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いちごのランナーが出ない2つの原因とランナーをたくさん出す方法とは?

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いちごのランナーが出ない2つの原因は下記のとおりです。

  1. いちごの実が付きすぎてランナーに回る栄養素がなくなってしまったから。
  2. いちごのオンシーズンである冬の寒さに当たれていないから。

花や実が付くと株が持つ栄養素がそちらに回ってしまうためランナーまで栄養素が回りません。

また、いちごは冬の寒さに当てることで春からぐんぐん成長するようになります。

 

いちごの株を増やすにはいかにランナーを増やすか、といったことが重要です。

この記事では、

  • いちごのランナーが出ない原因は?
  • いちごのランナーをたくさん増やす方法とは?
  • いちごをランナーから上手に育成する方法

といった内容を詳しくまとめてみました、ぜひ最後まで目を通してみてください

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いちごのランナーが出ない原因は?

 

いちごのランナーが出ない時の原因は、2つあります。

ランナーが出ない原因

  1. いちごの実が付きすぎてランナーに回る栄養素がなくなってしまったから。
  2. いちごのオンシーズンである冬の寒さに当たれていないから。

 

適切に摘花、摘果の管理をしてあげなければ栄養素が分散されてしまい、イチゴのみを作ることにすべて栄養素がまわり、ランナーの時期にはすでに栄養素がなくなってしまっています。

 

それと冬は寒いからといって、イチゴを暖房の部屋などで管理しているとオンシーズンである寒さに当たっていないので弱ってしまいます。

 

更に、いちごのランナー自体が枯れてしまっている場合もあるのです。

 

いちごのランナーが枯れる原因

 

①実をつけすぎたから。

ランナーが出ない原因と同じで、実をつけすぎて栄養素が実にすべてもっていかれ、ランナーまで回らず、枯れてしまうということです。

 

②害虫の影響で病気になったから。

害虫がついてしまっていて、病気になって枯れてしまったケースです。

 

③親株が弱かったから。

元々親株が弱かったので、力が尽きてしまっているケースです。

 

④ランナーの根元に土をかぶせてしまっていたから。

これがもったいないケースなのですが、ランナーの根元に土があまり覆いかぶさっていると枯れるのです。浅く植え付けるのが基本なので、多い時は土を除いてあげましょう。

 

初心者でもいちごを育てるのって、本当はそんなに難しくないんです。

気を付けておくポイントを押さえておくだけで、充分いちごは順調に育ちますよ。

 

では初心者はどのようにいちごを栽培したらよいでしょうか?

 

初心者が家庭菜園でいちごの栽培を成功させるポイント

 

①肥料のやりすぎに注意すること

いちごの花が咲かない時は8割が肥料のやりすぎが原因です。

 

②乾燥と温度の注意すること

適度の水やりをすることと、温めすぎないよう注意しましょう。

 

③剪定をすること

傷んだ葉や花は早いうちに取り、早い時期のランナーも切りましょう。

 

最初のうちは、いちご専用の鉢などを使用することで育てやすいと思いますよ!

 

いちごのランナーをたくさん増やす方法とは?

イチゴのランナーをなるべく多く増やすのに欠かせないのは、元気な葉が多いことです。

元気な葉を作るためには、管理を正しく行うことが大切です。

 

ランナーを使ったイチゴ苗の増やし方

  1. 収穫し終わってからランナーの親株を伸ばす。
  2. ランナーが伸びた先に子株ができたら、小さいポットの上に繋がったまま子株を置く。
  3. Uピンやワイヤーで止めて子株を固定して、水やりをしていく。
  4. 栽培し続けて、子株からランナーが出てきて、孫、ひ孫と増やしていく。

  

子株を増やす管理法の注意点

  1. 子株を固定して水やりをしていくときの土は野菜培養土を使いましょう。
  2. 子株を埋める時は深く埋めすぎないように気を付けましょう。
  3. 水やりはたっぷりの水をあげましょう。
  4. 朝に水をやり乾燥していたら夕方にも水やりをしましょう。

 

いちごをランナーから上手に育成する方法

次にイチゴのランナーから上手に育成する方法を紹介していきます。

 

いちごの栽培一回目が成功したら、ランナーからどんどん増やしていくことができます。

つまりいちごのランナーから新苗を作っていけるということなのです。

 

詳しく言うと、イチゴはランナーを伸ばしていき、株分けをしてくことができて、子株、孫株、ひ孫株・・という風に育てていくことができるのです。

 

 

ちなみに親株、子株でも、良い親株、良い子株をチョイスすることが大事になってきますので、そのチョイスの仕方をお伝えします。

 

親株のチョイス

実をつける時に良い実をたくさんつけた親株を選びましょう。

性質を受け継ぐので、弱い株、変色があったりしていると病気の可能性もあります。

 

子株のチョイス

親株から2番目か3番目あたりの子株をチョイスします。

親株に最も近い子株は成長が不安定になりがちです。

 

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イチゴのランナーは6月ごろから伸び始めます。

この時はまだ収穫が続いているので無駄なランナーは栄養素を奪うため切り離しましょう。

 

イチゴは夏が苦手です。夏を越すためにも環境が大事になってきます。

 

イチゴの夏を越すための環境作りのポイント

  1. イチゴは熱さが苦手。18度から25度の場所を探しましょう。
  2. 直射日光が当たらないように日陰に置きましょう。
  3. 夏は照り返しで地面の気温も熱いので直で置くことなく、何かの上に置きましょう。

 

 

そして、10月から11月にかけてが植え付けの時期となってきます。

 

子株の葉が4〜5枚になり、株がグラグラとしなくなったら根づいたということになってきます。

このタイミングで、ランナーを切って親から離れさせます。

 

ランナーを切る時のポイントとして、親株側のランナーを数センチ残して、反対側を株元で切ることで、植え付けの向きが一目瞭然となります。

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