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みかんはたくさん食べると太る?1日に食べてもよい数とカロリー

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みかんはたくさん食べると太るといわれていますが、意外とそのカロリー値は低めで、糖質=炭水化物に関しても、さほど多いというわけでもなく、健康にやさしい食材の一つではないかと考えます。

カロリーはさほど気にしなくてよいので、ビタミンCの摂取量から考えてみると、成人の1日の摂取推奨量が100mgとされているため、みかん3個分程度となります。

 

この記事ではそんなみかんに関して、下記の通りまとめてみました。

  • 気になるカロリーや栄養素
  • みかんが太るといわれる理由とは?
  • みかんはダイエットに向く

みかんが好きだけど、カロリーが気になる…といった方はぜひ最後まで目を通してみてください。

気になるカロリーや栄養素

みかんの栄養成分について、文部科学省公表の日本食品標準成分表から抜粋します。

 

可食部100gあたり(うんしゅうみかん)

  • カロリー  : 46kcal
  • タンパク質 : 0.9g
  • 脂質    : 0.1g
  • 炭水化物  : 11.8g

 

甘くて美味しいみかんですが、意外とそのカロリー値は低めですね。糖質=炭水化物に関しても、さほど多いというわけでもなく、健康にやさしい食材の一つではないかと考えます。

 

またそのほか、ビタミンCなどが豊富とよく言われていますが代表的なものの実際の数値を見て見ましょう。

 

  • ビタミンc : 35mg
  • カリウム  : 190mg
  • カルシウム : 17mg
  • 葉酸    : 22μg
  • ビタミンA  : 270μg
  • 鉄     : 0.2mg

 

ビタミン類も豊富に摂れることから美容にも良いと考えられますね。

その中でも特に注目すべき栄養素をご紹介します。

 

ビタミンC

風邪など感染症への体の免疫力を上げる効果、ストレス低減効果さらにはお肌の美容健康を整える効果があるとされています。

 ビタミンA

別名「βクリプトキサンチン」と呼ばれる成分で、体内での量が多い人ほど動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病に罹患しにくいと言われている栄養成分です。

 

またこのβクリプトキサンチンはビタミンAの元ともなりますので、骨の代謝の働きを助け骨健康の維持への効果も期待できます。

シネフリン

あまり聞き慣れない成分ですが、風邪に有効な成分と言われています。

セルロース

食物繊維の一種で、よく名前を聞くものですね。

 

みかんの薄皮の部分に含まれ、体内で水を含み膨張することで便の体積を増やす結果、腸が刺激されることで便秘改善の効果が期待できるものです。

 

また食物繊維には血糖値の上昇を抑える効果もありますのでこれらの効能を受けるためにも薄皮は食べたほうがよさそうですね。

ビタミンP

これもあまり聞き慣れないものですが、別名ヘスペリジンとも呼ばれ毛細血管強化・血流改善強化・LDLコレステロール低下・免疫力アップ・抗アレルギー作用などの様々な効果が期待される成分です。

 

これも薄皮の部分に含まれるそうで、薄皮を剥かずにそのまま食べる恩恵も多いのではないかと思います。

 

 

さて、寒い冬にこたつに入ってしまうとついつい食べすぎてしまうみかん、というのは日本の日常的光景ともいえますが1日の目安量はいか程のものなのでしょうか?

 

これはビタミンCの摂取量から考えてみると、成人の1日の摂取推奨量が100mgとされているため、みかん3個分程度となります。

 

しかしビタミンCは他食材からも摂取されることを考えれば、1日1個〜2個ほどが目安量となるのではないでしょうか。

みかんが太るといわれる理由とは?

 

栄養素豊富なみかんですが、食べすぎたら太るというのも定説となっているのではないでしょうか。その太る原因とは何でしょう。

 

みかんに限らず食べ物のカロリーを摂りすぎると太るとされていますが、これは体のカロリー消費能力以上に入ってくるカロリーが多いことから消費しきれずに体に蓄積してしまうからです。

 

またもう一つ、甘いものは太るという説も栄養素の一つ「糖質」にあります。

 

糖質は体を動かすエネルギー源ですが、こちらも摂取しすぎると体外に排出されず体内で脂肪に変換されてしまうのです。

 

みかんはダイエットに向く…?

 

ついつい食べすぎてしまうみかんですが、みかんをダイエット目的で食べている方もいらっしゃいます。

 

果たしてみかんはダイエットに向いているのでしょうか。

その答えは前述のほか、様々な成分に隠されていると言えそうです。

 

シネフリン

実はダイエットサプリにも使われているほどの成分で、脂肪分解と代謝促進の効能があります。

セルロース

便通をよくするほか、糖分の吸収を抑える効果があることからダイエット効果が期待できます。

ペクチン

こちらもみかんの内皮に豊富に含まれる食物繊維の一種となり、糖分の吸収を抑える効果があります。

クエン酸

酸味の元となるレモンで有名な成分です。体内の糖分を素早く分解し燃焼を促進する効果があり、痩せやすい体作りに役立ってくれます。

リモネン

柑橘系の果物の皮に含まれる成分で、アロマオイルにも使われています。代謝をアップさせ内臓脂肪の燃焼促進効果が期待されます。

 

交感神経を活発にする効果もあるので食欲を抑える効能も期待できます。

 

これらの成分から、ダイエットにも役立つ食材であるということができますが、一度に多数食べ過ぎればその栄養素の効力を発揮する前にカロリーや糖質オーバーともなりかねません。

 

1日の摂取量を適切に摂り継続して食べていくことがダイエット効果を高めてくれる、と言えるでしょう。

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