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山砂と真砂土の違いは呼び名だけ?どのような用途に使うのがおすすめ?

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山砂と真砂土の違いですが、元は花崗岩であり風化し砂となったものを表しますので基本的には呼び名の違いとなってきます。粒の大きなものを山砂、細かく砕いたものを真砂土としている場合もあります。

コストパフォーマンスに優れるため園芸用や学校の校庭の土の他、宅地造成・建設工事や土木工事の基土・盛り土など様々な用途に使われています。

この記事では、

  • 山砂と真砂土の違いは呼び名だけ?どのような用途に使うのがおすすめ?
  • 用途別のおすすめの砂

といった内容をまとめてみました。山砂と真砂土の違いについて気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

山砂と真砂土の違いは呼び名だけ?どのような用途に使うのがおすすめ?

山砂も真砂土も、元は花崗岩であり風化し砂となったものを表しますので基本的には呼び名の違いとなってきます。粒の大きなものを山砂、細かく砕いたものを真砂土としている場合もあります。

コストパフォーマンスに優れるため園芸用や学校の校庭の土の他、宅地造成・建設工事や土木工事の基土・盛り土など様々な用途に使われています。

https://twitter.com/taichi6025/status/1499627541807579136

しかし校庭の土と言われて思い浮かべるのは、雨の日の水たまりではないでしょうか。水はけや通気性が悪いことから水たまりができやすいことが真砂土のデメリットとして挙げられます。

また土自体に栄養分が乏しいことから、真砂土だけで植物を育てるのは困難です。

そのため何等かの植物を育てる場合は他の栄養分を含む土に混ぜて使われます。

ただ園芸用に不向きというわけではなく、上手に他の土と混ぜ合わせることにより雑草に強く、また色合いも鮮やかな土壌を作ることが出来ます。

腐葉土やたい肥、ピートモスなどを混ぜ合わせればガーデニング用途としても充分活躍してくれる土といえるでしょう。

https://twitter.com/wewetotowewe/status/1391351102570860546

さて真砂土に限らず、世の中には様々な砂が存在していますがそれぞれ用途別に適したおすすめの砂をご紹介していきましょう。

用途別のおすすめの砂

園芸、ガーデニング用

山砂

真砂土とも称し、鮮やかな色合いとコストパフォーマンスに優れていますが、栄養分に乏しく水はけも良くありません。

川砂

真砂土同様、栄養分に乏しいですが粒が大きく水はけに優れます。

桐生砂

群馬県桐生地方で採取される山砂。通気性や排水性に優れる硬質で崩れにくい砂。

富士砂

通気性・排水性に優れる富士山周辺で採取される火山砂。

芝生用

芝生の成長を促し、凹凸を均す役割の為に選定は重要です。山砂、川砂が使われることが多いですが、以下のものも良く使用されます。

焼砂

加熱処理し乾燥させた砂。排水性に優れる。

砂場用

砂場と言えば子供の遊び場として定番ですね。砂を固めてお城を作ったりと、創造性を豊かにするには適しているといえます。

しかし親としては土の中の菌等が気になるところ、砂場用には除菌砂・抗菌砂といった商品の他、固まりやすい砂場用の砂や粒子が丸くけがに繋がりにくいキッズサンドなどが最適です。

ペットのトイレ用

主に猫のトイレ用が多いのではないでしょうか。排泄物の消臭効果があるものが良く販売されています。

ゼオライト

アンモニア消臭効果に優れる。

ペントナイト

水分で固まる鉱物。排泄物処理が手軽。

水槽用

アクアリウムなどに使われる砂は川砂の他、以下のものがあります。

サンゴ砂

サンゴの死骸を砕いたもの。水をろ過する機能があり、見た目にも優れる。

大磯砂

黒っぽい色で熱帯魚の色を際立てるのに最適。

駐車場用

舗装道路用砂

水をかけて圧力を加えると表面が硬化する。

防草砂

真砂土などを原料とし、雑草が生えにくい。

駐車場の地盤はコンクリート舗装が主体ですが、素人仕事で作るには非常に困難です。
上記の砂を購入しDIYで駐車場を造るのも良いかもしれません。

ゴルフ場用

山を切り開いて作られるゴルフ場。しかし芝を使用しているために元々の地盤のまま、というわけにはいきません。上述の山砂・川砂などが主に使用されます。

しかし忘れてはならないのが大人の砂場、バンカーですね。バンカーにはまた別の砂が使用されています。

洗い砂

天然砂を洗って乾燥させたもの。

シリカサンド

ケイ砂を精製して仕上げたもの。非常に細かく丸い粒が落ちてきたボールをしっかりととらえ、俗に言う【バンカー内で目玉になっている】状態を作り出す。

白砂

石灰岩を砕いたもので、名の通り真っ白な色が特徴。

運動場用

学校の校庭と言えば雨後の水たまり、といった光景も今は昔。最近は水はけのよい運動場用の砂が開発され使用されています。

岩瀬砂

サイズが運動場用途に改良され、水はけに優れ土埃が舞いにくい。

アンツーカー

高温焼成のレンガを砕いたもので、表面に小さな多数の穴が開き水はけに優れる。

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