ドドナエアが枯れる原因として以下のような事が考えられます。
- 寒い環境で育てていたから
- 日光があたっていないから
- 台風で枯れる
基本的に育成が簡単で、強い体質のドナドナでも上記の理由で枯れることがあるのでその対策方法などをこの記事で学んでいきましょう。
この記事では、
- ドドナエアが枯れる原因と対策方法は?
- ドドナエアの上手な育てる方法と育成のポイントとは
- 知っておきたい!ドドナエアのこと
といった内容をまとめてみました。ドドナエアが枯れる原因について気になっている方には参考になるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
ドドナエアが枯れる原因と対策方法は?
ドドナエアが枯れる原因と対策方法を紹介していきます。
基本的に育成が簡単で、強い体質のドナドナでも枯れる事はあるのです。
ドドナエアが枯れる原因
• 寒い環境で育てていたから
• 日光があたっていないから
• 台風で枯れる
育てたことがある方に、枯れた内容を聞いてみるとコガネムシの幼虫が土に入ったことが原因で枯れたという人もいましたね。
病気も基本的にならないのですが、稀に黒点病はあり得ます。
しかし、黒点病に関しては放置しておいても傷んだ葉っぱは自分から落ちていきますので大丈夫です。
ドドナエアは上記の原因の通り、環境さえ良ければ枯れる事はないのと、万が一枯れてもすぐ対処すれば復活する樹です。
まずは枯れないために、環境を整えてあげましょう。
ドドナエアの上手な育てる方法と育成のポイントとは?
ドドナエアは、もともととても丈夫な樹なんです。
放任で育つと言われるほど簡単に育成できると言われています。
育つ条件は、
• 日当たりが良いこと
• 水はけのよい土であること
• 湿気が苦手で少し乾燥目の環境が良いこと
この条件があえば、放っておいても育ちます。
ただ、ひとつポイントとしては、冬を越すことです。
寒さには弱いので冬には家に入れる、軒下に置く、風の当たらない場所に置く、などの工夫は最低限必要となってきます。
剪定に関しても、大きくなったら剪定するという程度で時期も真夏、真冬を避ければいつ剪定してもOKです。
肥料もむやみに必要はないですし、害虫や虫などの影響もないのです。
環境と冬越しさえ抑えれば、ほんとうに簡単な育成で、配慮すべき点も多くないので育てやすいと言えるでしょう。
ドドナエアの植え替え時期
9月から11月
1. 植え替えるときに土を落とさない
2. 根を切り詰める場合には葉を落とすようにする
3. 浅めに植え付けることです。
ドドナエアの増やし方
1. ドドナエアの増やし方は、実を収穫して種まき
2. 挿し木
挿し木で増やしたほうが簡単ですし、より早く大きくなります。
挿し木は、初夏に行いましょう。
葉が4枚ほど残る、適当な長さで茎を切り取り、挿し木用の土へと植え付けましょう。
知っておきたい!ドドナエアのこと
ドドナエアのことをもう少し掘り下げて調査してみました!
ドドナエアは、別名でホップブッシュ や ポップブッシュとも呼ばれているんですよ。
もともとは、オーストラリア原産の常緑低木です。
夏には緑,冬は銅色に紅葉する細長い葉っぱが個性的で、おうちの庭や軒先で育てているお家もけっこう見かけます。
春には花が咲いて、初夏には種子を被う鞘ができます。
このピンク色の鞘が,花のように美しいのも珍しくてドドナエアならではの素敵なところです。
• 育成の難易度→ かなり丈夫で育成しやすい。冬越しにだけ配慮をしておくこと。
• 日照→日当たりのよい場所を好みます
• 水分量→ やや乾燥した場所を好みます
• 耐寒性→屋外の越冬は厳しいので室内に移動
• 成長速度→成長は比較的早い
ドドナエアにはいくつか種類はあるのです。
多いのは「ビスコーサ」と言われるものが一般的です。
もうひとつの品種は「プルプレア」というものがあります。
このプルプレアという品種に関しては紅葉が楽しめるものになっていますよ。
基本は、銅色あるいはチョコレート色なんです。
ドドナエアの一般販売価格は大きさによりますが、750円から15,000円前後のものまであります。
ある方が寄せ植えで栽培をしていたのですがとても見た目の相性も良く素敵でした!
そのドドナエアと寄せ植えをしていたのが、
• ベアグラス
• ワイヤープランツ スポットライト
• オキザリス トリアングラリス
• ディコンドラ シルバーフォール
• オレガノ カントリークリーム
とてもドドナエアと色も合っていて素敵でした。
ドドナエア自体は、丈夫な樹で、線も細い見た目です。
いろんなものと寄せ合いすると素敵なのではないでしょうか。