ミリオンバンブーが枯れる原因と対策｜上手に育てる方法とは？

ミリオンバンブー枯れる原因は、以下のような物が考えられます。

• 水やりが適切ではなかった
• 肥料が足りていない
• エアコンの風に当たり乾燥した
• 日光が当たっていない、または直射日光に当たっていた
• 極端に寒いか極端に暑い場所で管理していた
• 根詰まり、根腐れ
• 剪定失敗
• 冬が寒すぎた
• 病気や害虫

それぞれ対処方法を調べてみましたのでチェックしてみてください！

この記事では、

ミリオンバンブーが枯れる原因と対策方法とは？
ミリオンバンブーはどんな植物？
ミリオンバンブーの上手な育て方

といった内容をまとめてみました。ミリオンバンブーが枯れる原因と対策について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

ミリオンバンブーが枯れる原因と対策方法とは？
ミリオンバンブーはどんな植物？
1. ミリオンバンブーの特徴
2. ミリオンバンブーの花
ミリオンバンブーの上手な育て方

ミリオンバンブーが枯れる原因と対策方法とは？

ミリオンバンブーが枯れる原因を紹介して、それに対する対策を説明します。

ミリオンバンブー枯れる原因

ミリオンバンブーを枯らさない対策

• 保管場所は、直射では当たらず、日光を適度に浴びれる場所
• 水やりを適切にすること
• 肥料を適宜やること
• 冬が寒い場合は室内の涼しいところで管理すること

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ミリオンバンブーが気を付ける害虫

カイガラムシ
• 症状：カイガラムシが付いている周りがべとべとになってくる
• 対策：歯ブラシで掻き落として退治して、ベタベタになっている部分は濡れ雑巾で拭きましょう。
• 予防：葉水をやること

茎が黄色くなったり、葉が茶色くなったり黄色くなったり、黒点が出てくると枯れるサインです。

この黒点に関しては、菌が入ったためミリオンバンブーが腐ってしまった考えられるのですが、他の葉の黄色さや茶色さは、水やり、肥料、日光量、温度の不適切さが原因でしょう。

ミリオンバンブーはどんな植物？

ミリオンバンブーはどんな特徴のある植物なのか説明していきますね。

ミリオンバンブーの特徴

• マダガスカル原産のリュウゼツラン科に属する落葉低木
• 明るい日陰、日当たりの良い窓辺、屋外が生育環境に良い
• 5度以下になると枯れるため、8度以上で管理
• 観賞用、園芸用、水栽培どれも向いている
• 縁起の良いものとして贈り物にもおすすめ

ミリオンバンブーの花

竹は昔から「長生き」「丈夫」「開運」と言った意味があります。
ミリオンバンブーも、幸せ、開運、長寿の花言葉があるのです。

ミリオンバンブーの花言葉の説明をしましたが、花が咲くイメージがありません。
しかし！実は、5年～10年に一度、咲くことが稀にあるというのです！

ミリオンバンブーの花は、穂状に咲くのですが、白くてかなり地味な感じなんですよ。

ミリオンバンブーの上手な育て方

ミリオンバンブーの育て方を紹介します。

ミリオンバンブーの水やり

水やりは簡単で、土が乾燥したら水をやる程度でOKです。

しかし、5月～9月は成長するので、その時期は少し多めにあげると良いでしょう。
注意点としては、受け皿に水を溜めないこと。溜めていると、根腐れを起こして枯れてしまいます。

冬は乾燥させても大丈夫なくらいなので、水やりは控えめにしておきましょう。

ミリオンバンブーの肥料やり

肥料は生育期の5月～7月の間で春から夏にかけて肥料をやるようにしましょう。

肥料の注意点として、冬の休眠期に肥料はあげてはいけません。
あとは、元気がなくなってきた時の肥料も逆効果になるので注意です。

ミリオンバンブー土

水はけの悪い土を使うとミリオンバンブーは、根から腐ってしまうのです。

市販の観葉植物用の土が一番育てやすいです。
赤玉土や鹿沼土などの用土で覆うと、ハエの発生を防いでくれます。

ミリオンバンブーの植え替え・植え付け

植え替え

毎年植え替えることをお勧めします。

植え替えのやり方は、
① 古い鉢の中からバンブーを抜く
② 土は１/3 くらいまで払い落として、新しい鉢の中に植え替えする

植え付け

春〜初秋の冬以外の期間であればいつでも植え付けOKです。
① 水はけを良くするための石を鉢底に入れてから株を置く。
② 周囲に、土を隙間ができないように植え付けていく。

ミリオンバンブーの剪定

ミリオンバンブーが伸びすぎた時に剪定を行います。
節の上部を剪定すると良いですが、誤って切ったとしても、成長期になれば、新芽が生えるので、神経質にならないでも剪定は簡単です。

ミリオンバンブーの挿し木

剪定した際に切り取った枝や葉を赤玉土の中に挿して育てます。
① 発根するまでは、土は乾燥させないように水やりを適切に行いましょう。
② 発根したら鉢などに植え替えします。
※水挿しで発根させた枝の場合は、乾燥にはかなり弱いので、鉢上げをしても水やりはしっかりとやりましょう。
③ 基本的に葉水を行いましょう。水から土へ環境を慣らしてあげましょう。