子猫の留守番にゲージはいつまで必要?卒業するタイミングは?

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子猫を育てる時の留守番にゲージは最低3ヶ月まではあったほうが良いでしょう。

子猫自身の精神状態の安心、実質的な安全、そして飼い主のストレスのない生活のためにゲージは有効です。

卒業するタイミングとしては、子猫がその家に慣れて飼い主もだいたい子猫の動きが把握できて生活サイクルが出来上がったと思う頃にしましょう。

この記事では、子猫の留守番のゲージの必要性、必要な期間、子猫を育てる時に気を付けたいこと、子猫の離し飼いについてを紹介していきます。

子猫を飼い始める事になった方、子猫の留守番を始めてする方、子猫を始めて飼う人はこの記事を読んだら一通りの世話の仕方がわかりますよ!

子猫の留守番にゲージはいつまで必要?留守番の時に気を付ける事は?

子猫を育てるときにゲージは3カ月ほどあった方が良いです。

理由はこちらです。

  • 子猫の安全のため
  • 飼い主の睡眠のため
  • 子猫が安心する

子猫の安全のため

子猫を飼い始めたけど事故で亡くなってしまうケースは意外と多いです。子猫は思った以上に動き回ります。

家具の後ろに入って出てこられなくなったり、浴槽に落ちてしまう事もあります。

思いもよらぬ事故を防ぐためにもゲージが必要です。

約3カ月もすれば自分で自分の体をある程度守れるようになるのでそれまでゲージの中で飼育すると安全を確保できます。

飼い主の睡眠のため

起きたら子猫が居なくなっていて焦って探す事も日常茶飯事になります。飼い主さんの安眠のためにもゲージ内で子猫を育てることも重要です。

寝ぼけて子猫を踏みつけてしまう事もゲージに入れておけば無いので、ある程度大きくなるまでは安全のためにゲージがあった方が良いでしょう。

子猫が安心する

子猫に限らず新しい環境に来たばかりの猫はまずは狭いテリトリーから慣れさせてあげるのが良いです。

ゲージ内に隠れられる寝場所を用意してあげて安全だと認識させてあげると子猫は安心します。飼い主さんが見ている間にゲージから出して徐々に家に慣れさせてあげると良いでしょう。

子猫をゲージに入れていても留守の時に気を付けてあげるべき事があります。

それはこちらです。

  • ご飯を定期的にあげる
  • 気温の管理
  • トイレの管理

ご飯を定期的にあげる

基本的に子猫は離乳食をある程度自分で食べられるようになる生後半年までは1日に複数回に分けて少量ずつの食事を与える必要があります。

最も大変な時は約4時間ごとに食事を与える必要があります。

そのため長時間のお留守番は基本NGとなります。

気温の管理

子猫は成猫よりも気温の変化に弱いです。

そのため、留守番させる時は体調を崩さないようにエアコンなどで温度管理をしてあげて下さい。

トイレの管理

留守番の時にトイレをしっかりと使えるようにキレイな状態にしてから出かけましょう。

猫は汚れたトイレだと排泄をしない場合もあり、ストレスを感じる生き物です。

快適なトイレの状況にしてあげましょう。また、子猫は間違って猫砂を食べてしまうことがあります。口に入れても安全なものを選んであげると安心ですよ。

猫砂の詳細はこちらの記事にまとめてあります↓↓↓

こんな時はゲージを使ってあげたい!子猫を保護したいときとは

子猫を育てる際はこんな時にゲージを使うと便利です。

  • 料理・作業中
  • 猫が病気になったとき
  • 先住猫との隔離
  • 被災時

料理・作業中

いくら家の中にいる時でも何かの作業をしているちょっと目を離した隙に子猫が事故にあってしまう事があります。

特に料理中は色々な調味料や加熱されたものがあるので危険です。

事故防止のためにゲージに入れておくと作業に集中できるでしょう。

猫が病気になったとき

他の猫と一緒に飼育している場合は、病気になった猫を隔離する事で伝染を予防する事が出来ます。

また、安全なゲージに入れる事で安心して眠らせて猫自身も治療に集中させられます。

先住猫との隔離

先住猫がいる場合は少しずつ先住猫と慣れさせる必要があります。

そのため、ゲージに入れて定期的に対面でご飯を食べさせるなど、段階を踏むことで子猫を慣れさせることができます。

これは子猫に限らず先住猫と新入り猫を慣れさせるために有用です。

ゲージに入れる事で新入り猫を少しずつ新しい環境に慣れさせることもできます。

被災時

避難している場所にゲージさえ持ち込めば猫を持ち込める場合があります。

また、車で避難している場合にもゲージがあれば猫の脱走も防げます。

小型のゲージもそのような場合に備えて用意していると良いでしょう。

では子猫はどのような手順で保護すればいいでしょう。

代表的な事例をご紹介します。

  • 野良猫の保護
  • 譲渡会での保護
  • ペットショップでの購入

野良猫の保護

親とはぐれてしまった野良の子猫を保護する場合はまず動物病院に連れてゆきましょう。

野良猫は病気や寄生虫の感染の可能性があります。

まずはその有無の調査と治療が先決です。

その後、保護した後適切な時期にワクチンを打つことで病気のリスクを減らしましょう。

譲渡会での保護

地域のボランティアや保健所が開催する譲渡会で子猫を保護する事もできます。

その際はトライアル飼育をして相性を観る事もあります。

基本的に子猫の飼育はとても大変なので猫の飼育経験がある場合に譲渡が成立します。

猫も飼い主もお互いに不幸にならないようにしっかりと飼育できるかを見極めてパートナーになりましょう。

譲渡会でパートナーを探すことは殺処分になる猫を救う事にも繋がります。

ペットショップでの購入

ペットショップでは基本的にお金さえ払えば子猫をもらえます。ただし、譲渡会での保護のように相性を見極める事はしない場合が多いです。

個人的にはただ可愛いから購入するのではなくしっかりと子猫の面倒をみる事が大変な事を覚悟してから購入をしてほしいです。

ある程度世話がかからない時期から生体販売されている場合がほとんどですが、自己責任である事は忘れないで下さい。

子猫を育てる際に気を付けてあげたい事

子猫を育てる際に気をつける事を時期別にまとめてみました。

「迎え入れる準備編」

  • 動物病院に連れてゆく
  • 道具の準備
  • 飼い主の時間の確保

動物病院に連れてゆく

生まれてから動物病院に行ったことのない子猫を迎え入れる場合はまず動物病院に連れてゆきましょう。

そこでするべきことは「週齢や月齢のチェック」と「病気・寄生虫の有無のチェック、治療」です。

猫が生まれてからどの程度経っているか確認する事は、今後の世話で必ず必要になります。

また、野良猫などを保護した場合は病気や寄生虫を持っていることがあるので、検査と治療をしてもらってください。

生後2か月以上経っている子猫の場合はその際に混合ワクチンを接種する事で猫がかかりうる病気を予防できます。

道具の準備

猫を飼うためには道具が必要です。

次のものを揃えましょう。

  • 月齢にあった食事
  • 食器と水のみ
  •  ゲージ・キャリーケース
  • おもちゃ
  • 寝床になるもの(まずは座布団や毛布と段ボールハウスで十分です)
  • トイレ、猫砂
  • 爪とぎ

これらは最低限必要になるので用意しておきましょう。

飼い主の時間の確保

子猫の世話は忙しいときは約4時間おきに見なければいけません。

そのため、まずは飼い主自身の時間の確保がとても重要になります。

飼育の前にまずは世話ができる時間を確保する事を優先してください。

「ミルク~離乳食編」

約半年程度、子猫は普通のドライフードは与えられません。子猫の消化器系はみ発達なのでその間は一日に4~6回に分けて食事を与える必要があります。

生後2~3週はミルク、その後は徐々に離乳食にシフトして、生後半年ごろに完全にドライフードにシフトするように慣らします。

ある程度乳歯が生えてきたら離乳食。永久歯が生えそろったらドライフードにシフト完了と覚えておきましょう。

離乳食の記事はこちらにまとめてあります↓↓↓

ミルクから離乳食に変化するあたりの時期に子猫自身でトイレもできるようになります。

その際はトイレでの排泄を手伝ってあげて、トイレで用をたす事を覚えさせましょう。

「生後半年~1年編」

生後1年経つまでは子猫の成長期は続きます。そのため、フードも「子猫用」を与えて下さい。

子猫用は成長を助ける栄養素が豊富です。また、この時期までにしつけも必要になります。

爪を研ぐ場所を指定する。食べてはいけないものを覚えさせるなどでやんちゃをしない猫にしつける事が大切です。

ただし、猫によって性格が違うので無理にしつけをしようとはしないでください。叩いたりするのはNGです!

あくまでも子猫の時期はやさしく接して人との関係性を築く事が重要です。

猫を放し飼いする時に気を付けてあげたい事

猫の放し飼いですが、ゲージの外に出して室内での放し飼いという意味と、昔ながらの外出も含む放し飼いがあります。

結論から言うと外出を含む放し飼いは辞めた方がいいです。理由はメリットよりもデメリットの方が大きいからです。

猫の外出のメリットには運動不足解消やストレス解消の効果があります。しかしこのメリット以上に危険なデメリットがあります。

それはこちら

  • 病気や寄生虫の感染
  • 事故のリスク
  • ご近所トラブル

病気や寄生虫の感染

猫の伝染病の中には死に至るものがあります。例えば猫エイズは感染している猫との接触やケンカでうつってしまいます。

またマダニや猫のおなかの中に寄生する条虫なども外に行くことで感染リスクがあります。

マダニは人間にも危険な病気を伝染する可能性もあるのでそのような危険を防ぐためにも猫は室内で育てた方が良いです。

事故のリスク

野良猫の寿命が飼い猫に対して短い理由の一つが事故です。

交通事故にあって大事な猫が命を落とすことは多くあります。

ご近所トラブル

飼い猫がご近所で排泄をするなどの行為によって思わぬご近所トラブルが起こる事もあります。

これらのようにあまりにもデメリットが大きいので現在、猫の譲渡の条件に室内飼いを制約する団体がほとんどです。

猫のためにも室外への放し飼いは辞めましょう。

外出する放し飼いに対してゲージから出すという意味での室内での放し飼いは猫のためにとても良いと思います。

ただし、家の中でも注意が必要です。ゲージから出す放し飼いの場合の注意点はこちらです。

  • 爪とぎの確保
  • 電気コードをかじらないようにする
  • 食べ物を放置しない
  • 観葉植物に注意
  • 脱走防止や立ち入り禁止対策

爪とぎの確保

猫の室内飼いは床や壁に傷がつくことをある程度覚悟しましょう。

ただし、爪とぎを用意してきちんとしつければその場所で爪を研いでくれるようになります。

また、定期的爪切りをする事でも壁や床への爪の傷を防ぐ事ができるので実施しましょう。

電気コードをかじらないようにする

意外と多い事故の一つに猫の感電があります。

猫がコードをいじる癖がある場合はコードをかじらないようにカバーをしたりまとめてケースに入れるなどの対策が必要です。

火災の原因にもなりうるので注意して下さい。

食べ物を放置しない

ちょっと目を離した際に人間の食べ物を食べてしまう事もあります。

実は人間には無害でも猫には有害な食べ物はたくさんあります。

代表的なものに「チョコレート」「ネギ」などがあり猫は具合が悪くなってしまいます。

食べ物は放置せず、人間の食べ物は与えないようにした方がいいでしょう。

観葉植物に注意

猫は猫草代わりに観葉植物を食べてしまう事があります。

私も育てていた観葉植物を食べられてしまい、猫の手が届かない位置に移動させたことがあります。

観葉植物の中には猫に毒性があるものもあるので注意が必要です。

脱走防止や立ち入り禁止対策

屋外に猫が飛び出ないように玄関の前に2重扉をつけるなど猫の脱走防止は重要です。

また、猫に侵入してほしくない部屋には出入りができない工夫もしましょう。

猫はびっくりするくらい少しの隙間からでも侵入してきます。

隙間をふさぐことも必要です

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