「アロマオイルにチャレンジしたいけど、
コンセント付きのものやディフューザーは高いなぁ…
もっと安く手軽に試したいな」
とお悩みではありませんか？
特に、アロマの香りで満たされた玄関は、
リラックス効果が得られて、
お客さんが来た時にも好印象間違いなしです。
アロマオイルを使うには専用のディフューザーや
コンセント付きの商品もありますが、
まずはもっとお手軽な方法から
試してみてはいかかでしょうか。
そこで今回は、アロマオイルの簡単な使い方や
用途についてご紹介していきます！
アロマオイルの使い方！いい香りを生活に！部屋でとことん楽しもう！
アロマオイルをお手軽に活用して、
お気に入りの香りで満たされた空間を作ってみましょう！
おすすめの使い方をお伝えしていきますね。
★お湯を張ったコップ＋アロマオイルで
天然のディフューザーを作る
実は、お湯を入れたコップにアロマオイルを
加えるだけで天然のディフューザーができてしまうんです。
作り方は、熱湯入りの耐熱カップに
お気に入りのアロマオイルを5〜10滴ほど落とし、
寝室やリビングに置くだけです。
コンセント付きのディフューザーなどとは違い、
ほんのりふわっと香るので、
アロマのキツイ臭いが苦手という方にも
チャレンジしやすいですよ。
★水やアルコールスプレーと合わせて
手作りフレグランススプレーを作る
市販のフレグランススプレーや芳香剤って
減りが早い割りに値段もなかなかしますよね。
そんな時に手作りのフレグランススプレーが
コスパもよく素敵な香りで、
お部屋の消臭や香りづけをしてくれますよ。
作り方は、アルコールを入れてもOKな
スプレーボトルに好きなアロマオイル5〜10滴ほどと
水90ml、無水エタノールを10mlの全てを混ぜて完成です。
おすすめのアロマオイルは、
ペパーミントやラベンダーオイルなどですね。
アロマオイルと精油の違いって！？使い方や用途も違うの！？
アロマオイルと精油は実は違うもの
だということをご存じでしたか？
アロマオイルは人工香料や
化学香料などが含まれているもの。
これに対して精油はエッセンシャルオイルとも呼ばれ、
100%天然材料から作られているオイルになります。
このように成分がアロマオイルと精油とでは
全く異なりますので、
使い方や用途にも注意が必要です。
精油はお肌に塗布することはできますが、
成分が強すぎるため、人によっては
肌荒れやかぶれを起こしてしまう可能性があります。
使用量をごく少量にして、肌の弱いところで
パッチテストをおこなった上で使うか、
化粧水やクリームなどに混ぜて使うことをおすすめします。
また、ヘアオイルに混ぜて
香りづけに使うのもいいですよ。
一方でアロマオイルは、製品にもよりますが、
基本的には香りを楽しむ目的のみで
作られているものが多く、
肌に直接塗布することは避けた方がいいです。
消臭スプレーや部屋の芳香剤として使うといいでしょう。
そして、アロマオイルと精油の使用の注意点として、
近年、洗濯乾燥機を使った火災事故が増加傾向にあります。
これは、ボディケアなどで使った
アロマオイルをタオルで拭き取り、
洗濯機乾燥機がそのタオルに付着した油分に
反応して発火してしまったことが原因です。
このような事態を防ぐ解決策としては、
アロマオイルをつかったタオルは洗濯後に
自然乾燥をさせることにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アロマオイルの簡単な使い方や
アロマオイルと精油を使うときの注意点について
わかっていただけたのではないかなと思います。
「アロマオイルの種類が多すぎて迷うな…」という方は
まずは無印良品など、オイルがたくさん
揃えられているところへ足を運んでみて、
実際に試してみることをおすすめします。
そこから自分好みの気分が良くなる香りを見つけてみましょう。
気になった方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
