2泊3日で女性が旅行に行く際は、リュックとして20ℓ以上というところです。
1泊が10ℓと言われるので単純に2倍ですが、着替え分がかさばりますので20ℓでは足りない場合もありますので、20ℓ以上です。
旅行に行く際のリュックやトートバック、キャリーなどを準備する時に容量数を把握しておかないと使えないものを買ってしまう恐れもあります。
今回の記事では、
- 2泊3日の旅行にいく女性におすすめのバッグやバッグの選び方
- 2泊3日の旅行に必要な容量
などを紹介していきます。これから旅行に行く機会のある女性は基準を知っておくと旅行が快適に過ごせますよ!
旅行にリュックで行く際は女性2泊3日の場合何リットルがベスト?
女性の一般的な2泊3日の旅行に使えるリュックとしてオススメのサイズはズバリ20ℓ以上です。
1泊あたり10ℓの荷物が荷物の目安と言われているのですが、2泊であれば20ℓが必要になります。
ただし、20ℓは荷物量が少ない人の目安です。実際に荷物は人それぞれに違うのでリュックの容量も荷物の種類と量で決めましょう。
一般的な旅行の荷物として最もかさばるのは衣類です。衣類は人によってサイズも違いますし夏と冬でもかさばり方が変わります。
2泊3日の旅行で着る服によってリュックのサイズを決めましょう。
ワンピースを持ってゆくと他の服よりも容量を抑えられるのでオススメです。後は化粧道具も男性と違いかさばります。
また、2泊3日に持ってゆく特別な荷物によってもリュックのサイズが大きくなります。
こちらの荷物がある場合はリュックのサイズをそれ込みで考えましょう。
- PC
- カメラ
- ヘアアイロン(ホテル貸し出しの無い場合)
- 生理用品
- 雨具
- 部屋着(ホテル貸し出し無い場合)
このほかにも旅行の目的によって様々な荷物が必要になります。
まず、どんな旅行に行くのかを考えましょう。
そのための荷物リストを作ってみると良いでしょう。
わいの旅行用荷物リスト(最大限)
Googleドキュメントさんでクラウド保存してます pic.twitter.com/DqpfHFxWlp— かすみ (@siba0301) August 23, 2019
実際に持参する荷物に対して対応可能なリュックを購入する事が一番です。
かさばる荷物を基準に大体の容量を考えてみるといいでしょう。
女性の方が男性よりも荷物は多めになります。
できれば容量に余裕があるリュックを購入すると後々も使えるのでオススメです。
2泊で出かける時にぴったりなリュックの選び方
2泊で出かけるときのリュックの選び方のポイントをいくつかご紹介します。
- 容量
- 素材
- 機能性
- 見た目
容量
リュックは大きすぎても隙間が出来て扱いづらくなります。
また、容量不足では荷物が入らなくなります。
なるべく多少の余裕がある程度の荷物が入るリュックを購入しましょう。
2泊の旅行だと20~30ℓの間で自分の荷物量によって決めるのが良いでしょう。
30ℓは成人女性の6日分の衣類が入っても問題ない大きさなので荷物が多めの人にオススメです。
荷物が少ない方は20ℓ、不安な場合は25ℓを選ぶと良いでしょう。
素材
登山や街歩きで長時間リュックを使う時は丈夫なナイロン製のリュックを選ぶといいでしょう。
ナイロン製のものは防水素材のものも多く屋外での使用が多い場合は防水性を選ぶ事をオススメめします。
【 go slow caravan 】
GSC 210D NYLON 防水 ポケッタブルロールトップ・総裏シームテープ処理された悪天候用の防水バッグシリーズ。
このシリーズで唯一のポケッタブルになるロールトップ型リュック。
素材は強撥水加工を施した軽量素材☔️https://t.co/msuNK7Lh4S#gsc546#防水#waterproof pic.twitter.com/LoF8NeQbbT— go slow caravan (@gsc546) May 2, 2020
その他にもレザーやキャンバス生地など好きな素材のリュックもテンションが上がります。
機能性
リュックにはそれぞれ特化した機能性があります。
自分のスタイルにあった機能性があるものを選ぶと良いでしょう。
機能性の例
- PC収納(クッション等で安全な収納)
- 型掛けのクッション性が良い(長時間の使用時に疲れません)
- ドリンクホルダーがある
- 肩掛けに小物入れがある(結構便利です)
- 雨天時の防水シートが収納されている
リュック購入の際はどんな機能性があるかをチェックしましょう。
見た目
やはり最後にものをいうのは見た目です。
なんだかんだ言って自分の好きなデザインのリュックは愛着が湧いてしっかりと使えます。
色々なデザインの中から納得のいくものを購入しましょう♪
リュックで役立つコツや注意点とは
リュックで旅行をする事で楽になる事があります。
リュックを使うメリットやコツをご紹介します。
- 機内持ち込みができる
- 両手がフリーになる
- 荷物を預ける必要がなくなる
- リュックに詰める荷物は8割程度にする
- 旅先で買えるものは持たない
- 衣類圧縮袋を使う
機内持ち込みができる
飛行機等でわざわざ荷物を預けないで持ち込むことが可能です。
荷物を待つ時間もなく手軽に旅行を楽しめます。
時間をフリーに使いたい方にオススメです。
両手がフリーになる
リュックが他の荷物入れに比べて優れている利点は両手がフリーになる事です。
地図を片手に旅をしたい場合など両手をフリーにしたい場面は旅行先では多いです。
より手軽に旅をしたいときにリュックはオススメです。
荷物を預ける必要がなくなる
機内持ち込みに似ていますが、リュック一つで旅をする場合はわざわざホテルや駅に荷物を預けなくても良いのが利点です。
旅行の時の移動を少なくして目的の事を楽しむ時間を多くとりたいときにリュックは重宝します。
リュックに詰める荷物は8割程度にする
旅行先ではお土産を買ったりして荷物が増えます。
リュックの容量8割程度で荷物量を抑える事が旅先で増える荷物に対応できます。
旅先で買えるものは持たない
より手軽に旅をするためにも旅先で手に入るものは旅先で買う事も検討してみましょう。
必要なものすべてをリュックに入れると容量も取るし重さも増えます。
思い切って現地のコンビニ等で必要な物を買う事は手軽さを買う事にもなります。
衣類圧縮袋を使う
衣類用の圧縮袋を使うとリュックの容量を増やすことができます。
ファスナーだけで圧縮できる手軽なものもあるのでぜひ試してください。
ファスナーを閉めるだけで荷物を圧縮できる収納袋「コンパック」登場https://t.co/gNjLVafFTG pic.twitter.com/QirNbHQZpo
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) September 19, 2018
リュック以外で2泊程度の旅におすすめのバッグは?
リュック以外にも旅にオススメのバッグはたくさんあります。
自分の好みのものを探してみましょう。
- ボストンバッグ
- トートバッグ・ショルダーバッグ
- スーツケース
- キャリーバッグ
ボストンバッグ
基本的にどんなコーディネートにも合い、お土産なども収納できるシンプルさがボストンバッグの売りです。
おすすめなのは小旅行で、バスや駅などにバッグを置いて観光することが多いでしょう。
トートバッグ・ショルダーバッグ
トートバッグは手持ち専用でカジュアルな印象からフォーマルなものまであります。
小旅行はもちろん普段使いにも良いでしょう。
収納力も多いものがあり、予想以上に荷物が入ります。
肩掛けできるものがショルダーバッグです。
肩掛けベルトを外すとトートバッグになるものもあるのでファッションに合わせて使い分けるのもいいでしょう。
スーツケース
スーツケースは長期の旅行にオススメです。
容量も60ℓ程度と大きいものがあり、丈夫で荷物の破損も防げます。
国外旅行で様々な場所に行く場合はスーツケースがいいでしょう。
30ℓ以下の小さなタイプのスーツケースで手軽に小旅行を楽しむのもありです。