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ペグが柔らかい土や砂浜だと抜けてしまう!柔らかい土に使うおすすめのものや使い方は?

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ペグを柔らかい土や砂浜やに打つときは、断面がX字やY字型のものを使用しましょう。地面に接する面が通常のピン状のものよりも多いことから柔らかい地盤でも抜けにくくなっています。

ペグにはいろいろな種類がありますので、この記事で地盤によってどんなものを使えばよいかを説明しています。

この記事では、

  • ペグが柔らかい土や砂浜だと抜けてしまう!柔らかい土に使うおすすめのものや使い方は?
  • ペグの打ち方や抜き方の方法とは?
  • ペグは何を判断して選ぶと良いの?
  • ペグが使用できない場合の代替え案

といった内容をまとめてみました。「ペグが柔らかい土に使うと抜けてしまう…」とどうしたらよいか疑問に思った方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

ペグが柔らかい土や砂浜だと抜けてしまう!柔らかい土に使うおすすめのものや使い方は?

砂浜や柔らかい地盤にペグを打つときは、断面がX字やY字型のものを使用しましょう。地面に接する面が通常のピン状のものよりも多いことから柔らかい地盤でも抜けにくくなっています。

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また力が分散されることから、風の強い日でも曲がりにくくテントなどを守ります。

ペグ自体は鋼製、プラスチック製、アルミ製と様々販売されていますが、軽量で持ち運びが容易であり、貫通力も高くコストも安いというバランスの良さではアルミ製のY時ペグがおすすめです。

キャンプ時にはできる限り重い荷物は減らしたいところですが、鋼製のペグは強度に優れるも重量は相当なものですし、プラスチック製は軽量ですが強度に不安が残ります。

アルミ製であればその中間の性質を持つことから初心者にはうってつけのグッズであるということができます。

ただし、YやX時のペグを使用したからといって、柔らかい地盤の時は必ず抜けない、というものでもありません。

1箇所に対し2本のペグを地面内で交差させるように打ち込む「クロス打ち」を行うとロープから伝わる力が分散されるためより安心です。

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ペグの打ち方や抜き方の方法とは?

キャンプでテントやタープを風で飛ばないように地面に固定させるのが「ペグ」と呼ばれる杭です。

ペグ用のハンマーなど、重たいもので地面に叩き込みますが、抜けないように地面に対し60〜90度の角度で頭が数センチ出ているくらいになるべく深く打ち込みます。

しかし簡単に抜けないように打つということは、撤収時に抜けにくいということでもあります。

抜く時にはペグにかかっているロープを真っ直ぐに引っ張る、ペグハンマーやネイルハンマーを持っていれば後部のフック部を利用しテコの原理で抜くこともできます。

それでも抜けない時は、ペグのフック部に別のペグなど硬い棒状のものを引っ掛け、捻ったりしながら引っ張って抜いてみましょう。

ペグは何を判断して選ぶと良いの?

ペグはさまざまな素材・形状があり、どれを選べばよいか迷いますが、基本的にはキャンプ場の地盤に合わせて選ぶのが良いでしょう。いくつかのペグをご紹介します。

ピンペグ

直径5mmほどの棒状のペグ。どのような地面にも打ち込みやすいオールラウンダーと言えますが、棒状のため保持力が弱く柔らかい地盤には向いていません。

高強度だが重量のある鋼製・強度はそれなりで軽量のアルミ製のものが主流です。

異形ペグ

V時・X字・Y字といった断面のペグ。地面に接する面積が多く柔らかい地盤でも高い保持力を発揮します。

こちらもピンペグ同様、鋼製やアルミ製が主流です。

プラペグ

プラスチック製のペグ。軽量で手軽に持ち運べるのが魅力ですが、反面衝撃に弱いため打ち込む際にハンマーが使えません。

芝生などの場所で、簡易的な日除けなどを立てる場合には有効ですが本格的なキャンプには不向きと言えます。

スクリューペグ

その名の通りスクリュー場となったペグで、保持力には非常に優れていますが抜く際が少し大変です。

鋳造ペグ

鋳造と呼ばれる製造方法で作られた鋼製やアルミ製ペグ。何と言っても衝撃に強く滅多なことで壊れることはありません。

しかし重量が難点、過酷な環境で本格的なキャンプを楽しむ場合には必須と言えますが、
デイキャンプ程度でしたらあまり選択肢には入らないかもしれません。

ペグが使用できない場合の代替え案

地盤が固くペグが打てない、柔らかすぎて保持力が出ない場合など、ペグを打ち込む場所によっては想定以上に固定作業に苦戦を強いられることがあります。

無理に打ち込んだりすると頑丈なペグでも曲がってしまうこともありますので、この場合は近くにある石の間にひっかけたりするなどフィールド内のものを利用しましょう。

近くに自動車を停めている場合は、タイヤのホイールにロープを引っ掛けることでペグ代わりになることもあります。

空のペットボトルに水を入れて代わりにしたり、土嚢袋に砂や砂利を入れることで代替えする人もいますよ。

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