
そしてこのタイミングで肥料を与えてください。
有機質肥料、即効性化成肥料、液肥などを使用します。

1年を目安に植え替えをする

発芽から1年を目安に、ひとまわり大きい鉢に植え替えをします。
このときに、1つの鉢に植える本数を減らすようにしましょう。
日当たりの良い場所で、土の表面が乾かないように管理してください。

地植えに切り替える場合は、幹がある程度大きくなったら植え替えましょう。

育てるときの大事なポイント

ばんぺいゆを育てるときに気を付けたいポイントは以下の通りです。

• 育てる環境
• 土・肥料・水やり
• 剪定
• 受粉方法
• 収穫時期
• 接ぎ木

それぞれ説明していきます!

育てる環境

ばんぺいゆは、日当たりの良い場所を好みます。
寒さは気にしすぎなくて大丈夫ですが、霜が降りそうな場合は古いTシャツなどを用いて霜よけすることをおすすめします。できるだけ気温差の少ない環境で育てましょう。

土・肥料・水やり

土は、水もち・水はけの良いものを選びましょう。
培養土に、赤玉土か腐葉土を8:2で混ぜて使うのがおすすめです。

肥料は、3・6・10月に有機質肥料か即効性化成肥料を与えます。
幹から少し離したところに浅く穴を掘り、肥料を撒きましょう。

土の表面が乾いたら、鉢の底から水が出てくるまで水を与えます。
地植えの場合は、夏の日照りが強い時期のみ水やりが必要です。

剪定

剪定は2~4月に行います。枯れた枝、混み合っている枝を剪定しましょう。
樹形は育てている場所の広さに合わせて決めます。
広い場合は開心自然系か変則主幹形、狭い場合は主幹形です。

受粉方法

ばんぺいゆは一本の木だけでも受粉しますが、他の柑橘類と受粉すればより多くの実がなります。自家受粉できますが、心配な場合は筆などを用いて人工授粉させましょう。

収穫時期

ばんぺいゆの収穫時期は1月後半から3月前半です。
種から育てた場合、実がなるのに10年~15年ほどかかります。

接ぎ木

ばんぺいゆを増やしたい場合は、3月~5月に接ぎ木をしましょう。

https://twitter.com/HAHA_harinezumi/status/674775098683817984?s=20&t=3eFW1HaXTkYmdwUdoeSygQ

知っておきたいばんぺいゆの害虫と病気の原因と対策とは?

ばんぺいゆの代表的な害虫と病気、それぞれの対策を紹介します。

害虫

ばんぺいゆにつく害虫は以下のようなものです。

• エカキムシ
• カイガラムシ

エカキムシ

エカキムシは名前の通り、葉に蛇行状の白い絵を描いたような症状が現れます。
まだ小さい木は特に成長を妨げられてしまうので、絵の付近にいるクリーム色のエカキムシを潰して駆除しましょう。

カイガラムシ

カイガラムシが付着した部分には白い斑点が見られ、外観を損ねます。
また、成長も妨げられてしまう可能性があるので、見つけたら歯ブラシなどを用いて擦り落としましょう。

病気

ばんぺいゆがかかる主な病気は次のものです。

• 黒点病
• カイヨウ病
• すす病

黒点病

黒点病の症状は、果実、葉、茎などに黒い斑点が見られます。
カビが原因となるため、カビが発生しやすい環境を避けることで対策しましょう。

カイヨウ病

カイヨウ病にかかると、果実、葉、茎などに茶色や黄色の斑点が見られます。
感染病なので、防風対策をしましょう。発病してしまった部分は取り除いてください。

すす病

すす病にかかると、葉、幹、枝に黒いすすが付着したような見た目になり、光合成を行いづらくなります。病気にかかってしまった部分は取り除き、原因と考えられる害虫を駆除することで対策できます。

知っておきたいばんぺいゆのこと

ばんぺいゆとはどのような植物なのか、紹介します。

• ばんぺいゆの由来
• 特徴
• 種類

ばんぺいゆの由来

ばんぺいゆは’’晩白柚’’と書きます。晩成であり、実が白いことに由来して晩白柚と名付けられました。原産地はマレー半島、インドネシアなどのアジア地域です。

特徴

ばんぺいゆの特徴はなんといってもその大きさです。大きなものは直径30cm弱、重さ2~3kgもあるとされています。その大きさゆえに、観賞用として楽しんだり、湯船に入れて香りを楽しんだりすることもできます。。

種類

ばんぺいゆは文旦の一種です。

• 土佐文旦
• 水晶文旦
• 安政柑

これらは、ばんぺいゆ以外の文旦の種類です。
ばんぺいゆは文旦の中で、最も大きな実をつけます。

ばんぺいゆの実がならない・実が勝手に落ちる原因と対策方法とは?

ばんぺいゆの実がならなかったり、勝手に落ちてしまうのには理由があります。
対策方法と一緒に、その原因を知っておきましょう。

実がならない原因と対策方法

実がならないのには、次の原因が考えられます。

• 肥料が足りない
• 受粉できていない

肥料が足りない

肥料が足りていないと、実がならない可能性があります。
有機質肥料か、即効性化成肥料、または液肥を与えましょう。
時期は、3・6・10月が目安です。

受粉できていない

ばんぺいゆは自家受粉ができるとされていますが、安定して多くの実をつけるためには人工授粉させるのと良いです。人工授粉させるときは、できるだけ他の柑橘類の花粉を用意しましょう。相性のいい花粉を見つけるまで、何種類か試してみるのもおすすめです。

実が勝手に落ちてしまう原因

柑橘類には、実が木から勝手に落ちてしまうジューンドロップという現象があります。
これは、果実同士が栄養素の取り合いをすることにより起きる現象で、成長には必要な過程です。対策はできないので、今まで通りの管理を続けて見守りましょう。

 

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