小学校最大のイベント、修学旅行。
子ども的にはワクワクが止まらないと思います。
それは準備の段階からもう始まっています。
特に、高学年女子ともなると持ち物にも気を使いますよね。
「ママ~、これ持ってった方がいいかな~?」と聞かれても正直、親も迷走しちゃいますよね。
修学旅行の必須アイテムと、おすすめバッグをまとめました!
持ち物は修学旅行のしおりで基本的には決められています。
でも女子は何かと物入り。
着替えやタオル、アメニティなどの基本的なグッズの他に持っていって間違いない必須アイテムはこちらです!
ビニール袋 数枚
ビニール袋は、使った衣類をまとめるのにも使えますし、街中でもゴミ箱が見当たらない時にゴミをまとめておくのにも便利です。
生理用品
小学生だと、まだ生理がきていない子もいますが、いつ、どんなタイミングできてもおかしくありません。
旅行中にきてしまった時慌てないように本人にしっかり話してポーチにまとめておきましょう。
予備の現金
おこずかいは学校で金額が決まっていると思います。
ですが、万が一グループとはぐれてしまった場合などの緊急の交通費として、おこずかいとは別にバッグに忍ばせておくといいですよ。
持たせる場合は「万が一のタクシー代」など、使い道をしっかり伝えておきましょう。
必要に応じて酔い止め、痛み止め
酔いやすい子や生理痛がある子は準備しておきましょう。
せっかくの旅行、体調も万全にして楽しみましょう。
お土産リスト
誰に何を買っていくか、大人でも忘れがちですよね。
買い忘れ防止にはもちろん、計画的におこづかいをつかうためにもメモを持っておくと安心です。
腕時計
修学旅行は時間厳守で行動するので、普段付ける習慣がなくても、見やすい腕時計を準備しましょう。
ヘアセットグッズ
朝ごはん前は意外と時間がなくて、しっかりヘアセットできないかもしれません。
ささっとまとめられるようにまとめ髪用ミストや寝ぐせ直しウォーターがあれば便利。
ヘアアイロンはかさばるので、簡単でかわいいヘアアレンジを考えておきましょう。
防犯ブザー
普段から持ち歩いてる子も多いと思います。
最近は修学旅行生を狙った恐喝なんかもありますし、スマホの持ち込みが禁止されている学校もあるので、防犯ブザーは必ず持って行きましょう。
スマホは学校によって対応が違うので、事前に確認しておきましょう。
小学生の修学旅行にぴったりのバッグのサイズの選び方!
小学校の修学旅行は、大体1泊2日か2泊3日。
旅行バッグのサイズは30 ℓ~50 ℓが人気です。
小さすぎても荷物がパンパンになってしまいます。
お土産など、帰りの荷物が増えることも考えて
余裕のあるサイズをえらびましょう。
かといって、小柄な子に大きすぎるバッグを持たせても
移動時の負担になるので、
体格とのバランスも考えてあげてください。
また、キャリーバッグ禁止
という学校も多いので要確認です。
行きは親も一緒になって準備をするので
キレイに詰めることができても、
帰りは全て子ども自信が荷造りします。
サブバッグを持っていく手段もありますが、
バッグが増えるとなると、
大人でもかなりの負担ですよね。
まとめてバッグに収まるように考えてあげてくださいね。
小学生の修学旅行のリュックは大容量サイズがおすすめ!
旅行バッグで人気のタイプは
ボストンバッグと大容量リュック。
ボストンバッグはショルダーベルトが
付属している物もありますが
リュックの方が持ち運びが楽なので
小学生にはおすすめ。
リュックといっても遠足等で使うようなものではなく、
40~50ℓくらいの大容量タイプです。
小柄な子でも比較的ラクに大きな荷物を運べますよ。
コールマンやノースフェイスなど、
人気のアウトドアブランドからも出ているので
家族でシェアするのを前提として
購入するのもアリですよね。
デザイン重視で、お手頃なものもたくさんありますので
子どもの意見もしっかり聞いて選んでみてくださいね。
まとめ
女子は特に好みがはっきりして、
お気に入りのブランドがある子もいますよね。
ただし、学年が上がると好みも変わるので
デザイン重視でバッグを選ぶなら手頃なものを。
かわりに、小物をまとめるポーチはお気に入りブランド、
ヘアグッズを新調するなど
子どもの希望もうまく取り入れてあげましょう。
また、高価なもの、
特にデジカメやゲーム等はトラブルの元です。
破損や紛失で友達関係がぎくしゃくしてしまう
可能性も十分にあります。
それは持たせた親の責任です。
持ち物チェックは一緒に行ってくださいね。
トラブルなく、楽しい修学旅行を満喫できますように!