窓の目隠しとして風通しがよく、夜に外から部屋の中が見えにくくする方法としては、熱を流しやすく、それでいて外から見えなくしてくれる目隠し材を使うのがベストです。
目隠し材としては下記の7つの方法があります。
• すだれ
• ミラーレース
• マドミラン
• プライバシーネット
• 網戸を利用する方法
• 結露防止シートを使う方法
• シェード
それぞれ詳しく紹介しているのでチェックしてみてください!
この記事では、
- 【窓の目隠し】風通しがよく夜に外から部屋の中を見えにくくする方法とは?
- 【窓の目隠し】ミラーレースを利用する方法
- 【窓の目隠し】すだれを利用する方法
- 【窓の目隠し】マドミランを利用する方法
- 【窓の目隠し】プライバシーネットを利用する方法
- 【窓の目隠し】網戸の目隠し方法
- 【窓の目隠し】結露防止シートを使う方法
- 【窓の目隠し】シェードを利用する方法
といった内容をまとめてみました。窓の目隠しとして風通しがよく、夜に外から部屋の中が見えにくくする方法について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
【窓の目隠し】風通しがよく夜に外から部屋の中を見えにくくする方法とは?
風通しがよく、夜に外から部屋の中が見えにくくする方法としては、熱を流しやすく、それでいて外から見えなくしてくれる目隠し材を使うのがベストです。
目隠し材としては下記の7つの方法があります。
• すだれ
• ミラーレース
• マドミラン
• プライバシーネット
• 網戸を利用する方法
• 結露防止シートを使う方法
• シェード
こちらの記事では具体的な目隠し材の種類とその特徴、メリット、デメリットについて紹介していきますね。
【窓の目隠し】ミラーレースを利用する方法
ミラーレースとは光沢がある特殊な糸が織り込まれているカーテンのことです。
また、裏面を鏡面仕上げにして光を反射させ外から室内を見えにくくする効果があります。
ではメリットは何になるのでしょうか?
結論から言うと、メリットは3点になります。
①日中、外からの視線から守ってくれる。太陽光を反射させることにより。
②紫外線から守ってくれて、日焼けや色褪せを防いでくれる。
③太陽光をカットし、外気の影響を低くしてくれる。
逆にデメリットは光が少ないと透けてしまうことが挙げられます。それじゃあ、夜、透けてしまって本末転倒じゃないか!と言う意見もあるでしょう。
そういった場合は、夜の時は光を遮ってくれる厚めのドレープカーテンと組み合わせて使いましょう。また、それでも暑い!と言う方は、遮像レースカーテンを使うことで1枚で済ませることができます。
【窓の目隠し】すだれを利用する方法
吊るして日差しを避けて、風を通すことができます。
よしずと混同されがちですが、違います。よしずの方は、立てかけて使用します。海の家で見た人も結構いるんじゃないでしょうか?
すだれの特徴は、水をかけることによって室内に入る風を2度ほど下げられると言われています。使用の際にはぜひ、霧吹きなどで水を吹きかけてみましょう。
また、他のメリットとしては屋外の窓、つまり外側につけることによって虫が張り付かなくなる効果があるでしょう。
逆にデメリットとしては、カビの発生です。外につけると、雨が降ったり、湿気のせいでカビが避けられないかもしれません。
似ているよしずであれば立てかけるものなので雨の日も簡単に立てかけと外しができます。しかし、少し手間がかかるというのはネックになります。
賢く使って夏を涼しく、快適に!簾(すだれ)と葦簀(よしず)の違いって? https://t.co/3jEnThQZqM pic.twitter.com/BqU15A2iai
— 【四季の美】伝統工芸・和文化情報 (@shikinobi_news) August 18, 2016
【窓の目隠し】マドミランを利用する方法
こちらは透明なポリカ製で作られた、面格子に取り付ける目隠し材のことです。
テープで格子棒に貼り付けるだけの簡単設置なのもうれしいですね。
板みたいなものなので、分厚いものと違って風と光を通してくれます。
目隠しの要素ももちろん兼ね備えています。
薄いので家のデザインも損ねません。
デメリットとしては、外から面格子に近づけないと、取り付けが難しい。
よく張り付いてくれる反面、強力で剥がしにくい。
また、テープで貼られているため、掃除が難しいと言う点が挙げられます。
【窓の目隠し】プライバシーネットを利用する方法
簡単に言うと、より強力に目隠し機能を持った二重の網戸のようなものです。
窓ではなく、網戸に直接貼ることができるため窓を開けても風を入れやすいのがポイント。
また遮熱効果もあるため、暑い日差しが入る日には室度を7度ほど下がるとのデータもあるようです。
デメリットは一般的なレースよりも繊維が細くて密度も粗いから他の目隠し材に比べて透けやすいという点です。
これが気になる方はプライバシーレースと併用するのが良いでしょう。
【窓の目隠し】網戸の目隠し方法
網戸用目隠しシートがあります。素材は網戸のネットにもよく使われるポリエステルが主流です。
メリットは3つあります。
蚊や虫の侵入を防ぐことができる
網目の細かいものを選び、網戸と使用すれば小さい虫の侵入を防げるでしょう。
外からの視線を遮ってくれる
模様や色によっては室内から見るおしゃれにもなるでしょう。
UVカットが期待できる
シートタイプであれば、遮光率70%台が主で家具や家電の日焼けや色褪せを防いでくれるでしょう。
デメリットは真夏の時期。真夏は40度を超えることもあるため、網戸で換気するだけでは対応しきれない場合もあります。どうしても暑い場合、窓を閉めて冷房を使いましょう。
【窓の目隠し】結露防止シートを使う方法
窓に貼ることで断熱性を高め、結露を防いでくれるシートのことです。
こちらは視線を遮ってくれるすりガラス風になるシートもありますが、使用は冬が主になると思います。窓を開けない場合は外からの目隠しとして効果があります。
【窓の目隠し】シェードを利用する方法
上から斜めに下がったようなものが主です。
斜めに下がっているため、ある程度は視線を遮ってくれるでしょう。
日差しについても同じです。しかし、やはり斜めに下がっているので真下からは見えてしまいます。また斜めに下がっている隙から中が見えてしまいます。
こちらも特に暑さが気になる日が続き、外からの視線が気になる場合は、ほかの方法がよさそうです。
+シェード
もう日差しが強すぎてシェードがないと無理だわ
#私のコールマン pic.twitter.com/LiFQoRSDJO— どんたくん (@8031576582a) May 5, 2020