山椒の育て方|枯れる3つの原因と対策方法

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山椒の育て方は、下記の点に注意してください。

  • 根が浅く弱いことから、地植え・鉢植え何れの方法でも植え替えはしない
  • 土は栄養が多く水捌けの良いもの
  • 肥料は1月〜2月にかけて油カスを与える程度で十分
  • 根が浅く弱いので水やりは土が乾いているのを確認してマメにおこなうことが大切
  • 剪定は12月~3月に行う

たくさん肥料を必要としませんが、基本的にそんなに強い種類ではないのでマメに様子を見てあげましょう。

枯れるてしまう主な原因としては、以下の3点が挙げられます。

  1. 環境変化
  2. 水切れ
  3. 害虫

環境変化に弱いということで、植え替えは行わない。水切れにも弱いので、土が乾いていたらマメに水やりを行う。害虫として一番の天敵はアゲハチョウの幼虫です。見つけたら駆除するようにしましょう。

この記事では、

  • 山椒の育て方。枯れる3つの原因と対策方法
  • 山椒の育て方枯れないように上手に育てる方法
  • 知っておきたい山椒のこと

といった内容をまとめてみました。山椒の育て方について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

山椒の育て方。枯れる3つの原因と対策方法

山椒が枯れる主な原因として、以下の3点が挙げられます。

環境変化

山椒の根はデリケートなために植え替えを行うことはあまり適していないということができます。

そのため地植えの場合は植え替えが必要のないような場所を植える前から慎重に選ぶ必要があります。
また鉢植えでの栽培時は置き場所を頻繁に変えてしまうと環境の変化についていけず枯れてしまうことがありますのでこちらも置き場所は慎重に選びましょう。

ではどのような場所が最適なのか、日光は成長に必要ながら直射日光を好まない性質がありますので、直射日光を避ける場所を選ぶ必要があります。

鉢植えの場合は成長すると根詰まりが起きますので鉢替えは必要ですが、この際も根を崩すことのないように慎重に鉢替えを行いましょう。

水切れ

根が浅いことから水分を吸収する範囲が狭く、水切れを起こしやすい植物です。

野生の山椒は地盤がじめじめとしている半日陰の環境に自生します。根の浅さも相まって水を切らすとあっという間に枯れてしまうのでこまめな水やりが必要です。

勢い余って水をやると根を傷つけることもあり、回数は多く水やりは優しく、を心がける必要があります。

害虫

アゲハチョウ、その美しさには誰しもが目を惹かれますよね。

しかし山椒にとっては大敵、アゲハチョウの幼虫が葉を食べ散らかし枯らしてしまうのです。

見つけた場合は素早く駆除しましょう。しかし中には美しい蝶に羽化させるためにさらに株を買い増すという方法をとる方もいらっしゃるようですね。

枯れてしまう主な原因を把握したのちは、上手に育てる方法をご紹介していきます。

山椒の育て方枯れないように上手に育てる方法

植える時期は12月〜3月の冬の時期が適しています。山椒には雄・雌の株があり、対に植えることで実をつけますので苗を選ぶ場合は気をつけましょう。

根が浅く弱いことから、地植え・鉢植え何れの方法でも植え替えはしないことを念頭に場所を決めましょう。直射日光を避け反日陰の場所を選ぶことが重要です。

土は栄養が多く水捌けの良いものを好みます。腐葉土や堆肥を混ぜ込んで土を作りましょう。

肥料は1月〜2月にかけて油カスを与える程度で十分です。あとは葉や実の収穫ののちに木自体が弱っているようであれば油カスを適宜与えましょう。

水やりに関しては前述の通り、根が浅く水切れを起こしやすいと言えますのでこまめに与える必要があります。

土の表面が乾いていたら水やりのサイン。鉢植えの場合は土の状態をこまめに観察し適宜水を与えていきましょう。

地植えの場合は雨により地盤が湿潤し、直射日光が当たらないければ湿潤状態を保ちますので特にこまめな水やりは必要ありません。

強いて言えば、夏場は地盤が乾燥しないように根元に藁を敷いて地盤乾燥を防ぐことが枯れ対策に有効となります。

あとは剪定作業、伸びすぎたり込み合った枝があれば成長促進のために剪定を行います。

時期は葉が散った12月〜3月が適しています。短い枝に花がつきますので、実をつける枝を判別するためにも落葉後の剪定が適しています。

知っておきたい山椒のこと

うなぎの蒲焼きの匂いに食欲をそそられる方は非常に多いと思いますが、それに加えて味を引き立てるものが山椒ですよね。

またラーメンやパスタなどの麺類から、中華料理など様々な料理の香辛料としても幅広く使われています。

縄文時代の土器からも発見されたことから、日本では最古の香辛料とも言われています。

「椒」という文字には「辛味」といった意味があることから、山に育つ辛味の実をつける植物として「山椒」という命名をされたと考えられています。

日本列島全域から朝鮮半島、中国と幅広く分布しており、木の高さは1〜3m程度に育ちます。

春先の4〜5月に花を咲かせたのち、9〜10月に香り高い実が熟すこととなります。みのみならず花や葉も食用として使われ、若葉は「木の芽」、花は「花山椒」、そして本来「山椒」と呼ばれるものは実ではなくその実を覆う皮の部分が使われています。

なお実の部分は熟す前に採取され、ちりめん山椒などに使われる「青山椒」「実山椒」と呼ばれるものとなります。

葉から花、実、皮まで食用として使われる植物は非常に珍しいということができますね。

 

 

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