嫌いな人はいるのかな?というくらいの人気料理、カレー!
カレーの本場といえばインドですが、みなさんはインドカレーを食べたことはありますか?
インドカレーといえばついてくるのはライスではなく、ナン。
ライスとナンを比べると、同じ100gで計算した場合ナンの方がカロリーは上ですが、お店で出されているメニューですと、ナンは100gで出てきてもライスは200gくらいの量で出てくるんです!
- ナンは100gで262カロリー
- ライスは100gで168カロリー
ライスは2倍になりますから、一食336カロリーということになります。
そうするとナンの方がカロリーは低い結果になります。
ナンの認知度はかなり高くなっていると思いますが、いまいちどうやって食べるのが正しいのか…わかりませんよね。
これ、どこから食べればいいの?かじっていいの?それともフォークやナイフを使うの?けど、そうしたらカレーとどうやって合わせればいいの?
巨大ナンを目にすると、こんな「どうしよう!?」が溢れてきますが、実は食べ方は意外と簡単なんですよ。
基本的に「細い方からちぎって食べていく」のが正しいんです。
細い方をちぎって、ちょうど手のひらくらいのサイズにします。
そうしたらカレーをすくうだけ。
大きなお肉はスプーンを使ってのせます。パクッ!と一口でいくのがナンの食べ方なんですね。
すくう時はナン自体が、いい感じにスプーンになってくれるので、意外と手を汚さずに食べらますよ!
おうちでも食べられちゃう!カレーナンの手作りレシピ!
ナンってなんだか作るのが難しいイメージですが、自宅でも簡単に作れちゃうって…知っていましたか?
特別な道具や材料を使わなくても本格的なナンを手作り!
自宅で「インドカレー」を楽しむことができちゃうんです!
ナンのレシピでよく使われている材料は、
- 強力粉
- 薄力粉
- 砂糖
- 塩
ですね。
人によってはヨーグルト、ドライイーストを使っていることもあります。
あとはどのご家庭にもある水とサラダ油があればOK!
今回のレシピでは、強力粉を150g、薄力粉を50g用意します。
砂糖は大さじ45g、塩は1g、ドライイーストは15gです。
ヨーグルトも45g、水は120ccあれば大丈夫。
水はちょっと温かいかな?というくらいの温度にしておくとベストです。
まずは強力粉と薄力粉、
砂糖、塩、ドライイーストを混ぜ合わせます。
よく混ざったら次にヨーグルトと水、そしてサラダ油を投入。
この時に使うヨーグルトは味付きではなくプレーンにしておきましょう!
そうしたらあとはひたすら、混ぜる、混ぜる!
粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、しっかりとこねて発酵させます。
だいたい2倍くらいになったらオーブンを250℃まで温めて、ナンの形に伸ばして焼くだけ!
もちろん、オーブンシートを忘れてはいけません。焼き時間はだいたい5分くらいですね。
バターを入れたり、はちみつを入れるアレンジレシピもあるようです。
ぜひ、いろんなナンの作り方を試してみて下さいね!
カレーを食べる時ライスとナンどっちが低カロリー?インドカレーは痩せる!?
食事をする時にどうしても気になるのがカロリー。
インドカレーは痩せる…と言われていますが、
それはライスよりもナンの方が“量が少ないから”なんです!
ライスとナンを比べると、同じ100gで計算した場合ナンの方がカロリーは上。
ですがお店で出されているメニューですと、ナンは100gで出てきてもライスは200gくらいの量で出てくるんです!
ナンは100gで262カロリー。
ライスは100gで168カロリー。
ライスは2倍になりますから、一食336カロリーということになります。
そうするとナンの方がカロリーは低い結果になるんですね。
痩せるため、スタイルを維持するためにカロリー制限は必須!
ちょっと贅沢に食べたいけどカロリーは押さえたい……。
そんな時はライスより74カロリー低いナンを食べてみませんか?
今、注目されている糖質もカロリーと同じパターンです。
100gで計算するとナンの方が高くなりますが、一食分で計算するとライスの方がグンと高くなるんです。
100gで我慢できるならライスの方がダイエットには向き、
一食しっかり食べるならナンの方がダイエット向き、なんですね。
ちなみに…ナンはとても腹持ちがいいと言われています。
つまり1回食べればなかなかお腹が空かないので、トータルの食事量が減るんです。
1日あたりの食事量を少なくさせるためにナンを選ぶ方法もありますよ!
特にお腹がいっぱいになればダイエット中のタブーである、間食も我慢しやすくなるのでオススメです!
まとめ
意外と知られていないナンの食べ方。
ちぎって食べることはなんとなく知っていても、細い方からがマナー、とはあまり知られてないですよね。
食事の席でのマナーは大切ですから知っておいて損はありません。
そしてナンにハマったら、ぜひ自宅でも作ってみて下さいね。
あっという間にナンができていく様子はなかなか楽しいものです。
家族に振る舞ってもいいですし、友達と食べてもいいでしょう。
量さえ調節すればライスよりもダイエットに向いていますから、ぜひカレーの日にはナンをお共にしてあげて下さい。