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剪定後の切り口に木工用ボンドで癒合剤の代用にできる?その他に使えるものや使い方

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剪定後の切り口に木工用ボンドを使うことで癒合剤の代用にすることができます

ボンドの他に家にありそうなものだと、アルミホイル、墨汁、ビニール袋などが癒合剤の代用品になると言われています。

木工用ボンドを癒合剤の代わりに使用する際に注意したいポイントを記載しましたのでチェックしてみてください。

この記事では、

  • 剪定後の切り口に木工用ボンドで癒合剤の代用にできる?
  • 木工ボンドを癒合剤として使う方法と注意することとは?
  • 木工用ボンドじゃ対処できない場合の癒合剤の選び方

といった内容をまとめてみました。剪定後の切り口に木工用ボンドで癒合剤の代用にできるかどうかについて気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

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剪定後の切り口に木工用ボンドで癒合剤の代用にできる?

剪定後の切り口に木工用ボンドで癒合剤の代用にできます!
しかし、ボンドだけでなく、ほかのものも癒合剤代用品にできるので紹介していきますね!

木工用接着剤、アルミホイル、墨汁、ビニール袋などが癒合剤の代用品になると言われています。

木工用接着剤

木工用接着剤は酢酸ビニルという成分があります。
癒合剤にもこの酢酸ビニルが使われているということで代用品になるということですね。

酢酸ビニルの膜が、表面を保護する効果があります。

アルミホイル

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アルミホイルの場合は、塗るという行為はないので成分は気にしなくても良いですよね。

ただ、アルミホイルは密着性に課題があり、隙間がどうしてもできてしまい湿気がたまったり、虫の侵入も防げないところは仕方のないところですね。

墨汁

墨汁にはニカワという成分があります。
膜を張ることはできますが、かなり薄めの膜になるのです。
だから癒合と言われると少し代用品としては弱めですね。

癒合剤の代用品にはできるものはありますが、完全に癒合剤ほどの効果と同じくらいのものはやはり無いので、植物の種類によりきりで使えるか判断が必要ですね。

木工ボンドを癒合剤として使う方法と注意することとは?

木工用ボンドを癒合剤として使う方法と注意することを紹介していきますね。

癒合剤の役割

① 水や養分が出ていくのを防ぐ
② 雨水や雑菌の侵入を防ぐ
③ カルスの形成、木の自己治癒をうながす

本来癒合剤は主に上記3つの役割を果たしてくれています。

木工用ボンドは、成分がほぼ癒合剤と同じなので、役割は果たしてくれます。
しかしネックとしては、木工用ボンドは雨に流れてしまうという特性があります。

木工ボンドの癒合剤としての使い方のポイントとしては、
少量つけるのではなく、ちゃんと満遍なく切断面が埋まるように塗ることです。

木工用ボンドを癒合剤として使う注意点

• 木工用ボンドは殺菌効果はないので、病害虫に弱い木には効果はない
• 木工用ボンドは水溶性なので、雨で流れてしまう
• ボンドはふやけてしまうことがあり耐久性は優れてはいない
• 色が白いのでとても目立つことは考慮しておく

癒合剤は、植物のオロナインと言われているものです。
傷口を守ってくれて、さらに殺菌までしてくれるものなのです。

もちろん木工用ボンドでも、同じ作用があって、傷口を守ってはくれるのですが、はがれやすい点と、殺菌作用はない点は注意しておきましょう。

木工用ボンドじゃ対処できない場合の癒合剤の選び方

木工用ボンドでやってみたけど、対処できない場合、やはりちゃんとした癒合剤を選択するほうが良いでしょう。

癒合剤の選び方と、代表的な癒合剤を紹介していきます。

だいたいお値段としては、700円から1500円の間位です。

住友化学園芸・トップジンMペースト【殺菌剤】

• オレンジ色
• やや柔らかめのペースト
• 病気で傷んだ木に使える

ハナゲン・カットパスターHI【保護剤】

• 固めの軟膏タイプ
• 塗ったその日にカルスを作る
• 大きな面積の保護ができる
• 色は濃いグレー

富士商事・カルスメイト【保護剤】

• 乾きが早い
• かさぶたになるのが早い
• 茶褐色で目立たない色

ハナゲン・カットパスターペースト

• 茶褐色で目立たない色をしている。
• 出る場所が細いので手を汚さない
• 木の種類を選ばずに使える

癒合剤の選び方として、保護剤だけのタイプと殺菌剤も含まれているタイプがあります。
それと軟膏タイプや液体タイプなどもありますね。

その木の状態を把握するのと、使い勝手の良いものを選択することが必要です。

比較的カルスになるのが早いのが人気ですが、やはり殺菌してくれる作用のあるものも安心して使えますよね。

そして癒合剤は、できれば晴れている日に付けるのが良いので、天気予報をチェックしてから使用することにしましょう。

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