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餅は冷凍保存で1年以上過ぎても食べることができる?霜がついたら食べられない?

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本記事では、以下のような知識を提供していきます。

  • 冷凍して1年以上経った餅の食べられる可能性
  • 霜が付いた冷凍餅が消費に適しているかどうか
  • 餅を冷凍保存する際の適切な方法

筆者自身、年末年始に限らず、時折ムショウに餅を食べたくなることがあり、それは笑い話にもなるほどです。そんなときに重宝するのは、保存がきく個包装の餅。非常に便利です。

しかし、年始には餅つきイベントで手に入れたり、実家から送られてきたりして、鮮度が落ちやすい生餅がたまってしまうこともあります。特にパックされていない生餅は、冷蔵庫に入れておいても、驚くほど早くカビが生えてしまいます。

そんなときに頼りになるのが、餅を冷凍保存する方法です。しかし、場合によっては2年以上保存してしまったり、しっかりとした霜がついてしまっていることがありますね。

そうした「年季の入った」餅をどう処理すべきかというところを、冷凍餅がまだ食べられる状態か、そして霜を避けつつ餅を長期保存する方法を含めて詳しく解説します。

これらの情報を知っていれば、冷凍庫のスペースも無駄にせず、最大1年近く餅を美味しく保つことができるでしょう。

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冷凍餅はいつまで食べられるのか

冷凍餅のおいしい味わいは、半年以内に食べた場合に保証されます。

  • 半年前に冷凍した餅はまだまだ美味しく楽しめます。
  • 1年前の冷凍餅は状態をよく見て、問題なければ食べ可能です。
  • しかし、2年前に冷凍した餅は味わうのは難しいでしょう。

冷凍餅の保存可能期間は、保存の仕方に依存します。適切に冷凍保存された餅は、最低でも半年間は風味を保っています。

冷凍庫のにおいが移ったり、色が黄色く変わっていない限り、期間を超えても食べられる可能性があります。消費するのが遅くなるのは避けたいところですが、限度としては最大で1年程度は飲食可能と言えます。

新鮮なお餅がこんなに長く持つとは、餅愛好家の私も嬉しい限りです(笑)

餅を冷凍すると霜がついても大丈夫?安全性について

冷凍餅から白い霜が現れても、それを食べることは可能です。冷凍庫から取り出した際に餅が霜で覆われていることに気づいたら、少し驚くかもしれませんが、健康に害はありません。

食中毒などの心配はなく、霜が付いた餅を食べても胃腸に問題は起こりません。

ただし、注意が必要なのは冷凍庫特有の香りが餅に移ること。これにより、味が落ちる可能性があります。そのため、冷凍するときにはきちんと霜がつかないように予防することが重要です。

さて、その予防策としておすすめの冷凍方法をご紹介しましょう。

霜を防ぐお餅の冷凍保存術

お餅を冷凍する際、霜がつく主な理由は、空気を完全に排除せずに保存してしまうことにあります。

冷蔵庫の中で空気中の水分が凍ると、それが霜となってお餅の表面に着くのです。したがって、霜を防ぐためには冷凍する際の小さな工夫が必要になります。

ここで紹介するのは、それを防ぐためのお餅の正しい冷凍方法です。

準備するアイテム

冷凍保存したいお餅を上手に保管するためには、以下の4つのアイテムが必要です。

  • 保存を希望するお餅
  • サランラップ
  • ジップロックバッグ
  • ストロー

なお、ジップロックバッグは「冷凍保存専用」のものを選びましょう。気になるポイントですが、100円ショップ(例:ダイソー等)で手に入る無名ブランドの商品でも問題ありません。

お餅の冷凍方法

お餅の冷凍は以下のステップで行います。

1. お餅の個別包装

各お餅を一つ一つ丁寧にラップで包んで空気が入らないようにしてください。すでに個包装されているサトウのきり餅などは、元のビニール包装をそのまま使用しても問題ありませんので追加のラップは不要です。

2. ジップロックへの移し替えと空気の排出

ラップで包んだお餅をジッパー付きの耐冷袋に入れ、ストローを使って袋の中の空気を吸い出してください。これにより冷凍時の霜が防げ、保存期間が延びます。

3. ラベリングと冷凍庫への収納

密封された袋に冷凍した日付を記載し、冷凍庫の奥深くに置いてください。保存した日を記録することで、どのくらい保存が可能かが一目で確認できて便利です。

以上で冷凍準備は完了です。一つ一つ包む作業は少々手間がかかりますが、食べる際の便利さを考えると、ぜひ試してみる価値があります。個別に包んでおくと冷凍後もお餅がくっつかずに取り出しやすいですよ。

長期間美味しさをキープする保存術

食材を長く新鮮に保つ秘訣の最たるものは、「空気をしっかり排出すること」です。特にお餅を保存する際にはこの点が重要です。空気がお餅に触れていると、下記のような問題が生じます。

  • 冷凍による品質の劣化
  • 色の変化

これらはお餅の風味を損ね、美味しくなくなる原因となります。また、霜がつくことにも繋がります。

ラップで包む際には、最大限空気を排出することを心がけ、「密着させる」ことが肝心です。ジップロックに最初に入れる時は言うまでもなく、一旦冷凍してから取り出し再び冷凍する際にも同様です。

毎回ストローを使って空気を吸い取り、「真空状態に近づける」ように冷凍することを忘れないでください。

まとめ

一度に5キログラムのお餅を召し上がれる方は、冷凍することは不要かもしれませんが、一般の方は以下の要点でおさらいしましょう(笑)。

  • 霜がついてしまったお餅も食べることができますが、味わいは多少劣るかもしれません。
  • お餅は1個ずつラップで包み、エアを抜いたジップロック袋に入れてから冷凍します。
  • その方法であれば、半年から最大で1年間保存が可能です。

万が一、カビが生えたお餅でも、カビがついた部分を取り除けば食べられますが、心理的に抵抗があるかもしれませんね。

そのような状況になる前に、消費できる量だけ保管し、冷凍庫で新鮮なうちに保存することを推奨します。

そうすることで、長期間にわたり新鮮なお餅の風味を楽しむことができるでしょう。美味しいお餅は新鮮なうちにいただき、カビを防いで無駄遣いしないようにしましょう。

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