いちご|連作障害の影響と対策法|上手な育て方とは?

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いちごの連作障害とは、同じ場所で続けて栽培した場合に、養分の偏り・酸化・アルカリ化・病害虫の密度の上昇などの理由によって野菜の生育や収量、品質などが低下することを指します。

連作障害の対策としては、7つほど対処法があります。
• 土壌の入れ替えをすること
• 有機物の投入
• 土壌の消毒
• 土壌改良剤を使う
• コンパニオンプランツを使う
• 接木苗を使う
• 輪作する

それぞれ対策も解説していますのでチェックしてみて下さい。

この記事では、

  • いちごの連作障害の影響と対策法
  • いちごの連作障害対策として前後に育てるのに適した野菜とは?
  • いちごの特徴
  • いちごの上手な育て方とは?
  • イチゴが被害にあいやすい病気・害虫とは?

といった内容をまとめてみました。いちごの連作障害の影響について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

いちごの連作障害の影響と対策法

いちごの連鎖障害での起こり得る影響と対策方法を紹介していきますね。

いちごの連鎖障害の影響

連作障害とは、同じ場所で続けて栽培した場合に、養分の偏り、酸化、アルカリ化、病害虫の密度の上昇などの理由によって野菜の生育や収量、品質などが低下することを指します。

連鎖障害対策

連作障害の対策としては、7つほど対処法があります。
• 土壌の入れ替えをすること
• 有機物の投入
• 土壌の消毒
• 土壌改良剤を使う
• コンパニオンプランツを使う
• 接木苗を使う
• 輪作する

それぞれ説明していきます。

土壌の入れ替えをすること

鉢植え→毎回新しい土を使用すること
露地栽培→性質の異なる土を混ぜること

当たり前ですが、土が原因で起こる障害ですので土を取り換えるのが一番です。

有機物の投入

堆肥などの有機物を土壌に入れ込むことで、土の中の栄養素の偏りを軽減させます。

土壌の消毒

夏の気温が高い時にポリマルチを土壌に張って、土壌の温度を上昇させて消毒する

土壌改良剤を使う

土壌を改良して合う土にするために、土の性質を変えてくれるのが土壌改良剤です。
肥料のように栄養を与えるということではなく、栄養以外にも土の通気性は保水性なども改善してくれて、微生物を増やしながら土をより良くしてくれるものです。

コンパニオンプランツを使う

違う種類の野菜などを混植することで助けてくれる

接木苗を使う

茎の根元で違う2種類の品種をつなぎ合わせてみる

輪作する

どこに何の苗を植えたかちゃんと記憶して、数年間隔をあけて植える。その間は違う野菜などを植える。

いちごの連作障害対策として前後に育てるのに適した野菜とは?

いちごの連鎖障害の対策としては葉物野菜を後作することがおすすめです。
その理由は、土壌の疲弊、作物の収穫量の減少を防いでくれるからなのです。

イチゴの後作にお勧めの野菜

• ほうれん草
• 小松菜
• バラ科以外の植物

イチゴの後作にお勧めできない野菜

• バラ科の野菜
• サラダバーネット
• にらなどのネギ類
• アブラナ科のもの

これらが後作にお勧めできない理由は、害虫の被害が多くなる、細菌に感染して株自体がだめになってしまい、イチゴ自体を収穫できなくさせるからです。
同時に土壌の疲弊にも繋がります。

また、いちごと一緒に植えることで虫を遠ざけたり、成長の助けをしてくれるコンパニオンプランツをご紹介します。

いちごと相性が良いコンパニオンプランツ

• にんにく
• ハーブ類
• ポリジ
• マリーゴールド
• カモミール
• バジル

いちごの特徴

いちごの由来や特徴、花言葉などについて紹介していきます。

https://twitter.com/ohnoorchard/status/1501887637594189828

いちごの由来

実はイチゴの命名の由来はいくつかあるんです

1. 「いち」は程度の甚だしいことを意味する「いち(甚)」、「び」は深紅色を表す「緋」、「こ」は接尾語か実を表す「子」の意味で、「甚緋子(とても赤い実)」

2. 「いちび」は「一位樫(いちいがし)」のことで、「こ」は実を意味し、いちごの実が一位樫の実と似ている

3. 1月と5月にできていたから「いちご」

いちごの性質や特徴

• いちごはバラ科オランダイチゴ属の多年草
• 白や赤色の花びらの花を咲かせる
• 果物ではなく野菜の仲間である

いちごの花言葉

• 幸福な家庭
• 先見の明
• 尊重と愛情
• あなたは私を喜ばせる

愛の花のイメージですね。

いちごの上手な育て方とは?

ここからは、いちごの上手な育て方を順序だてて紹介していきますね。

① イチゴ苗の購入と土壌作り

プランター→用土を入れて、堆肥と元肥を与えて土を耕します。
畑→畝を作って水はけを良い状態にして、畝ができたらマルチを敷きます。

② イチゴの苗を植え付け

30cm間隔に、根茎を通路の反対側に向けて植え付けします。
クラウンの部分が地上に出る浅めに植えつけます。

③ 水やり

植え付けた後の水やりはたっぷりとしましょう。

④ 冬越え

寒さ防止のために、根元にわらなどを敷きます。
苗が雪の下に埋もれてしまうと傷んでしまうので、雪には注意

⑤ 追肥

根が活着した11月ごろに1回目の追肥を行いましょう。

⑥ 受粉作業

15~25℃の気温で受粉ができます。
ポイントは、優しく均一に花粉が行き渡るようにすることです。

⑦ 2回目の追肥

2回目は冬越しをした2月中旬頃が追肥適期となります。
春に、葉の色が黄色や黄緑色であれば、有機質肥料10gぐらいを株元にやる程度に追肥しましょう。

⑧ 収穫

いちごの収穫時期は4~6月頃になります。
春の気温の上昇とともに目を覚まし、春から花になり、実を付けていきます。

イチゴが被害にあいやすい病気・害虫とは?

イチゴが被害にあいやすいといわれる病気や害虫を調査してみました。

イチゴが被害に遭いやすい害虫

• アブラムシ
• ヨトウムシ
• アザミウマ
• ハスモンヨトウ
• ハダニ
• タバコガの幼虫
• コナガ
• ネキリ虫
• ナメクジ

これらの害虫に被害に遭った時は、まず下記の3つの方法を試してみてください!
• 虫を取り除く
• 虫にやられた葉っぱや枝などを取り除く
• 薬剤散布

これが徹底方法です。

イチゴが遭いやすい病気

うどん粉病

症状:小麦粉みたいな白色のかびが発生
対処:白いかびを落とさないように被害にあっている葉っぱを取り除く
対策:堆肥与えすぎ、窒素過多に注意すること

灰色かび病

症状:シミのような病斑に灰色の粉状のかびが発生
対処:被害部分を取り除く
対策:ビニールマルチをして下葉を取り除くことで防ぐ

炭疽病(たんそびょう)

症状:くぼんだ黒褐色の病斑ができて次第に黒点が現れて穴があく
対処:症状が出ている部分を取り除くか、株ごと抜き取る
対策:土壌消毒をして水はけのよい土づくりをし、多湿状態にならないよう

萎黄病(いおうびょう)

症状:クラウンを切断すると褐色している。
対処:土壌消毒をおこない、無病苗を用いる
対策:発病後の防除は基本的にはできない

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