「アフィリエイト広告を利用しています」

北海道に生息している淡水エビとは?生態~飼育方法まで解説

スポンサードリンク
スポンサードリンク

北海道に生息している淡水エビは基本的にスジエビです。

ヌマエビもいるという噂がありますが、ヌマエビは本来北海道にはいません。

 

他の種類が生息しているとしたら、飼っていた人が不法に放出した可能性があります。

外来生物は不法に放出してしまうと罪に問われることがありますので、十分注意しましょう。

 

この記事では、

  • 北海道に生息している淡水エビは?
  • 北海道で生息しているスジエビの特徴や生態、飼育方法とは?
  • 淡水エビの種類とオススメなカラフルな淡水エビは?
  • 淡水エビの捕獲方法とは?

といった内容をまとめてみました。〇〇〇が気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

北海道に生息している淡水エビは?

北海道に生息している淡水エビは基本的には、スジエビです。

ヌマエビもいるという噂がありますが、ヌマエビは本来北海道にはいないのです。

しかし、飼育していた人が放流したことで、生息している事実は確認されたようです。

  

北海道で生息しているスジエビの特徴や生態、飼育方法とは?

北海道で生息しているエビは、基本スジエビだとお話ししました。

そのスジエビの生態、特徴などを紹介してみましょう。

 

■スジエビ

スジエビについて解説します。

生態

雑食性で水生植物や動物の死体を食べる。

繁殖期は3~10月で、最盛期は6~7月

特徴

体長50mm位まで成長する。生きているときは透明。

腹部には7つの黒いスジ模様がある。

 

主に川岸の水草帯などの流れの緩やかな場所や池沼に生息する。まれに汽水域にも出現する。

飼育方法

  • 水槽 30㎝の水槽でOK。金魚鉢でも大きさ的に問題なし。
  • 水質 水質悪化に弱いのでフンや食べ残しの処理必須。ろ過装置もあったほうが良い。
  • 水温 20~25度を保つ※さらに水質の変化に弱いので、水槽の入れ始めなどは、川の水質に寄せてあげる事が必要。
  • えさ 人工餌でもOK。しかし、短命になりやすいので、植物性のプレコの人工飼料がおすすめです。餌の頻度は2日に1回、1かけらほどの量。
  • 相性の良い生物 金魚、どじょう

繁殖・産卵

スジエビは春から夏の暖かい時期に繁殖を行います。

オスがメスを追いかけて、ペアができると繁殖のためにメスの上にオスが乗っかります。

 

抱卵をはじめたら2週間から4週間で卵が孵化とされているのです。

 

スジエビの赤ちゃんは魚に襲われやすいことが最大の注意点!
隠れ家になる水草をたくさんいれておきましょう。

   

淡水エビの種類とオススメなカラフルな淡水エビは?

 

淡水エビの種類とお勧めのカラフルな淡水エビはどんなものがあるのでしょうか?

まずは川エビの中で、淡水に住む9種類を紹介します。

淡水にすむエビ9種

  • テナガエビ
  • ヒラテテナガエビ
  • スジエビ
  • ミナミテナガエビ
  • ヤマトヌマエビ
  • ミナミヌマエビ
  • トゲナシヌマエビ
  • ヒメヌマエビ
  • ミゾレヌマエビ

 

淡水エビの中でカラフルなお勧め7種類を紹介します。

淡水カラフルでおすすめなエビ7種

  • ベルベットブルーシュリンプ
  • イエローチェリーシュリンプ
  • ヒメヌマエビ
  • チェリーレッドシュリンプ
  • アルジーライムシュリンプ
  • ホワイトグローブシュリンプ
  • イエローブロッサムシュリンプ

 

色が名前に入っているのでわかりやすいのですが、透き通っていてとてもきれいな神秘的な色をしているので、長時間見てられますよ!

 

淡水エビの捕獲方法とは?

 

淡水エビの捕獲方法を紹介してみましょう。

捕獲の仕方は、生態を利用すれば比較的簡単。3つ捕獲の方法があります。

 

ある程度のコツも必要なので素人には向きません。

 

仕掛け

網、タモ、ペットボトルをつかって、水の流れに逆らわなければ簡単にかかります。

ペットボトルは事前に仕掛けにするための細工が必要ですが、使うとなると捕獲に効率よく役立ちます。

 

素手

効率面からするとやっかい。エビの種類によってははさみや棘があるので、怪我に注意する必要もありますし、川自体に入ることへの注意も必要になります。

 

川エビが棲む地域は主に、西日本で、有名なのはテナガエビとスジエビやミナミヌマエビです。

川エビの具体的な生息場所としては、小中河川と大河川に至る小さい川が有力箇所です。

川エビの生息場所には、水深30から40cm程度という条件もあります。

 

川エビが捕獲しやすいシーズンは、6月から夏が終わる8月の季節です。

 

キャンプがてらなどお勧めのタイミングですよ。

初めての川エビハンティングをするときの注意点を紹介します。

 

川エビハンティングをする時の注意点

  • 必ずライフジャケットを着用しましょう。
  • 足のけがをしないように、ウオーターシューズを履きましょう。※すべらないようにサンダルも避けたほうが良いです。
  • 動きやすい服装かつ濡れてもOKな服装でハンティングしましょう。
  • 日焼け止めや帽子など日差し対策もしましょう。
  • 子供だけで川に入らないようにしましょう。
タイトルとURLをコピーしました