かすみ草が枯れるまでは、7日から10日ほどが基本です。ただ季節によってちょっとだけ前後しますね。
6月～9月頃は4～5日、12月～3月頃は10～15日と寒い時期の方が日持ちします。
少しでも長く楽しむために、花を選ぶときはしっかりと白い花やつぼみを付けたものにしましょう
この記事では、
- かすみ草が枯れるまでどのくらいかかる？長持ちさせるコツとは？
- 新鮮なかすみ草の見分け方とは？
- 知っておきたいかすみ草のこと
- かすみ草の上手な育て方とは？
といった内容をまとめてみました。かすみ草が枯れるまでどのくらいもつか？について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
かすみ草が枯れるまでどのくらいかかる？長持ちさせるコツとは？
そもそもかすみ草って、枯れないイメージがありませんでしたか？
私は枯れないものだと思っていました。
実は枯れていないように見えて枯れているのです。
かすみ草の寿命は、7日から10日ほどが基本です。ただ季節によってちょっとだけ前後しますね。
6月～9月頃は、4～5日
12月～3月頃は、10～15日
と変化があります。
枯れていないように見えても、黄色く変色たりちりちりになっていると枯れているサインです。
かすみ草を長持ちさせるコツ
水をきれいにしておくこと
一日に一度水交換をして、水は清潔に保ちましょう。
良い環境に置くこと
直射日光や冷房が当たらないところで、涼しい環境に置きましょう。
葉の量を調節すること
葉っぱの量が多いと、水分の吸い取りが多くなり枯れますので、葉を摘み調節しましょう。
水切りすること
少し花がしおれ始めた頃に、はさみで茎を斜めに切り落としましょう。
新鮮なかすみ草の見分け方とは？
かすみ草は、他の花よりも枯れている様子がわかりづらいですよね。
そうなると販売している時も見分けづらいということになります。
まず、購入する時の新鮮なかすみ草の見分け方を紹介しますね。
新鮮なかすみ草
• 白い花がしっかり開いている
• つぼみから白い花びらがはみ出している
枯れはじめのかすみ草
• 茶色がかった白色
• 小さく丸まってチリチリしている
かすみ草は、下の枝から順に枯れていくので、下の方の花をチェックしておいてください。
知っておきたいかすみ草のこと
かすみ草自体をもう少し知っておきたいですよね！
かすみ草の特徴や種類、花言葉やおすすめの飾り方などを紹介していきます。
かすみ草特徴
• ナデシコ科
• 5月～7月に開花する
• 満開のかすみ草は、霞のように見えるということでかすみ草という名前になった
かすみ草種類
なんと、かすみ草の種類は、世界では125種類もあるのです。
その中でも比較的有名なものをピックアップして紹介しますね。
ベールスター
花の大きさが通常のかすみ草より大き目。純白度が高い品種です。
マリーベール
花は中輪です。茎が柔らかいので、アレンジしやすい品種です。
ビッグミスター
大きな花を咲かせ、草花全体としても大きいです。
かすみ草花言葉
かすみ草の花言葉は「無垢の愛」「感謝」「幸福」という言葉です。
かすみ草おすすめの飾り方
1. 透明なグラスコップに短くしたかすみ草を差しておくのはさりげなくてかわいい飾り方です。
2. ドライフラワーにして、茎の方をリボンで縛り、上からつるして飾るのはおしゃれです。
3. 華奢なタイプで薄い色の小さな花と一緒にいけると優しい感じで素敵です。
4. かなり短めに切って、小さな束をつくってワイヤーにつないでいって、ガーランドにできます。かすみ草のガーランドを玄関などに飾るのも素敵です。
かすみ草の上手な育て方とは？
かすみ草の上手な育て方を紹介しますね。
謎です笑 dotsなら東京を模したミニジオラマの上にユグドラシルみたいな感じで木が植えられてる鉢植えとかいいんじゃないですか笑
tipToe.ならメンバーのサイン入りミニ鉢植えにかすみ草の種を植えたミニかすみ草栽培セットですかね笑
— 本間翔太 (@btrstaff) August 25, 2017
かすみ草の置き場所
• 一日12時間以上、日光の当たる場所に配置。
• 夏場は、日陰
• 高温に弱いので、日が当たり温度が上がりすぎない場所
• 湿気が苦手なので、梅雨時期は屋内に入れる
• 寒さには強いが、霜が降りないようにする。
かすみ草の水やり
• かすみ草は乾いた環境を好むため、水やりは控えめにする
• 月に数回の水やりでOK
• 庭育成は、雨さえ降れば水やりは必要なし
かすみ草の肥料について
• 基本的に肥料は必要なし
• 肥料を使うなら、元肥で弱めの肥料を混ぜ込み、春、秋に追肥
• 窒素の成分が少ない肥料を選択する
かすみ草の土について
• 水はけのよい土が適している
• 市販の花や野菜の土でOK
かすみ草の増やし方
かすみ草の増やし方は、種まきか挿し芽のどちらかです。
■種まき
時期：秋
1. 鉢植えの中にバーミキュライトを入れる。
2. 5粒前後の種を、4センチの間隔をあけて植える。
3. 育ってる芽だけを残して、他は間引く。
■挿し芽
時期：3月～5月か、9月～10月
1. 新芽を30センチ程取る。
2. 挿し床にバーミキュライトを入れる。
3. 新芽を挿しこむ
かすみ草は非常に温度の敏感な草花です。
かつ、一日に12時間以上日光に当てる必要のある草花でもあるのです。
日の当たる涼しい場所という難しい場所を見つけることが大事になってきます。
温度、日光管理以外は、比較的育てやすい草花です。
