首は意外と洗い残しがあり、垢が貯まってしまう事があります。
首の垢の上手な落とし方と注意点を御紹介します。
• 垢すりグッズを使って擦る
• オイルを使って柔らかくする
• 一度に落とし切ろうとしない
• プロの垢すりマッサージを受ける
• 垢すり後は忘れずに保湿ケアをする
垢は古くなっ角質や油が混ざったもので、肌はミルフィーユのように何層にも分れています。その最も外側が角質です。
体の内部化で生まれた肌の細胞はどんどん外側に移動してゆき最終的に角質になり、剥がれ落ちます。
これが肌のターンオーバーと呼ばれる現象で、肌は常に新しい細胞と入れ替わっています。
剥がれ落ちた角質はそのまま地面に落ちればいいのですが、大半は擦らないと落とせません。この角質が汗や埃などを巻き込み、汚れとして蓄積してしまったものが垢になります。
肌は常にターンオーバーを繰り返すので毎日お風呂に入っている健康な人でも垢が全くない人はいません。
垢が気になるからと言って、無暗にこするのは肌を傷つけてしまう可能性があるのでNGです。肌の外側の角質を柔らかくしてダメージを与えないように垢を落とす方法を紹介しましたのでぜひチェックしてみてください。
この記事では、
- 落ちにくい首の垢のキレイな落とし方とは?
- そもそも垢とは何か?なぜ黒く見える?体臭に影響は?
- 首の垢がたまる原因と対策方法とは?
といった内容をまとめてみました。首の垢のキレイな落とし方について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
落ちにくい首の垢のキレイな落とし方とは?
首は意外と洗い残しがあり、垢が貯まってしまう事があります。
首にたまった垢をうまく落とす方法と注意点を御紹介します。
• 垢すりグッズを使って擦る
• オイルを使って柔らかくする
• 一度に落とし切ろうとしない
• プロの垢すりマッサージを受ける
• 垢すり後は忘れずに保湿ケアをする
垢すりグッズを使って擦る
まず一番先に試していただきたいのが垢すりグッズをつかって擦る方法です。
垢すりグッズは100均にも売っていますので、まずは安価なもので試すのが良いでしょう。
入浴時にお湯に浸かってふやかした垢を擦りましょう。
ただし、垢すりグッズで使い肌を擦る際には注意が必要です。
「強く擦りすぎない事」「毎日やらない事」を守ってください。頻度は週に1回程度が肌を傷めないコツです。
垢を落とす際にひりひりするようでしたら肌を傷つけていますので、優しく擦る事と週1回以上頻度を空けるようにしてください。
オイルを使って柔らかくする
垢すりグッズと併用すると効果を高くしてくれますし、肌への負担を減らす事が出来ます。
垢が蓄積しすぎていると硬化してうろこのようになっている場合があります。
そのような場合はまず、ベビーオイルや椿油などの化粧用オイルを垢に塗って15分ほど放置してあげて下さい。
すると硬化した垢が柔らかくなります。ただ、お湯に浸かるよりも効果が高いです。
一度に落とし切ろうとしない
首についた垢は長い間蓄積している場合が多いので一度の洗浄で落とせない場合が多いです。
1度に落とし切ろうと長時間洗浄すると肌を傷つけてしまう恐れがあります。根気強く何回かに分けて落としましょう。
プロの垢すりマッサージを受ける
セルフケアで首の垢がとり切れない場合はプロの垢すりを受ける事をお勧めします。
温泉等でも見られる垢すりを受けてみましょう。
垢すり後は忘れずに保湿ケアをする
垢すり後は保湿クリームや化粧水で保湿とケアを忘れずに行ってください。
肌が擦られる事によってダメージを受けていますので必ず行いましょう。
そもそも垢とは何か?なぜ黒く見える?体臭に影響は?
ではそもそも垢とは何でしょう?
答えは古くなった肌の角質層が剥がれ落ちて、汗や皮脂、埃などと混ざり合ったものです。こう聞くととても不衛生ですね…。
肌はミルフィーユのように何層にも分れています。その最も外側が角質です。
体の内部化で生まれた肌の細胞はどんどん外側に移動してゆき最終的に角質になり、剥がれ落ちます。
これが肌のターンオーバーと呼ばれる現象で、肌は常に新しい細胞と入れ替わっています。
剥がれ落ちた角質はそのまま地面に落ちればいいのですが、大半は擦らないと落とせません。この角質が汗や埃などを巻き込み、汚れとして蓄積してしまったものが垢になります。
肌は常にターンオーバーを繰り返すので毎日お風呂に入っている健康な人でも垢が全くない人はいません。
垢が蓄積すると体臭にも影響が出ます。体臭の原因は肌に生息する原因菌が発するニオイです。
垢は水分や有機物を多く含むのでニオイの原因菌の大好物です。垢を落とすことで体臭対策にもつながると覚えておきましょう。
足の臭い紳士淑女の皆様、夏は足を出す機会が多いよね?
足が臭くなる原因は汗で雑菌が繁殖するが原因なんだ。
そこでなるべく雑菌を繁殖させないために俺がしてるのが、風呂の度にとにかく足の裏を軽石で擦る!
これだけ!
足の垢や角質が少なくなると汗で雑菌の繁殖が…続く pic.twitter.com/ueqbSqEIic— Gomez (@Gomez0728) May 25, 2019
首の垢がたまる原因と対策方法とは?
首に垢がたまる原因と対策はこちらです。
• 洗い忘れ
• 肌が敏感なので擦りずらい
• マフラーなどを撒くため
洗い忘れ
特に子供に多いのですが体を洗う際に首周りを洗う事を忘れてしまう場合があります。
そうすると毎日お風呂に入っていても首の垢がたまってしまいます。
首の顔側は鏡で見えるのですが、後頭部側はなかなか見る機会が無いため汚れている事に気がつかない場合があります。首周りもしっかり洗う事を心がけましょう。
肌が敏感なので擦りずらい
首は顔よりも皮膚が薄く、擦るとすぐに肌を傷つけてしまいます。
そのため体の他の部位に比べて洗浄不足になり垢がたまってしまう事があります。
普段のケアでは、ボディーソープや石鹸でしっかりと手で洗うだけでも十分ですので洗浄してください。溜まってしまった場合は、オイルを使用し、垢すりを行いましょう。
マフラーなどを撒くため
首は冬などでもマフラーを撒くことがあります。実はこの間に首の皮膚は乾燥してしまい荒れてしまう事があります。
そうした場合、垢が多く発生してしまう事があるうえ、洗う事も通常通りできなくなるため、結果として垢がたまる場合があります。
マフラーを撒く場合は首の皮膚の保湿などのケアも忘れない事が重要です。