社会新聞を作るにあたり中学生向けの書きやすいテーマは以下の5つがおすすめです
- 歴史上について
- 地元観光のしおり
- お金の使い方・稼ぎ方
- SDGS
- 税金とは
なぜこれらのテーマが書きやすいのかと言うと本や資料がたくさんあることです。
特に地元観光、お金の使い方・稼ぎ方、SDGS、税金などは身近なことなので自分なり意見も織り交ぜてオリジナル物を作りやすいと言えるでしょう。
今回の記事では、
- 中学生向けの書きやすいテーマおすすめ5選!
- 社会新聞の作り方
- 社会新聞を作るメリット
を紹介していきますので、中学生の親御さんで社会新聞の内容に困っている方はぜひ最後まで読んで参考にしてください!
【社会新聞】中学生向けの書きやすいテーマおすすめ5選!
中学生向けの書きやすい社会新聞のおすすめを紹介していきます。
- 歴史について
- 地元観光のしおり
- お金の使い方・稼ぎ方
- SDGS
- 税金とは
歴史について
歴史上の人物で誰が好きでしょうか?好きな人がいなければ有名どころで徳川家などを題材に徳川家の相関図などを作ることで、たくさんいるのであっという間に仕上がるでしょう。どの将軍がどんなことをしたのかを書いていくとよいでしょう。
あとは、ひとつの戦争などに絞って、その戦争の起きた原因、戦争内容、結果などを新聞にするのもとても興味深いものになります。
地元観光のしおり
地元なのでまず自分が知っているということが書きやすい一番のポイントです。さらに自分で調べて作ることで、もっと地元のことや地元の魅力を知ることができてさらに知識UPにもつながります。
他の人の役にもかなり立つものになるでしょう!
お金の使い方・稼ぎ方
今旬な話題なので、社会新聞を作りながらかなり自分に有益なものとなるでしょう。
現代はお金の稼ぎ方も多様化しています。そして使うことに関しても無駄使いや増える仕組み、お金に使われるのではなく、自分がお金をコントロールしていくことを身につけられれば将来の役に立ちます。
SDGS
これも今世界で取り組んでいるものですよね。世界各国それぞれがしている取り組みがありますのでそれを各国別に紹介してもよいでしょう。
後は取り組みに対してどのようなことを実行していくことで地球がどうなるのかという一連の流れを自分が知ることもできるし、見る人も為になるでしょう。
税金とは
こちらも中学生ではなかなか勉強してないものですが、早いうちにしておくことで社会の成り立ちなどが感覚で身につきます。
税金でいくら支払い、税金はどんなところに使われているのかというのを知ることで国の仕組みや、身近なものが税金で作られていることなどを知り、もっと社会に興味がわいてくるきっかけになるでしょう。
社会新聞の作り方
まず社会新聞を作る時には大枠を決める事です。
大枠として、
- テーマを決め
- 取材、下調べ
- 見出しを付ける
- レイアウトを決める
- 記事をかく
という順番で取り組みます。
どどーん!
2023年から始めます!!おひさま新聞!
懐かしい、小学生の時にやってた社会新聞みたいな感じに全部手書き!手作り!
楽しかった笑笑#四泉芙燈#四方の間#コラム#新聞#おひさま新聞#手書き#手作り pic.twitter.com/v4zYUrEmgW— 綾羽 陽子 (@ayaha_youko) January 9, 2023
レイアウトはテンプレートなどがネットにありますのでそれをダウンロードしたり、参考にしたりすると良いですよ!
例えば税金がテーマなら大枠で「税金が使われているもの」「税金はいくら誰が支払っているのか」「各国の税金の在り方」「感想」「まとめ」というように、見出しを5つほどピックアップします。
そしてそれぞれの見出しについて取材や下調べをして内容を埋めていくのです。
コツは色で文章の強弱をつける事や、絵やグラフなどを用いて一目で説明できるもの、そして数字を使って根拠を提示することです。
それで見栄えもよく説得力のある社会新聞ができますよ!
社会新聞を作るメリットとは?
社会新聞を作るという行為で「育まれる力」が多くあるのです。
「どんな新聞にするか」について、考えることで、自分と地域社会や国際社会等との関わりに目を向けたり、そこで考える必要のある問題を発見する力も身につきます。
さらに、取材をすることで、書きたい内容に応じて、情報を収集する力や適切な情報をピックアップする力が身につきます。
5年生 社会 新聞が届くまで
新聞記者やデスク、編集記者が働いているところを見て、考えたことを交流しましたが、とにかく「すごい…!」「大変そう…」の感想が多かった。
プロの仕事がどんなものか、すごい労力をかけて新聞が出来上がる。そうしたことを実感しました。#Twitter板書部 pic.twitter.com/QKaTT6jopc
— 田中 a.k.a すえぞう (@COLORFREE6) January 11, 2023
それに、事前に取材をする相手にアポイントメントをとるなどの社会性、コミュニケーション能力の向上にもつながります。
新聞作りを通して「生きる力」が育まれると言うわけですね。
これらの力は間違いなく社会に出て役立ちますし、こういうことをして新聞を作ったということで自分に自信が持てるようになることが大きなメリットですね!