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ポインセチアが枯れる原因と復活できる場合のやり方とは?

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ポインセチアが枯れる主な原因は下記の6つです。
• 水の過不足
• 日光の過不足
• 肥料のやりすぎ
• 温度が低い
• 病気で枯れる
• 害虫で枯れる

根が生きていれば復活の可能性はありますので、この記事を読んで環境を改善したら下記の3点に注意して様子を見てみましょう。

  • 15℃以上の室内で管理に改善する。
  •  水をやって暖かい窓辺の日当たりに置く。
  •  土を交換してしまう(水や肥料のやりすぎで枯れた場合)

この記事では、

  • ポインセチアが枯れる原因と復活できる場合のやり方とは?
  • ポインセチアを上手に育てる方法とは?
  • 知っておきたいポインセチアのこと

といった内容をまとめてみました。ポインセチアが枯れる原因について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

ポインセチアが枯れる原因と復活できる場合のやり方とは?

ポインセチアが枯れる原因と復活できる場合のやり方を紹介していきます。

ポインセチアが枯れる原因

ポインセチアが枯れる主な原因は下記の6つです。
• 水の過不足
• 日光の過不足
• 肥料のやりすぎ
• 温度が低い
• 病気で枯れる
• 害虫で枯れる

それぞれ説明していきましょう。

水の過不足

水の不足もありえるのですが、たいていは水のやりすぎで枯れさせてしまうのです。
一日一回はやりすぎというのが目安です。

ポイントとしては、1回鉢底から水が出るまでたっぷりあげる。そして、土の表面が乾くまであげないこと。
触ってみて水分を感じないようになったらその時に水やりするというペースです。

日光の過不足

基本的に、ポインセチアは日当たりが良いところを好みます。

日中は暖かい室内の窓辺において夜は少し窓際が寒いので、カーテンの手前など窓から離して管理してあげるのがおすすめです。

肥料のやりすぎ

肥料をあげすぎて肥料焼けして枯れることがあります。
ポインセチア自体は、そんなに多く肥料を求めるものではないので、適量にしておきましょう。

温度が低い

もともとポインセチアは、メキシコで生まれています。
日本で育てるには寒さに弱いところがあるんですね。

そのため冬は最低15℃以上ある室内で育てるのが基本になってきます。
暖房の効いている20℃以上ある部屋ならOKなので、暖かいところに置いておくというのを念頭に置いておきましょう。

病気で枯れる

ポインセチアがかかる病気は主に下記の4つ
• 灰色カビ病
• 炭疽病
• 斑点病
• 苞枯病

それぞれ説明していきます。

灰色カビ病
症状:発症部は灰色のカビに覆われる
原因:ボトリティス菌というカビが発症するのは、湿気が主な要因
対処:風通しの良い場所で育てる、適宜剪定する。

炭疽病
症状:中央部が変色し、凹んでくる
原因:高温多湿
対処:新しい培養土を使うことにして、水はけをよく保つようにする。

斑点病
症状:株の下の方の葉っぱに黒色~褐色の斑点
原因:肥料切れや多湿
対処:感染した葉は早めに除去

苞枯病
症状:大型の丸い病斑が数多く出現
原因:ポインセチアに特有の病気で、多湿も要因でAlternaria alternateという菌が原因。
対処:土の水はけをよく保つことと、換気すること。

これらの病気の予防策としては、薬剤を薄めて散布することです。

害虫で枯れる

ポインセチアを育てる上で、特に「ルイスアケハダニ」「オンシツコナジラミ」「アブラムシ」に気をつけましょう。

ルイスアケハダニ
症状:葉が白くなっていい、だんだん黄色に変色して枯れていく。
対処:被害にあった葉を取り除く。
対策:牡蠣殻を砕いてまくことが有効。殺虫剤もOK。

オンシツコナジラミ

https://twitter.com/1515_rocky/status/1451703303352438787

症状:葉に白い斑点がぽつぽつと付く、または、フンが葉についてすす状になる。
対処:薬剤を散布
対策:黄色い粘着テープを置いておく

アブラムシ
症状:葉っぱがしおれていく。
対処:アブラムシを粘着テープにくっつけて取り除く
対策:薬剤散布

枯れたポインセチアを復活させる方法

枯れたポインセチアは復活させられる場合とできない場合がありますので要注意です。
まずは下記の環境に移動してみましょう

• 15℃以上の室内で管理に改善する。
• 水をやって暖かい窓辺の日当たりに置く。

また、土壌が適していない可能性もあるので下記の対応も検討しましょう。
※なぜ枯れたか不明の場合は試してみることをお勧めします。根が生きていれば復活の可能性はあります。

• 土を交換してしまう(水や肥料のやりすぎで枯れた場合)

ポインセチアを上手に育てる方法とは?

ポインセチアを上手に育てる方法を紹介していきましょう。
ポインセチアは基本的に日本で育てるのなら、鉢での植栽です。

ポインセチアに適する用土

• 水はけが良いこと
• 水もちが良いこと

これらの条件に合うのは、
• 赤玉土(小~中粒)
• 腐葉土
• ピートモス

この3つをブレンドした用土を使用します。
ブレンド土としては、赤玉を5割、腐葉土を3割、ピートモス2割くらいの割合で用土を作る。

ポインセチアを置く場所

• 冬場は最低気温は10℃程を保つ
• 日中は日の当たる場所
• 夜は冷え込む玄関や窓辺を避けて中に入れる。
• 暖房器具の温風が当たらない場所
• 春から夏にかけては日当たりの良い屋外管理

ポインセチアの水やり

• 冬は、土が乾いて湿り気が無くなった時、少な目に水やりをする。
• 2~10月は土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいの水やりをする。

ポインセチアの肥料

必要な期間は、5~10月の生育期間のみ
固形の肥料を月に1回程置き肥する。
休眠期の1~3月は追肥をする必要はなし。

ポインセチアの剪定

花が咲き終わってから3~6月くらいに、各枝でカットしていきます。
あとは病気の原因になる湿気がたまらないよう適宜軽く剪定する。

ポインセチアの植え替え・鉢替え

植え替えは4~5月頃、一回り大きな鉢に植え替えるだけでOK。

ポインセチアの増やし方

挿し木が一般的な方法です。
5~8月に、本葉が3~4枚ついた茎の先端の芽をカミソリなどで切って、挿し穂をまずつくることをします。

とりあえず葉を半分切って、茎を切った時の白い液体を洗い流します。
そして一時間強ほど水をやってから、挿し木をします。

発根剤をつけてピートモスや赤玉土などに挿し木して発根するまで乾かさないようにして日陰で管理しておく。

ポインセチアの特徴として、「短日処理」という方法があります。
ポインセチアは日照時間が12時間以下でないと、葉の色が赤くならないのです。

8~9月に、夕方16時くらいから朝の9時ごろまで、ポインセチアに段ボール箱を被せたり、なにか箱で覆うなどして、真っ暗にする作業をします。

ちなみに家に入れていても、照明を日光と勘違いしてしまうので室内でも短日処理は行ったほうが良いですよ。

知っておきたいポインセチアのこと

ポインセチアの事をもう少し詳しく知ってみましょう。

自生地:メキシコ
樹高:2~3mほどに生長する

日本に来たのは明治時代なので、歴史は長いのです。

ポインセチアの花言葉

ポインセチアの花言葉は、色によって違うんです!
ちなみにポインセチアは赤色が本場であとは品種改良のものです。

赤→ 心は燃えている
白→ 慕われる人、あなたを祝福する
ピンク→思いやり、純潔
黄→ 幸運を祈る

けっこう違う意味ですよね。

ポインセチアの品種

• V10
• ホワイトジングル
• ウインターロース
• アイスパンチ

主な原種たちです。
他のものは、品種改良などによってできています。

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